ロウきゅーぶ! 第10話 「美星(ビューティフル・スター)の悲劇」
女子バスケ部が昴の指導のもとで練習を続けているところから始まります。
ただ仲間内での練習ばかりではマンネリ気味になって飽きてくるでしょうし、
たまには対外試合をやってみるというのも良いかもしれませんね。
そこで今回は強豪校の硯谷女学園との親善試合をするという話となります。
まぁ控えメンバーがいない智花達は公式戦に出場する事が出来ないので、
このような親善試合をするだけでも良い気分転換になるでしょう。
智花達は美星先生が運転する自動車に乗って硯谷女学園へと向かうのですが、
途中で美星先生が虫垂炎で倒れてしまっていたからちょっと心配かな。
「おのぉ・・・・・・合宿所や寄宿舎に泊めていただくことは?」
「出来ません。申請していませんので。」
さらに問題なのは智花達が硯谷女学園のミニバス部の顧問から冷遇されたこと。
野外キャンプで寝泊まりさせられるのだから、親善試合どころじゃないかも(汗)
この野火止初恵という顧問はちょっと頭の固いところがありそうだ。
これならまだ他の学校に練習試合を頼んだ方が良かったかもしれませんね。
そういうわけで智花達がどのような親善試合を迎えるのか気になりましたわ。
「君が長谷川くんだよね?じゃあ、こちらが部長ちゃんかな?」
次に昴達は顧問の妹の野火止麻奈佳という女子高生と出会います。
ミニバス部の臨時コーチをしているので、昴と似たような立場といえますね。
とにかく麻奈佳は姉とは正反対に気さくな性格だったので話しやすそうでした。
この作品は女子バスケ部のメンバーの他にも結構色んな女性キャラ達が
多く登場しているので、華やかな美少女アニメになっていますわ。
「昴んもおいでよ♪」
智花達は野外キャンプをさせられるとはいえ、テントを張ったり、川で遊んだり、
日頃体験できないような事が経験できるので嬉しそうでした。
むしろ小学生ならこういうキャンプをする方が楽しいのかもしれません。
「『可愛い』って普通の意味よね?でもでももしかして、あの子達をそんな目で
見ているのかもぉぉっ?・・・・・・うゎゎゎゎ(>ω<)」
ただ、葵だけは昴が智花達と戯れているのを見て複雑そうにしていたかな。
こういうところも彼に思いを寄せる彼女の悩みが表れていると思います。
まぁ普通なら女子小学生相手に嫉妬をすることって少ないのですけど、昴が
あまりにも智花達に慕われているから心配になるというものなのでしょう。
昴にロリコン疑惑があるのならなおさらですしw
「俺達の方は何とかやっているから。そう伝えて。」
美星先生は手術をすることになりましたが、昴のお母さんが看病してくれるので
少しは安心です。
昴は美星先生の代わりに智花達の面倒を見てあげたり、初恵には頭を下げて
事情を説明したりと結構頑張ってくれていますね。
女子バスケ部の皆のために対外試合をさせてあげようという気持ちが伝わります。
もう昴が女子バスケ部の正式な顧問を務めてもいいような気もします。
「ねぇ愛莉。どうすればおっぱい膨らむ?」
今回もお約束のような萌え萌えな入浴シーンが用意されていました。
この作品は美少女アニメファンの需要をよく汲み取って作られている気がするw
あと、葵は昴に片思いしている事を麻奈佳にバレて焦っていたのが面白い。
まぁ彼女の場合はすぐに表情や行動に出ちゃうから分かりやすいですからね。
ここで麻奈佳が恋のキューピット役を買って出ていたので、はたして葵と昴の
関係にどのような影響を与えてくれるのか楽しみになってきました。
次の朝、いよいよ女子バスケ部が初めて他校との合同練習に加わります。
しかし、硯谷女学園は控えの5年生のメンバーと練習させようとしていたから、
完全に見くびられていて気分が悪い。
まぁ相手はバスケの強豪校らしいから、対外試合を一試合も経験していない
無名の慧心学園女子バスケ部を見下すのも無理はないかもしれません。
とにかく、智花達が硯谷女学園の子達とどのような交流をするのか気になる。
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