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神風怪盗ジャンヌ 第37話 「悪魔の心臓を持つ少年」

2015年10月24日
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(C)種村有菜/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション

悪魔の力で生き長らえる少年のお話です。
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稚空のお父さんが1人の少年に緊急的に心肺蘇生をするシーンから始まります。
医療系のドラマなどではこういう緊迫したシーンはよく見かけますけど、アニメで
本格的な心臓マッサージや電気ショックを与えるシーンを見るのは珍しいかも。
最近のブラック・ジャックの新作アニメを見てもそう思ったりしました。
とにかくこの高土屋全という少年の心臓が止まって今にも死を迎えつつありました。
そんな時にノインが現れて高土屋くんに新たな心臓が欲しいか尋ねるわけですが、
まだ死にたくない彼からすれば悪魔に魂を売ってでも欲しいものでしょうね。
悪魔にしては珍しく良いことをするなぁって思ったけど、それには当然裏があって
この悪魔の心臓は愛情が満たされれば停止するという危険がありました。

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紫界堂先生が花束を持って高土屋くんのお見舞いに病院に訪れますが、
稚空が紫界堂先生のことを嫌っている様子がよく分かりますね。
まだまろんを横取りされるのではないかと心配している感じかな。

高土屋くんの方はまろんを人質にして病院からの脱出を図ろうとします。
まぁ悪魔に魅入られているのであれば不思議な行動でもないのですけど、
ただ相手がまろんだったのが運が悪い(笑)
まろんは男性相手にも負けない格闘センスがありますもんね。

それにしても56回目のお見合いをする稚空のお父さんはやっぱ変だわ(^ω^;)
あれでは稚空がお父さんに愛想を尽かすのも分かる気がしますよ。

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まろん達は秘書の神楽さんから高土屋くんの事情を聞かされます。
どうやら高土屋くんは何年も1人で入院していて両親は見舞いに来ないらしい。
両親に見捨てられたような彼を見ていると、まろんとしても自分の事のように
複雑な気持ちになるというものなのでしょう。

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まろんは高土屋くんに親の愛情を理解してもらいたくて訴えかけていました。
まろんだって高土屋くんのように親を大嫌いになってもおかしくない境遇なのに、
それでも両親の愛を信じようとしているから素晴らしいです。
きっとまろんは自分自身にも言い聞かせるように説得していたのでしょう。
ここでのまろんが可愛いお下げの三つ編みをしていたのが印象に残りました。

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高土屋くんはまろんの熱意に少し心に響くものがあったのでしょう。
しかし今の彼は悪魔と契約している状態なので、もしここで親の愛情を
感じてしまうのならすぐに死を迎えてしまうことにも繋がりかねません。
死の危険があるからあえて親を嫌うようにしているのかなぁって思ったけど
ここのやり取りを見てると本当に嫌っているようにも見えるから難しい。
とにかく彼が悪魔の影響を受けているのは間違いありませんでした。

「全くん。回診の時間・・・・・・。またサボって!ふん!」
あと「種村」というネームプレートを付けた看護師さんが登場していましたが、
原作者の種村有菜先生が特別に声優としてご出演されています。
アニメに合った可愛らしい声で話されているなぁって思いましたよ。

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「今はまだ泥棒には早い時間だと思いますよ。」
まろんがジャンヌに変身しようとすると紫界堂先生に突然声をかけられました。
もちろんこんな言葉をかけられると正体がバレたものと思ってしまいますけど、
紫界堂先生はわざと惚けていたのでなかなかの策士ですわ。
でも稚空に対しては脅すように言っていたから掴みづらい先生です。
まぁ簡単に言えばまろんを取り合うような三角関係になっているわけですから、
稚空と先生がギスギスし合うのも分からなくはありません。

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ジャンヌが高土屋くんの前に姿を現すと彼が苦しみ始めて倒れ込んでしまいます。
彼が愛情を受け入れれば受け入れるほど悪魔の心臓が苦痛を与えてます。
もちろんこのままでは彼はずっと苦しみながら生きなければなりません。
でもだからといって悪魔を封印しても彼の心臓は消えて死んでしまいますから、
ジャンヌにとってはバッドエンドしかない究極の選択になっている感じでした。

あと悪魔騎士ノインが姿を見せていましたけど、彼の立てた作戦はミストよりも
酷くて残酷な感じがします。悪魔に相応しい作戦と言ってもいいでしょう。
人々の持つ愛情が悪魔の持つ邪悪さにどのように打ち勝つのかが楽しみですね。
今回はとても気になるところで次回に続いています。
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