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さすらいの太陽 第17話 「海女の特訓」

2016年10月03日
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(C)藤川桂介・すずき真弓・虫プロダクション

美紀が伊勢志摩で歌手デビューする!
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美紀がいつものように江川先生からレッスンを受けているところから始まります。
すでに歌手デビューに向けての準備が整えられてきているので、あとは美紀が
デビュー曲を上手く歌えるようになれば成功は約束されたようなものでしょうね。
そこで美紀がもっとレッスンをしてほしいとお願いしていたから偉いと思う。
のぞみに対しては意地悪をする困った性格をしているけど、歌う事に関しては
意外にも努力家なのかなぁって思いましたよ。

美紀はのぞみへの対抗心から歌手を目指すようになったのが始まりなのですが、
今は本物のプロの歌手を目指そうとする意気込みなんかも感じられます。
まぁ彼女の性格を考えると世間の注目を浴びたい気持ちもあるのかもね?w
美紀はのぞみとはまた違った精神的な強さを感じますわ。

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美紀の歌手デビューのパーティーが伊勢志摩で開催されることになったので、
江川先生と美紀は一足先に現地に行って最終レッスンをすることにします。
そこで、のぞみも連れて行っていたところに先生の深い考えがありそうでしたね。
美紀はのぞみを邪魔者のように思っていましたけど、のぞみを付き人にしたのは
自分自身なのだから文句を言うのは間違ってるなぁ(苦笑)
それにのぞみは江川先生の内弟子でもあるから一緒に来てもおかしくないはず。
まぁそれで美紀がのぞみに荷持の持ち運びをさせたりして奴隷扱いするところは
平常運転だなぁって思いますわ(苦笑)

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「のぞみ。お前は今日から海女になれ。」
「海女に?」
江川先生がのぞみと一緒に浜辺を散歩していると突然奇妙な事を命じます。
ビールのつまみにアワビを取りに行かせようとするのだから、これはこれで
美紀以上に酷いパシリ扱いするなぁって思いましたよ(苦笑)
とにかくのぞみが素直に従っていたから本当に我慢強い女の子です。

でも、レッスンすら全く受けさせてもらえないのぞみとしては、こんな雑用まで
押し付けられちゃうと江川先生に対して疑問を持つのも仕方ないでしょうね。
これではのぞみの悩みはますます深まるばかりだなぁって思いましたよ。

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美紀はデビュー直前の追い込みレッスンを受けさせてもらっていました。
さすがに江川先生も教え子のデビューだから相当気合が入っている感じです。
デビューさせるからには完璧にさせたいというプロ意識の高さが伺えますわ。
その厳しい指導にも文句一つ言わずに頑張る美紀も大したものだよ。
彼女ってわがまま言いたい放題のお嬢様だと思っていたけど、江川先生には
信頼を置いて素直に従っている感じがします。

のぞみの方は深い海の中に潜ってアワビ取りをしようとしていたのですけど、
やっぱり素人の彼女には息が長く続かないので難しそうでしたね。
でも、海女さん達から肺活量の話が出たところで、江川先生がなぜのぞみに
アワビ取りをさせたのかが何となく理由が分かってきましたわ。
これはちょっとなるほどなぁって関心しましたよ。
某ラブライブ!みたいに海の音を聞くためではないのは確かです(苦笑)

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「(いったい私は何のために海女にならなければいけないの?)」
のぞみは江川先生の命令に疑問を感じながらも海女の仕事を頑張ります。
アワビをいっぱい取れるようにもなっていたからだいぶ上手く潜れています。
当然、息も長続き出来るようになっていたところがポイントでしょうね。
彼女の肺活量がいつの間にか鍛えられているのは間違いないです。
しかし、のぞみ本人はまだそのことに気付けていないから悩みが増すばかり。

江川先生ののぞみと美紀に対する指導方法がこうも異なるというのは興味深い。
これはそれぞれの持ち味を活かせるように指導しているようにも見えます。
ただ、先生の場合は言葉足らずに命じるところがあるから、のぞみのように
戸惑うことも多々ありそうだけどね(苦笑)
とにかく美紀に対しては正攻法なレッスンをして、のぞみに対しては奇をてらった
珍しい鍛え方をしている事が伺えます。

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美紀は歌手デビュー直前となったので衣装合わせなんかも入念にチェック。
もちろん、のぞみに上から目線で着替えを手伝わせておりますわ(苦笑)
もう心の中では完全にのぞみに勝ったと思い込んでいるのでしょう。

「(あれが1ヶ月もせんうちにスター気取りでツンツンする・・・・・・。フンッ!)」
ただ、江川先生は歌手デビューする美紀の事をバカにしていたのは注目かも。
てっきり美紀を本物の歌手にするために熱心に指導したものと思ったのですが、
どうやらまだまだ美紀の実力を認めていない感じがしますね。
まぁ彼も作曲家として音楽業界とのの付き合いもあるから、ここは大人の事情で
仕方なく美紀のレッスンに付き合ってあげたといったところでしょうか。

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美紀はホテルにデビュー曲の楽譜を忘れたので、のぞみに持ってこさせます。
船上パーティーとはいえ、泳いで持ってこさせようとするのだから鬼だなぁ(苦笑)
しかも、泳ぐのが遅いのぞみに文句を言っていたから呆れてしまいます。
本当に美紀はのぞみのことを奴隷だと思っているのかもしれない。

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「私が楽譜の代わりを務めるわ。」
「あなたが?」
「私はあなたのレッスンを飽きるほど聞かされているから、口伝えで教えるわ。」
のぞみが美紀のために伴奏してあげていたから本当にお人好しだと思う。
あそこまでイジメられていたら手助けしてあげなくても良かったのにね。
でも、このシーンではのぞみが美紀の歌まで身に付けていたから凄いです。
江川先生があえてのぞみを歌わせなかったのは、このような彼女の才能を
見込んでのことだったのかなぁ?って思ったりもしましたよ。

「峰のぞみ。海女の峰のぞみ。俺が保証する。お前は素晴らしい。」
江川先生がのぞみを単に放置しているだけではなかったので良かったです。
きっと江川先生は美紀よりものぞみを本物の歌手だと認めているのでしょう。
あとはのぞみが江川先生の真意を感じ取れるようになれたら良いのですが、
それにはもう暫く時間が必要かもしれませんね。
とにかく、のぞみは海女修行のお陰で歌声が良くなっていたみたいだから、
これはこれで有意義な旅行になったと思います。
今度はどんな修行が待っているのか楽しみでした。
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