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アイドル天使ようこそようこ 第35話 「わたしのジュリエット PART2」

2016年10月26日
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(C)葦プロダクション・ビックウエスト

サキの初めての晴れ舞台♪
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今回はミュージカルのエピソードの後編部分が描かれています。
サキが「ロミオとジュリエット」ヒロイン役に何とか補欠合格したのですけど、
彼女は極度のあがり症だから不安と緊張でいっぱいといった感じです。
そこでようこがサキを驚かせて緊張をほぐそうとしていたから笑います(笑)
たしかに緊張を解く前に心臓が止まったら元も子もありませんよねw
まぁ、ようこなりにサキの事を応援してあげようとしているのでしょう。

とにかくサキは補欠合格とはいえ演技の稽古には参加することになるので、
早朝ジョギングや台本を読んだりして事前準備をして臨もうとしていました。
そういうわけで今回はサキにスポットが当たるエピソードとなっています♪
今までほとんどようこの影に隠れがちだったサキにどのような活躍の場が
用意されているのかが楽しみでした。

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「サキさん。これから先は真剣勝負の世界。誰も他人の事をとやかく言わないわ。」
前回にも登場していたまりあさんもオーディションに合格していました。
合格者達の中ではトップクラスの実力を持っていそうな風格が感じられます。
サキはそういう人達と競い合って役を奪わなければいけないから大変だよ。
でも言い換えれば誰にもチャンスがあるので挑戦し甲斐はあるでしょうね。

「皆、ライバル。勝って生き残らなければ。・・・・・・でも負けるかも。」
ただサキの場合は役を奪うよりも精神的な弱さに打ち勝つ必要がありそうだなぁ。
サキはようこのようなプラス思考でもなければ天性の才能もないし、またあるいは
京子のようなあざとい演技力やカリスマ性も持っていないから、こういう表舞台で
活躍するよりも縁の下の力持ち的なところが似合っていそうな気もします。
それでも彼女がどのような努力を見せて役を手に入れようとするのかに注目でした。

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「スタートラインは一緒よ。」
まりあさんは何かとサキの事を気にして声をかけていたから優しそうな人です。
お互いにジュリエット役を争うライバル関係なのですけど、同じ夢に向かって
頑張っている戦友みたいなものだから親しくしてくれているみたいだ。
今のまりあさんとサキの実力を比べたら一目瞭然の差がありそうな感じですが、
まりあさんにはサキの隠れた素質を見込んでいるところがあるのかもね?
この2人がどのように競い合うのかが楽しみになってきます。

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「サキさん。やりましょう。何だってやれば出来ます。皆の倍を練習すれば、
倍上手くなります。失敗なんて怖くありません。」

ようこが稽古から帰ってきたサキを出迎えて励ましてあげていました。
ようこはオーディションを辞退したので、今はもうサキのサポートに徹してますわ。
それでも自分の仕事をドタキャンしてまで応援するのは良くないと思うけどね(苦笑)
普通のアイドルなら完全に干されているはずだと思うもん。
山下社長のアイスタープロダクションが理解が有る所で幸運だったよ。

「今度だけは1人でやりたいの。自分がどこまで出来るか試してみたいの。
でないと私・・・・・・いつまでも生まれ変われない。」

今までのサキはようこに背中を押される形で頑張ることが多かったのですが、
今回の彼女は自ら勇気を持って前に行こうとするところが大きく異なります。
このセリフなんかにも彼女の覚悟がよく伝わってくる感じで良かったです。

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ようこはサキに悪いと思いながらも隠れて稽古の様子を覗き見していました。
サキが1人で頑張ると言っているのに邪魔しちゃダメですよね(苦笑)
でも、ようこはサキの事をそれほど心配してあげているのでしょう。
友達思いの良い子だと思いますわ。

あと、サキはストーリーを進行させる説明役に抜擢されていました。
本命のジュリエット役とはいきませんでしたが、それでもサキにとっては初めての
大きな役を手に入れたようなものですから嬉しいでしょうね。

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「行きまぁーーーすっ!!!!」
サキの説明役からスタートする形で本格的な稽古が始まります。
サキがいよいよ始まると思って気合を入れるのが面白いです(笑)
彼女はいざという時には気合を入れるのが特徴になっていますわ。
とりあえず、サキは自主練習の甲斐があって上手くやりこなせていました。
彼女は天性の才能よりも努力で成長していっている感じがします。

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「おめでとうございます。まりあさん。」
「サキちゃん。ありがとう。」
監督のライオネルから最終キャスティングの結果が発表されるのですけど、
説明役にまりがさんが選ばれたためにサキは予備メンバーに回されます。
せっかく大舞台で活躍できるチャンスだったのに残念です。
落ち込みながら帰宅する姿を見ていると何とも言えない気持ちになります。
しかし、これも正々堂々と役を競い合った結果だから仕方ないかもしれません。
最初はミュージカルの役を演じるのを怖がっていたのですが、今ではもう
役を演じられなくて悔しい気持ちの方が強まっている感じがします。
少なからず、彼女自身にとっては大きな成長になった稽古ではないでしょうか。

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「皆さん来てくれたんですね。ありがとうございます♪」
いよいよミュージカルが開演するのですが、もちろんサキの出番はありません。
それでも彼女はようこ達に見に来てくれるように誘っていました。
自分が頑張って練習してきたミュージカルを見てほしい気持ちだったのかもね。
しかし、ようことしては説明役を別の人が演じていると気になるというものですわ。

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今回の一番の見どころはサキが舞台袖で1人で演技をしているシーンです♪
せっかくここまで頑張ってきたのですから、少しでも舞台の最も近い場所で
自分の演技をしてみたかったのかもしれません。
サキの美しい踊りを見ていると、まりあと遜色ないくらい上手くなっています!
少なくとも彼女が見えないところで相当練習を積んできた事が感じられましたよ。

そんなサキをようこ達が暖かく見守ってあげていたのも良かったです。
ある意味、サキにとっては女優として初めて舞台で演技ができたようなものですね。
ここからサキの舞台女優への輝かしい一歩が始まったような気がします。
それを予兆するようにライオネルさんがサキの素質を感じ取っていましたので、
近い将来に彼によって舞台で演じるチャンスが訪れるのではないでしょうか。

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最後にサキは見に来てくれた皆に感謝をしていました。
表舞台に立てませんでしたが、彼女なりに貴重な経験ができたと言えそうです。
きっと今の彼女はあがり症の克服のためではなく、純粋に女優に憧れを抱いて
夢を追い求めていきたい気持ちになっているものと思います。
これから彼女がどのように舞台女優の道を切り開いていくのか楽しみです。

前回と今回はサキにスポットが当てられたエピソードになっていましたね。
意外にも今までサキがメインのエピソードがなかったのもあって新鮮な感じでした。
ようこが一歩先に歌手として活動を始めているのに対して、サキは全く女優として
活躍するチャンスがなかったので心配していたのですが、この一連のエピソードで
ようやく彼女の出番が訪れて来たなぁっという印象を持ちました。
それでも、輝かしいステージで演じてはいなかったのですけどね(苦笑)


でもまぁこの作品はなかなかそういう表舞台で歌ったり演技したりするシーンを
描いたりしていないので、これはあまり気にする必要はないのかもしれません。
おそらく、この作品は大きな夢に向っていく姿を描く事を重要視しているのでしょう。
だからこれからもようこやサキがアイドルや女優として活躍している姿ではなく、
下積み生活を中心に描いていくような感じがしました。
これが他の既存のアイドルアニメと大きく異なる部分になっていると思います。
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