地獄少女 宵伽 第04話 「わたしを深く埋めて」 - アニメとゲームと恋の楽園
2017/09/01

地獄少女 宵伽 第04話 「わたしを深く埋めて」

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(C)地獄少女プロジェクト/宵伽製作委員会

老人ホームの光に隠された闇

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今回は老人ホーム男性従業員が老人達を虐待しているシーンから始まります。
それが1人だけじゃなく複数での犯行だったから悪質な老人ホームと言えそう(汗)
そうなると虐待を受けた老人が地獄通信で恨みを晴らしたくなるというものですね。

「地獄に流せるのは1人だけ。それならあの人しかいない。酷い事は見て見ぬフリで
自分のお金儲けしか考えていないあの人。・・・・・・矢野原冴子。」

そこで、窪田さくらというお婆さんが閻魔あいに会って藁人形を受け取るのですが、
彼女の恨みを晴らしたい人物の名前が女性だったのが気になるところですね。
1人で複数の人物を地獄に流せないから、仕方なくその矢野原冴子という人物を
流してもらおうとする考えなのですが、その理由はまだ明らかになっていません。
とにかく、この第4期では複数の人物を地獄に流せないシステムが問題点として
よく描かれている感じがします。


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「職員の中にあいつがいた。・・・・・・柴田つぐみが。」
「それはまた何の因果かねぇ・・・・・・。」
今回は旧作でのキーパーソンだった柴田つぐみが登場するところも注目ですね。
どうやらこの老人ホームでヘルパーとして働いているみたいです。
私としてはお父さんと一緒にいた頃の少女姿の印象が強く残っていますけど、
こうしてゲスト出演してくれるだけでも懐かしさが感じられて良かったです。

とりあえず、地獄流しをされるターゲットが老人ホームの館長の冴子だったので、
輪入道達はさっそく身辺調査を進めていっていました。
まぁ確かに従業員をまとめて流せないとなれば、そのトップリーダーに責任を
取ってもらって地獄に流そうというのは少し理にかなっているかな。
ただ、冴子がもし善良な館長だった場合は後味の悪い結末となりそうですので、
せめて恨みを晴らすほどの悪人であることを願いたい感じもします(苦笑)
閻魔あいは善人悪人に関係なく糸を引かれたら地獄に流すのが恐ろしいもん。

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「介護ってね、介護する側と介護される側とにどうしても分かれてしまうでしょ?
けれども本当は違うのよ。介護する人もされる人も一緒なの。」

つぐみはさくらさんが地獄通信にアクセスしていたところを感知していた。
まだ透視能力は残っていそうかな。
彼女は地獄通信の依頼者も地獄に流される事を知っているだけに、同僚の
暴力行為を止められなかった事を申し訳なく思って謝罪したのでしょう。
ただ、顔見知りの輪入道とすれ違った時には無視を決め込んでいましたので、
閻魔あいのグループとはもう関わり合いたくない気持ちも伝わってきます。

「一緒に折りませんか?」
そして今回は輪入道がさくらさんに親しげに話そうとするところも見どころでした♪
彼が顔を赤くするシーンがあったりと、結構タイプの女性なのかもしれませんね?(笑)
それなのに、きくりは「ハゲが赤くなってる!?」と突っ込むのはよくないw

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「ここに来る時に決めたの。ここで最期を迎えるって。」
その後も輪入道はさくらさんの身を案じるように寄り添ってあげていました。
今回は輪入道の恋愛ストーリーになってるのかなぁっと思ってしまうくらいに、
彼のお婆さんに対する思いやりが初々しくて微笑ましく見えます♪
おそらく、この第4期の中でも最も安らぎを覚えるようなシーンではないでしょうか。
それがずっと続けば良かったんですけどねぇ・・・・・・。

「入居者達の家族はほとんどが都心に暮らしていて、ここへは滅多に来ないらしい。」
「あそこは一度入ると生きては出てこれない姥捨て山だって・・・・・・。」
一目連と山童が老人ホームについて調査したことを閻魔あいに報告しますが、
その調査結果を聞いても老人達に明るい未来は無さそうな感じでした(汗)
きっと、さくらさんも自分の置かれた立場を理解しているのでしょうね。
だから、あえて従業員達の暴力行為に耐えようとしているように思います。
家族に世話をかけるくらいなら、他人にイジメられた方がマシなのかもしれません。
その方が気兼ねなく恨みを晴らしやすいとも思えますし・・・・・・。

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「あなた誰?自分の事、分からないの?」
「・・・・・・。」
つぐみがミチルに話しかけるシーンがありましたが、地獄流しを肯定していた
かつてのつぐみと地獄流しを否定している今のミチルということ考えてみると、
この2人の登場の仕方は対称的と言ってもいいかもしれませんね。
その後、つぐみは閻魔あい達と距離を取るようになりましたが、このミチルは
どのように閻魔あいと関わっていくのかも興味深いところです。

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「あなた!何か記録つけてたんでしょ!?出しなさい!言っちゃっても無駄か。
ボケちゃっているんだもんね!よくも私の顔に泥を塗ってくれたね!」

ここでついに館長の冴子がさくらさんを虐待するという本性を見せていました。
あの男性従業員達がクズなら、その上役の館長もクズの中のクズってことかな。
これなら冴子を心置きなく地獄に流せそうでしたわ。

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「恨み聞き届けたり・・・・・・。」
最後は閻魔あいちゃん達による冴子へのお仕置きが行われていました。
冴子に従っていた男性従業員達が放置されたままというのが少し残念ですけど、
おそらくあの酷い人達では他の老人達によって地獄に流される感じがします。
それに、つぐみがボイスレコーダーを用意していたから、この世に生き続けても
厳しい処罰が待っているかもしれません。
そう考えると少しはスッキリするように思いました。
とにかく老人ホームの経営者は変わったはずなので、これからは老人達にとって
過ごしやすくなるんじゃないでしょうか。

最後につぐみと閻魔あいが見つめ合うシーンがありましたが、もう今の2人には
お互いの事に何の興味もなくなっているのでしょう。
今後もすれ違うことはあっても、おそらく関わり合うのはなさそうな感じがします。
今回はオーソドックスなテーマで描かれていましたが、旧作キャラのつぐみの
登場や輪入道の恋バナのような展開が良い味付けとなっていました♪

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