Dance with Devils 第06話 「追想と迷宮のファランドール」

（C）グリモワール編纂室／Dance with Devils製作委員会

シキとアズナが戦う！

リツカがレムと学校の廊下ですれ違うところから始まります。
この時の2人の様子を見ても距離が出来つつあるように感じられました（汗）
それほどリツカは駒扱いにされている事にショックを受けているということかな。
このままではリツカはシスコンのお兄ちゃんのものになりそうですね。
リツカとレムとリンドの間でどのようなやり取りがなされるのか楽しみです。



生徒会の悪魔達が集まって禁断のグリモワールの手掛かりを掴むための
話し合いをするのですが、この4人を見ていると協力し合えるとは思えない（苦笑）
仲の良い友達同士というふうには見えないし、ただ悪魔という繋がりだけで
一緒に生徒会をやっているだけの集団に見えますわ。
はたしてレムは他の3人を上手くまとめるリーダーとなっているのでしょうか？(＾ω＾)
とにかく、今回はシキが単独で行動を開始する流れで始まっていました。



「素敵だねぇ～♪その痛みがあればずっと君のことを思い出していられる♪」
シキが花をメチャクチャに引き千切っていたので花に恨みでもあるんだろうか？
彼は何を考えているのか分からないところがあるから絡みづらそうですよね（苦笑）
でもリツカは相手が悪魔と分かっていても絡んでいこうとするから勇気があるなぁ。
とりあえず手を触れ合ったり、抱きつかれるシーンでときめいておくとします♪(＾ω＾)



「俺、マリアさんの行方を知っているかもしれない。」
「母さんの！？」
「うん。来て。案内するよ。」
リツカはシキがお母さんの元に案内すると言われて付いていこうとしていました。
今までの経験上からまた危ない目に遭う可能性の方が高いわけですけど、
それでも今のリツカにとっては母親を救いたい気持ちが強いのでしょうね。
あと、アズナも心配して一緒に行ってあげていたから優しいです。
ホント、リツカは素敵な友達を持っていると思います。
もうリンドとかレムとかじゃなくてアズナに守ってもらった方が良いかも(＾ω＾)



リツカは不思議な美術館で祖父や幼いリンドの幻覚を見ていたのですけど、
マルタお祖母さんとか見知らぬ男性なんかも登場していたので謎が深まります。
どうやら立華家には少々複雑な家族関係があるような感じでしょうか？
リツカとリンドが血縁関係にあるのかどうかが疑われてきた気もしますね。
禁断のグリモワールも行方も気になるけど、立華家に関する謎も気になります。



今回の挿入歌は、棗坂シキが歌う「憐憫 揺籃歌」です。
寝そべるリツカに近づくシキが夜這いしているようみ見えてエロく感じる♪(＾ω＾)
今回のシキは正面からリツカに抱きついたり、または背後から抱きついたりして、
色んな密着シーンが見られたので良かったです♪



「離れろ！汚らわしい！！」
リツカがシキのワナにハマったかのような状態になっていましたけど、
そこに助けに来てくれたのがアズナです！
それもアズナがエクソシストだったのだから驚きですわ。
でもこれで彼女がリンドと親しかったことにも繋がってきましたね。
彼女はただの親友枠じゃなくて結構深く物語に関わってきそうかな？

「俺には天使の血が流れているからねぇ～。エクソシストに俺は倒せない。」
「エクソシスト？どういうことなの？」
ただ、リツカはアズナがグリモワールの件で親しくしてくれたのかと思ったり、
自分だけが何も知らなくて疎外感を覚えたりして寂しそうでした。
リツカとアズナの関係にも距離が出てきそうな感じで少し心配しましたよ（汗）



「少しずつ切り裂いて、引き裂いてあげようか♪」
シキがデビル化してアズナを痛めつけているシーンは何とも言えません。
エクソシストとはいえ女の子相手に足で踏みつけるなんて酷いですよね。
まさに悪魔の心を持っていますわ（汗）
何だかシキが悪役に見えてきましたよ・・・・・・(＾ω＾；)



「アズナの嘘は私のためを思っての嘘だわ。悪い嘘じゃない。」
今度はリツカがアズナの事を守ってあげていたので良かったです！
どの男性キャラも信じられない状態なので、これからはリツカとアズナの
2人だけで守り合う方が良いのではないかなぁって思ったりもします（苦笑）
レムやリンドを差し置いてアズナとの百合ENDルートもあったら凄いけどねｗ
今回はシキの回でしたけど、同時にアズナの回でもあったようにも見えました。
この作品は予想していたよりも結構面白いので毎回楽しみに見ています♪(*´ω｀*)