ガールズ&パンツァー 第12話 「あとには退けない戦いです!」(最終回) - アニメとゲームと恋の楽園
2015/10/06

ガールズ&パンツァー 第12話 「あとには退けない戦いです!」(最終回)

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(C)GIRLS und PANZER Projekt

大洗女子学園の全国制覇か廃校になるかの運命の分かれ道!

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今回で「ガールズ&パンツァー」の最後の感想になります。
美少女キャラとミリタリー要素を組み合わせたアニメ作品といえば、たいていは
ヒロインに銃を持たす程度の作品が多かったと思うのですけど、この作品では
さらに踏み込んでマニアックな兵器に乗せた点に面白さがあったと思います。
おそらく美少女ミリタリー系アニメの代表作と言っても過言ではないでしょうね。
私はこのようなアニメに出会えて感想を書けることに幸せを感じています♪
というわけで最終回の感想をお届けしますね♪パンツァー・フォー!(^ω^)/


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大洗女子学園と黒森峰女学園による戦車道の全国高校生大会もいよいよ大詰め!
大洗女子陣営が黒森峰の超重戦車マウスの前に戦術的撤退をしていましたけど、
その後にすぐさま攻略法を見つけて倒しにかかろうとしていたから勇敢ですね。
上手くマウス戦車の動きを封じ込めた上に砲撃も封じていたから見事な戦術です。
臨機応変な戦い方が出来るみほの優秀さを表していたのではないでしょうか。
あと倒すヒントを与えてくれた沙織は大手柄になるのかな?(^ω^)

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そしてみほ達が連携プレーで超重戦車マウスを沈黙させたのはお見事でした!
生徒会チームなんて押し潰されそうになっていたのによく頑張ったよ(^ω^)
この後にリタイアしてしまうことになるのですが、決して犬死にではありませんね!
生徒会チームからすれば廃校を阻止するのが至上命題ですから、何としてでも
残るみほ達には勝ってもらいたい気持ちが伝わってくるようでした。

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大洗女子チームが狭い住宅地の中をチョロチョロと動き回っていましたけど、
黒森峰の大型戦車にとっては動きづらいから上手く誘い込んだと思う。
まともに戦えば負けるのが目に見えているのでどんな状況でも自分達の
有利な立場で戦おうとする姿勢は褒めたいですね。
もうみほは西住流戦車道とは全く異なる道を歩んでいるようにも見えます。
さすがに黒森峰陣営に焦りの色が見えてきていましたね。

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1年生チームが独自の作戦を立てて格上の戦車と相討ちに持ち込んだのが凄い。
今まではみほの戦術能力の高さだけが目立っていましたけど、1年生チームも
良い戦術を考えるほどにまで成長している事が感じられましたよ。
彼女達は同じクラブ仲間でもなければ、同じ趣味を持った人の集まりでもない
ただの1年生の集団なのですけど、チームワークの良さは大洗女子学園の中でも
ピカイチのものがあると思います。
いずれは彼女達がリーダーとなって大洗女子の戦車道を導いてくれそうかな。

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「西住流に逃げるという道はない。こうなったらここで決着をつけるしかないな。」
「受けて立ちます。」
みほとまほお姉ちゃんがそれぞれの乗る戦車で一騎打ちを始めます。
最後はフラッグ車同士で雌雄を決するというのも盛り上がって良いと思います。
まさに最終回に相応しく手汗握る白熱した戦いを見せてくれていました。

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自動車チームはみほとまほの一騎打ちに持ち込むために通路を封鎖しましたが、
それもやがて黒森峰の戦車隊の集中砲火を浴びてリタイアしてしまいました。
あれだけボコボコにされていたら大ケガしてもおかしくないと思うんだけどね(汗)
あとバレー部チームも奮闘してくれていましたけど同じく力尽きていましたね。
でもこの決勝戦では全てのチームが活躍する描写があったので良かったです♪

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残るはみほ達の乗るフラッグ車だけになったので全てを託して祈るのみです!
大洗女子陣営は全員がチームとして1つにまとまっているのが良いところです。
数人ずつのチームを結成して戦車を動かすところにも団結力の良さが伺えるので、
各戦車のチーム力が結集して学園での総合チーム力に反映されていると思います。
戦車の性能や数ではなくチーム力を重要視して描いたのがこの作品の素晴らしさ♪

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みほはまほのフラッグ車を仕留めるために超至近距離からの砲撃を決断します。
まさに戦車の能力の限界を超えた動きで突撃する捨て身の戦法でしたわ。
あれだけの能力を引き出せていたのも個々の成長の証でもあったと思います。
映像では日頃の訓練のシーンはほとんど描かれていませんでしたけど、きっと
地道に訓練を続けてきたのでしょうね。
とにかく大洗女子学園が戦車道の全国高校生大会で見事に優勝しました♪

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「お姉ちゃん。やっと見つけたよ。私の戦車道。」
試合が終わると、みほとまほが握手していたシーンが感動的です♪
本当は心の中でお互いの実力を認め合うくらい仲が良いのかもしれません。
今このように一度は戦車道の試合で決着がつきましたけど、これからの2人は
西住流戦車道を受け継いでいきながら切磋琢磨してくれそうな感じがします。
またいつか2人による素晴らしい試合を見てみたいものですね。

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最後に大洗女子チームが大会の優勝旗を手にして皆から祝福されていました♪
これで廃校も撤回されるでしょうし、みほ達にとってとても価値がある優勝ですね!
あと、みほのお母さんまでも拍手を送ってあげていたのが注目です。
最初はみほの戦車道を邪道と酷評していましたけど、娘が活躍する姿を見て
考えを改めてくれたのでしょう。
こうなると、みほとお母さんとの関係もやがて修復する流れになりそうですね。
全て綺麗にまとまってハッピーエンドを迎えてくれたので良かったです。

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最終回は特別EDとなっています。
大洗女子学園チームが戦車に乗りながら凱旋している様子が描かれていました。

★総評★
戦車の戦いを戦車道という架空の武芸として描いた事がとても素晴らしい点でした。
リアルな戦いになるとどうしても超シリアスな展開になってしまいがちになりますので、
戦車道という設定にすることで楽しい戦車の戦いが最後まで描けていたと思います。
おそらくこの戦車道の設定だけで半分以上の成功を収めたのではないでしょうか。


女の子キャラをかなり多く登場させていたものの、緩い日常シーンを極力少なくして
戦車に乗って戦っているシーンを多く描いていたのも逆に良かったと思う。
戦車マニアを唸らせる程の色んな戦車が登場していたし、それらの戦車の動きも
かなりリアルな感じで精巧に描いていたと思うので納得の完成度でした。
その反動からなのか途中で2回ほど総集編が挿入されていましたけどね(苦笑)
この作品であえてマイナス点を挙げるとすればそれくらいだと思います。


ストーリーのテンポの良さ、キャラの可愛さ、音楽など全てにおいて大満足でした。
1クールに綺麗にまとめるバランスの良さも個人的には高く評価しています。
美少女キャラとミリタリーを組み合わせた作品は最近では珍しくはありませんけど、
このガールズ&パンツァーはその中でもダントツに完成度が高いと思います。

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