地獄少女 第12話 「零れたカケラ達」 - アニメとゲームと恋の楽園
2009/04/13

地獄少女 第12話 「零れたカケラ達」

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(C)地獄少女プロジェクト/スカパーウェルシンク・アニプレックス

学校での人間関係に悩んでいる先生と女子生徒のお話です。
もし見ず知らずのメル友が身近にいる人だったら驚きますよね。
それも自分の担任の先生だったら・・・

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茜は学校に行かずにずっと部屋に引き篭もっていました。
担任が毎日家庭訪問していたのですが、彼女は会おうとしません。
優しそうな先生なのですけど、茜は先生の事を嫌っているみたいね。

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でも茜には唯一心を許せる相手がいました。cheppoというネットの友達です。
担任への愚痴を零していましたよ。ちょっと根暗な女の子かもしれません。
そして、cheppoもまた学校に行っているらしく悩みを抱えているようでした。
ちなみに茜のHNはアネモネです。cheppoから心癒せる場所を教えてもらってました。
どうやら空き家となっている洋館の庭らしいのですが・・・

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cheppoとのメールのやり取りで地獄通信にアクセスした茜。
そこに担任の先生の名前を書き込んでいました(´・ω・`)
自分の事を心配してくれてる先生なのに!?なぜ!?

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ある日、茜は担任の先生に会って悩みを打ち明けていました。
「教室の人間関係・・・大変なんです。間違っているってわかっていても、
そうしなくちゃいけない。いけないとわかっていても合わせなくちゃいけない。
・・・その繰り返し。それが嫌なの。」

この事を先生に言っても仕方ないと思って、今まで会おうとしなかったのです。
茜はとても真面目な生徒だったんですね。あと先生の苦しい立場も理解してました。
「わかった風な口を利くなっ!自分だけが特別じゃないっ!」
茜の言葉は図星だったのでしょう。先生が我を忘れて怒鳴ってたよ。
その熱意を授業でも示したら生徒達も真面目になれるかもしれないのに・・・
とにかく茜だけじゃなく先生もまた人間関係に苦しんでいたのです。

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「昨日先生が気持ちを正直に打ち明けてくれたから・・・。
それで・・・。ごめんなさい。」

次の日、茜が久しぶりに学校に登校してきました。
先生も自分と同じ悩みを抱えている事を知って、
今までのモヤモヤ感が払拭されたのでしょう・・・。
気楽に見える先生のお仕事でも苦しみはあるのです。
これで地獄に流す必要も無くなったように思われますが・・・

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茜は登校した事をすぐにcheppoにメールしました。
すると、置かれてあった先生の携帯が鳴り出します。
再び送信すると同じタイミングで鳴っちゃった・・・まさか!?
恐る恐る先生の携帯を見ると自分の打ったメールの文章が着信されてた。
そうです!cheppoの正体は担任の先生だったのです!
もちろん先生の方もアネモネが茜だったとは思っていませんでした。
まさかメールの相手が身近にいたらビックリですよね(^ω^;)

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茜と先生は癒しの廃洋館の庭で話をしていました。
リアルでも心を通じ合える仲になってますね(^ω^)
茜は地獄通信で先生の名前を書き込んだ事を謝っていました。
でも・・・
「なぁ、俺を地獄送りにしてくれないか。」
「え?」
「疲れたんだ・・・。楽になりたい。もう何もかもが嫌なんだ。」
先生は死を望んでいました。楽になりたいって・・・地獄でもいいのかな?
ん~、先生にとって今の世の中が地獄なのでしょうね(´・ω・`)

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茜は学校で先生が教頭から叱られているのを見て、
ついにワラ人形の糸を解いてしまいました。
先生を苦しみから救いたかったのかもしれません。
同じ苦しみを自分も知っているわけですし・・・。

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この世の苦しみから解放された先生・・・。
そんな先生にあいちゃんが一言だけ苦言を呈してました。
「先生。自分のした事の意味、分かってる?」
糸を解いた茜もいずれ地獄に行く事になりますものね。
先生が相談相手だと知ってからは立ち直っていたのに可哀相だよ・・・。
知らなかったとはいえ、先生はずいぶん悔やんだ事でしょう。
「先生、私も後から行きますから待っててください・・・地獄の底で。」
茜が心を許せる存在だった先生を地獄に流したのは、人間関係で
悩む苦しみを知っているからこそです。2人にとって地獄は極楽なのか?

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茜は自分も地獄に行く事を承知の上でしょうし、生きている間は
この廃洋館を訪れるのでしょう。しばしの心の安らぎを求めるために・・・
あと、あいちゃんが自分の仕事に疑問を持ち始めてるシーンが描かれてました。
いつも粛々とお仕事をしてきたあいちゃんですけど、少し感情を見せていたので
とても印象に残りました・・・。

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