普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 第12話 「【ろこどる】やってみた。」(最終回) - アニメとゲームと恋の楽園
2017/12/29

普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 第12話 「【ろこどる】やってみた。」(最終回)

locodol_12-01.jpglocodol_12-02.jpg
(C)小杉光太郎・一迅社/流川市ふるさと振興課

流川ガールズがロコドルフェスタのメインステージに立つ!

locodol_12-03.jpglocodol_12-04.jpg

今回で「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」の最後の感想になります。
ローカルアイドルを描いたアニメはいくつか作られていますが、この作品の場合は
市民の税金で活動する市役所所属アイドルという点に独特なものがありました。
それゆえに身近なアイドルの姿を描いていながら、少しだけ仮想的なアイドルの
要素を組み込んでいたところに面白みがあったように思います。
数多くのアイドルアニメが作られている状態ですので、このように何か1つでも
目新しさを感じさせるものを加えてくれると私としても興味が惹かれます。


流川ガールズがいよいよロコドルフェスタで歌える日がやって来ました。
リハーサルも終わって、あとは自分達の出番がやって来るのを待つのみです。
抽選で大トリを飾ることにもなったし、これは目立つには良いチャンスですよね。
しかし奈々子は逆にプレッシャーを感じていたから面白いです(笑)
でもまぁ友達も応援しに来てくれていたし、張り切って歌ってもらいたいな。
とにもかくにも流川ガールズがロコドルフェスタでどのようなパフォーマンスを
見せてくれるのかとても楽しみでした。

locodol_12-05.jpglocodol_12-06.jpg

いよいよトップバッターのAWA^2GiRLSから順番にステージで歌い始めます。
もうアイドルのコンサートのような盛り上がりになっていたかな。
これでは奈々子が余計に緊張しちゃうというものでしたけど・・・・・・
「縁さん!?あの・・・・・・(汗)」
「黙って。静かに。心臓の音を聞くと落ち着くって聞いたことがあるから・・・・・・。」
縁がそんな奈々子の緊張を和らげるように包容してあげていたから優しい♪
やや百合っぽい雰囲気に見えてしまいそうではありましたけどね。
とりあえず奈々子は少し落ち着きを取り戻していたから良かったです。
こういうシーンを見ていても、この2人の相性は抜群だなぁって思いますわ。

locodol_12-07.jpglocodol_12-08.jpg

「出るって決めたからにはちゃんとやりたいです。どっちも。ですよね?」
「えぇ。ロコドルフェスタも夏祭りも大事です。」
会場の盛り上がりで時間がかなりずれ込んできたために、流川ガールズは
夜に行われる地元の夏祭りに参加するのは難しくなってきました。
それでも奈々子と縁はどちらもキャンセルしようとしなかったので偉いです。
責任感を持ってロコドルの仕事をしている事が伺えました。

「いつも頑張っているお2人にプレゼントです。」
あと、西深井さんが流川ガールズの新衣装を作ってあげていたのは素敵です♪
仕事の段取りだけじゃなく、こういう細かな作業もするのだから本当に凄い。
もう市役所職員だけじゃなく、アイドルのマネージャーの才能も高いですわ。

locodol_12-09.jpglocodol_12-10.jpg

「未熟な私達ですが、いつか皆さんに喜んでもらえるロコドルになりたい。」
「あの、あんまりアイドルっぽくないかもしれませんが、応援していただけたら
嬉しです♪」

「よろしくお願いします♪」
ようやく流川ガールズの順番が巡ってきていました。
奈々子と縁のトークで会場の皆を盛り上げて、もう十分にアイドルの風格がある。
しかし、ここでも奈々子がお約束どおりに名前を噛んじゃっていたから笑うしかない。
トークは出来ているのに、なぜ自分の名前を言うのだけ失敗するのか不思議だよ。
どうせなら、もう「なにゃこ」という芸名で活動しちゃえばいいんじゃないかな(^ω^)

locodol_12-11.jpglocodol_12-12.jpg

奈々子と縁は流川ガールズの新曲「流川ガールズソング」を歌います。
もう完璧な振り付けで、ものの見事に歌い上げていたから素晴らしいです。
2人の晴れ姿を見ると、もう立派なアイドルになりきれていると思います。
さらに歌の合間には今までの2人の名場面の回想シーンを流していましたので、
それがさらに感動を呼び起こさせてくれた感じがします。
まさに最終回に相応しいライブステージになっていたのではないでしょうか。

locodol_12-13.jpglocodol_12-14.jpg

観客達も流川ガールズのパフォーマンスに影響を受けたのか、ペンライトとか
サイリウムの色がいつの間にか水色に変わっていたのが印象的です。
このロコドルフェスタで流川ガールズが観客の心を掴んだのは確実でした。
これで流川ガールズのファンもだいぶ増えるような感じがします。

locodol_12-15.jpglocodol_12-16.jpg

ロコドルフェスタの結果はAWA^2GiRLSが去年に引き続き2連覇を果たしました。
この時にAWA^2GiRLSが流川ガールズのために気を利かせて、すぐに地元の
夏祭りに戻れるように促してあげていたから優しいところがあります。
彼女達は優勝したものの、地元に密着した活動という点では流川ガールズに
改めて学ばせてもらったところがありそうでしたね。
とりあえずこのロコドルフェスタで色んなロコドル達が交流を深められたことで
様々な良い影響を受けたのではないかなぁって思ったりします。

locodol_12-17.jpglocodol_12-18.jpg

「皆さーん!流川ガールズただいま戻りましたぁー!」
最後は夏祭りの会場にギリギリ間に合って「あぁ流川」を歌う事が出来ました。
皆が流川ガールズの到着を待ち焦がれていた様子を見ても、もうすっかりと
地元に密着したローカルアイドルになっているように思えます。
これからも流川市をアピールするために張り切って活動を続けてほしいですね。
ついでに叔父さんもギタリストとして活動をすればいいんじゃないかな(^ω^)

★総評★
市役所に所属するアイドルという設定にした事で、CDデビューをはじめとする
営業的な部分を省いて描けたところにこの作品の一番の良さがありました。
ローカルアイドルとしての活動を地域の人々との触れ合いを中心に描くことで、
地元地域に根付いたアイドルらしさを上手く表現していたように思います。


物語の雰囲気的には日常系アニメに近いものがありますので、アイドル活動で
少しハプニングが起こってもすぐに克服していくテンポの良さは感じたかな。
言い換えれば、大きく盛り上がるシーンはないものの、ふと気づいたら最後まで
見続けているような心地の良さはありました。
アイドルアニメというよりも、日常系アニメを好まれる人にはオススメです。

関連記事