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さすらいの太陽 第11話 「ひびけ!トランペット」

2016年08月29日
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(C)藤川桂介・すずき真弓・虫プロダクション

のぞみがプロの歌手として初めて歌う!
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のぞみがDMプロダクションと契約して正式に歌手デビューします。
契約金の30万円でお父さんの入院代を一括で払える事になりましたし、
歌手の夢と生活費の両方を手に入れられるので願ってもないことです。
これから彼女が歌手として成功していけるのか楽しみなところでした。

のぞみはさっそく事務所の先輩の歌手達と地方巡業に行くことになります。
小さな事務所の先輩といっても歌手としての実績のある先輩達なので、
のぞみでもよく知っているような歌手達みたいでしたわ。
彼女にとっては歌の上手い先輩と一緒に活動出来る嬉しさもあるでしょう。
今のところ彼女はこの事務所に所属出来て満足しているようでした。
とりあえず、小さな事務所といってもそんなに悪い印象はなかったので、
のぞみのような新人歌手には良さそうに思えたのですけどね・・・・・・。

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「歌は心です。心をこめて歌えば、必ず人を感動させられます。」
「ハハハハハ♪じゃあ聞くけどさ、感動させて何になるんだ?
上等なスコッチ(ウイスキー)でも買えるっていうのかい?」

「そんな・・・そんな気持ちで仕事をすることは歌を侮辱する事だと思います。」
あと、先輩達の中で新田アキラという男性もいたのですが、彼はジャズの
フェスティバルでベストトランペッターに選ばれるほどの実力者でした。
しかし、今ではお酒を飲んでばかりでそういう栄光も過去のものかも?
のぞみは新田さんがお金のためだけに活動しているのを面白く思いません。
そこではっきりと自分の意見を言うところは新人歌手離れしていますわ(苦笑)
のぞみは純粋な気持ちで音楽に向き合っていますけど、新田さんの方は
あくまで生活のために音楽をやっているようなところがありますね。
理想論ののぞみと現実論の新田さんの対比的な構図なんかも、これからの
この作品の見どころになりそうだなぁって思いました。

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のぞみが観客達の前で歌い終えるとアンコールが沸き起こっていました。
プロの歌手としての初ステージでしたけど、上手く歌えたのは良かったかな。
バックでトランペットを演奏していた新田さんものぞみの歌を実際に聞いて、
彼女の実力を感じ取っていたように思えます。
地方の小さな劇場ホールからの歌手デビューになりましたけど、それなりに
お客さんもいてたし、彼女にとっては良いデビューになったと思います。

ちなみにのぞみが歌っていた曲は、水前寺清子さんの「1+1の音頭」です。

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事務所の社長は観客からののぞみの声援が多くなってきたのを感じ取って、
これからはのぞみの歌を多くしていくような構成に変えていきました。
そうなると、曲を減らされた先輩歌手の水島タケシさんは不満を持ちます。
でも、これも人気商売の歌手だから仕方ない部分もあるのでしょうね。
こういうところはプロの歌手の世界の厳しい一面が見られたシーンでした。

実績のある先輩歌手だからプライドを持っているのですけど、しぶしぶと
事務所の意向に従おうとするところにも所属歌手の辛さも感じます。

どうやらこの事務所に所属する歌手は過去の栄光を持った人ばかりだけど、
今では人気も低下している自分の立場を悟っているところもありそうだ。
だからこそ新田さんみたいに音楽で食べていけるだけでも良しとするような、
現実的な歌手としての生き方を身につけているのかもしれません。

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江川先生が海外出張から帰国してくるのですが、のぞみがDMプロダクションに
所属して地方公演に行っている事を聞かされて激怒していましたわ(汗)
またのぞみが破門を言い渡されそうな展開になりそうだから心配でした。
しかも江川先生はDMプロダクションに対して異様な感情を露わにしていたし、
のぞみにとっては少々マズい事務所に足を踏み込んだのかもしれませんね。

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のぞみは出演者の中で一番人気が出てきたためにメイン歌手として歌います。
それは徐々にのぞみの名前が大きく書かれる表看板にも示されていました。
しかし、歌う曲数が多くなると、喉への負担も大きくなってきた模様・・・・・・。
それでも社長からもっと歌うように言われるのだから大変な仕事です。
これでのぞみもプロの歌手の厳しさを初めて経験したことになったと思う。

「歌は心で歌うもので、喉で歌うもんじゃなかろう?」
新田さんの言葉はのぞみにとっては痛い返しの言葉だったと思います。
のぞみも理想と現実の違いというものを痛感したようにも見えました。
あまり歌手を大切に扱わない事務所のように思えますけど、その反対に
新人ののぞみにとっては良い勉強にはなっているような感じがします。

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のぞみは新田さんからヒヨッ子の甘ちゃん歌手だと言われてしまいます。
たしかに彼女は新人歌手なのに曲数を減らすように頼んだりしていたし、
先輩歌手の新田さんに偉そうに意見もしていたから図太い神経をしてる。
傍から見れば、ワガママな新人歌手だと思われても仕方ないでしょうね。

のぞみは新田さんに言われた事を見返そうとして野外で歌を見せつけます。
しかし、それでは痛めている喉を余計に悪くするだけ・・・・・・。
彼女って結構負けず嫌いな性格をしているなぁって思いますわ。

ちなみに彼女が歌った曲はビリー・バンバンさんの「白いブランコ」です。

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「降りるんだ。ここは俺がやるから。」
のぞみは公演中に声が出なくなったのでお客さん達からブーイングを受けます。
そこで助け舟を出してくれたのがあの新田さんだったから親切な人だ。
この新田さんはDMプロダクションの中でも良い人といった印象がありました。
その反対に社長はのぞみを使い捨てにするような扱いをしていたから酷いなぁ。
契約金も約束通りに払わないようにするつもりだったので悪どい事務所ですわ。
こういうところものぞみは学べて良かったと思います。

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「この間は喉が悪いのに無理矢理に歌わせて悪かった。」
新田さんが社長に掛け合ったおかげで、のぞみは契約金を全額保証されます。
のぞみは新田さんのことを見直したのは間違いないでしょうね。
偉そうな事を言った自分自身が喉を痛めて歌えなくなるというのだから、プロの
歌手として失格なのは自分の方だと悔い改めていたかもしれませんわ。
まぁ今回はアマチュアの歌手と違ってプロの歌手の厳しさを知っただけでも、
彼女にとっては良い勉強になったのではないでしょうか。

あと、新田さんの方も歌手に夢や希望を抱くのぞみの初々しい気持ちに
改めて考えさせられるところが大きかったみたいだ。
最後にお酒を捨てて旅立っていったところを見ると、一度失いかけていた
彼のハートに再び熱い炎が燃え上がってきたように感じます。
彼もまだまだこれから復活して活躍する日が来るような気がしました。

今回はのぞみが初めてプロの歌手として歌うシーンが印象に残りました。
やっぱりステージで歌うシーンがあるとアイドルアニメらしく見えてきますね。
これからどれだけのぞみが歌手として活躍してくれるのか楽しみでした。
ただ、心配なのは江川先生に破門された事なので、もう引くに引けない
歌手デビューになってしまったのが心配なところでしょうか。
まぁこのアニメは次々に試練が訪れるのがパターンでもあるので、これから
どんな試練が待ち受けているのかなぁっという点でも楽しみでもあります(^ω^)
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