吸血姫美夕 第20話 「鱗翅の蠱惑(りんしのこわく)」 - アニメとゲームと恋の楽園
2009/02/26

吸血姫美夕 第20話 「鱗翅の蠱惑(りんしのこわく)」

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(C)1998平野事務所/美夕製作委員会/テレビ東京

許されない愛をしてしまった父と娘のお話です。
シリーズの中でも屈指の作画クオリティです!
切なさの残るお話でもあるので記憶に残ります。

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学校の定期試験を受ける美夕。頭がとても良さそうみたい。
窓の外を飛んでいるを見ていました。余裕といった感じです。
千里たちから、いつ勉強しているのか突っ込まれてましたよ。
永遠に高校生をやっているので頭が賢いのかな?(・ω・)
そんな美夕は飛んでいた蝶の方が気になっている様子・・・。

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学校の帰りに曽根璃莉という女生徒を見かけて、何かを感じる美夕。
かなりの美少女ですから、美夕好みなのかも?w
璃莉は物静かであまり友達がいないタイプのようですね。
そんな彼女に美夕が話しかけてました。
手の包帯は家の温室のボヤ騒ぎの時に火傷をしたのが原因らしい・・・。

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璃莉は美夕に話しかけられて嬉しかったのでしょうね。
すぐに仲良くなって、美夕を家に招いていました。
「ごめんなさい。お友達でもないのにお家に連れてきちゃって・・・」
「もう友達だよ、私達。」
美夕の言葉に嬉しい表情を見せる璃莉でした。
そして、お父さんにも会ってほしいとお願いしてました。

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璃莉のお父さんは、大学で古生物の学者をやっていたみたい。
でも、最近は心を閉ざして家の中に引きこもっているようです。
璃莉が美夕を友達として紹介していたのは、お父さんを
安心させてあげるためだったんですね。とても健気な娘です!
一方の美夕はというと、璃莉の家で神魔の匂いを感じたようです。
まだ匂いだけではっきりとは存在には気づいていませんでした。

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璃莉のお父さんは毎日真夜中に温室に篭っていました。
その温室には綺麗な蝶の妖精がいてたんですね(・ω・)
そこで夜な夜な密会を重ねていたのでしょう・・・。
「ちゃんと言って。私の事をどう思っているのかを・・・。」
「愛しているよ。モル、君こそが私の愛だ。」
蝶にかなり夢中になっている璃莉のお父さんです。
何か危ない雰囲気というか、危ないお方です~(^ω^;)

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璃莉は5歳の頃にお母さんを突き飛ばして施設に入れられていました。
学校の先生にも暴力を振るったみたいで、皆から恐れられていたんです。
だから、いつも寂しそうに一人ぼっちだったんですね。
でも、それらの事は当の璃莉本人には記憶がないようですが・・・
「お父さん、私の事を許してないのね。」
璃莉はお父さんに責任を感じながら過ごしていました。
とにかく、父娘の関係は冷え切っている・・・!?

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璃莉のお父さんは蝶の妖精にまた会いに行きますが、
今度は美夕が邪魔するために登場しました。
「ここは歪んだ心の裂け目の中。いつまでも留まっても良い場所ではないわ。」
「いいではないか!ここは、私の世界なのだ。私とモルだけの世界なのだ!」
でも、この夢を壊されたくないパパさんは断固反対します。
その気持ちはわかるけど、あなたの体が持ちませんよ(^ω^)

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妖精が姿を消すと、その場には璃莉が・・・
璃莉がお父さんを幻惑していたみたいです。
そして、お母さんを突き飛ばした理由を話してましたよ。
「お父さんは私だけを愛しているの!私だけがお父さんを愛せるし、
私だけがお父さんに本当の夢を見させてあげられるし、
だってあの人はお父さんのことなんて愛する資格は無かったもの!
だから私があの時、あの時・・・あの人の背中を・・・」

何だかサスペンスドラマのクライマックスみたいです。
璃莉はお父さんを独り占めしたかったんですね。
まぁこれって道徳的にかなりマズい行為でしょうけど(^ω^;)

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で、お父さんは正気に戻ると(精神的には正気じゃないですけどね)
璃莉に近づいて・・・愛するために襲い掛かろうとしてました。
璃莉の悲鳴とともに現れた神魔。やっと美夕の出番ですね!
炎で焼き尽くしてしまいました。・・・で、
「モルー!、モルー!私を置いて行かないでくれーっ!」
璃莉のお父さんも炎の中に消えていきました(´・ω・`)
今回は、かなり鬱展開だわ・・・

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一人残された璃莉は、お父さんが死んだことで心を閉ざしてしまいました。
「璃莉、もう寂しさなんて感じなくていいからね。」
そんな璃莉を美夕が永遠の午睡へと誘います。
夢の中でお父さんと愛し合ったりしているのでしょう・・・。

美夕が血を吸う時にラヴァに席を外すように言っていたのが印象的。
血を吸う時は2人っきりになりたいのでしょう。
美夕にとって特別な行為ということなのかも。
道徳的に危ない話でありましたけど、包み隠さずに描かれていたので良かったです。
映像のクオリティの良さもその辺を考慮しての事なのかもしれません。

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