リメイク版の映画「野火」を見た! - アニメとゲームと恋の楽園
2019/08/06

リメイク版の映画「野火」を見た!

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8月のこの時期は太平洋戦争の慰霊の日が続くこともあって、TVでは太平洋戦争を
題材にした映画をよく放送していますね。
そこで今日はお昼からリメイク版の映画「野火」を放送していたので見ていました。
戦争末期のフィリピンのレイテ島で飢餓に苦しむ日本兵達を描いた作品です。
私は旧作のモノクロ映画版の「野火」はこれまでに何回も視聴しているのですけど、
こちらのリメイク版を見たのは今回が初めてになります。

視聴した印象は……さすがに最近作られた映画だけあって綺麗なカラー映像ですし、
戦場での悲惨な状況を今の技術で可能な限り描写していたような感じがします。
兵士達が精神を病んでいく様子をグロい表現を用いることで上手く強調していました。
リメイク映画としては予想していた以上に良く作られていたように思います。

ただ、それでもやっぱり私個人としては旧作の方がインパクトの強さを感じるかな。
旧作は視覚的なグロさというより、精神的に心に突き刺さるものを感じましたので。
特に旧作のラストで主人公が人間らしい生き方をしたいんだという気持ちで敵対的な
現地人のいる危険な場所へ歩み出すシーンは、「野火」というタイトルの深い意味を
見事に表現していたので感嘆しました。
この作品に限りませんが、太平洋戦争をテーマにした映画は戦争時代を知っている
スタッフが作る映画と戦争を知らないスタッフが作る映画では描き方が異なるのは
仕方ないかもしれませんね。
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