デビルマン 第01話 「悪魔族復活」 - アニメとゲームと恋の楽園
2015/04/26

デビルマン 第01話 「悪魔族復活」

devilman_01-01.jpgdevilman_01-02.jpg
(C)永井豪/ダイナミック企画・テレビ朝日・東映動画

悪魔族の勇者が人間の青年に憑依して人間界を守っていく物語。

devilman_01-03.jpgdevilman_01-04.jpg

つい最近「デビルマン」の新作アニメの制作が決定しましたので、この機会に
昔に放送されたTVアニメ版の感想を書いていきたいと思います。
原作者の永井豪さんは数々の名作を生み出してきた偉大な漫画家さんですので、
私のブログでも永井豪原作のアニメの感想を1つは書きたいと思っておりました。
たしか去年にこのブログでアンケートを行った時には「獣神ライガー」への投票なども
多かったと思うので、訪問者の中にも永井豪ファンの方は多いかもしれませんね?
ちなみに私は永井豪さんの作品の中ではこのデビルマンが一番好きだったりします。


OP曲は十田敬三さんとボーカル・ショップが歌う「デビルマンのうた」です。
昔のアニメの中でも名曲中の名曲というくらい有名な歌だと思います(^ω^)

devilman_01-05.jpgdevilman_01-06.jpg

物語の主人公は不動明という高校生の男の子です。
明は考古学者のお父さんと一緒にヒマラヤの山中まで旅行に来ていたわけですが、
慣れない氷道に足を滑らせて深いクレバスの底に転落する事故を起こします。
そんな彼らの前に姿を現したのが裏の主人公のデビルマンという悪魔でした。
これが不動明にとってはデビルマンとの悲運とも言える出会いとなってますね。
さっそくデビルマンをはじめとする悪魔達に襲われていたから可哀想でしたわ。
冒頭から詳しい説明もなく急展開で物語が進みますけど、昭和時代のアニメには
よくあるスピード感なので昔のアニメを見慣れていないと戸惑うかもしれません(苦笑)


devilman_01-07.jpgdevilman_01-08.jpg

デビルマンが仲間であるはずのフェイラスダルミを倒していたのが驚きでしたけど、
デーモン族では仲間と協力し合って任務を遂行するというよりも、仲間の中で
一番強い悪魔を決めてから単独で任務を遂行するのが慣例
みたいです。
こういうところは人間社会との違いが垣間見られるシーンだったかも。
とりあえずデビルマンがあっさりと他の2人の悪魔を倒していたから強いです!
そういうわけでデビルマンが明の体に憑依できる権利を得ていました。

devilman_01-09.jpgdevilman_01-10.jpg

デビルマンは不動明として人間界での生活にすっかり溶け込んでいました。
ただ明のお父さんがヒマラヤ旅行の時に悪魔によって殺されてしまったので、
父親の親友の牧村夫妻に引き取られて暮らしていることになっています。
あと夫妻の娘の牧村美樹という女子高生がヒロインとして登場していました。
明のバイクに2人乗りして登校していたので一応親しい関係に見えますね。
とりあえず昔のアニメなのでノーヘルでのバイクの2人乗りとかは時代を感じます(^ω^;)

devilman_01-11.jpgdevilman_01-12.jpg

明の傍若無人な振る舞いはデーモン族の性格がよく表れている感じがします。
美樹がそんな彼にビンタをして怒っていましたけど、これが彼女の得意技みたいだ。
明は悪魔にしては美樹に対して弱いところを見せるから奇妙な感じもします(苦笑)
彼自身なぜ美樹にだけ弱くなるのか不思議に思っているみたいですけどね。
こういう部分は元の気弱だった明の性格が表れているといったところでしょうか。
あと、明に対して怒ってばっかりな美樹でしたけど、家に帰った時にはビンタした事を
謝ったりしていたし、抱きついたりもしていたので好意を寄せているのは確実です♪(^ω^)

devilman_01-13.jpgdevilman_01-14.jpg

デビルマンの明はデーモン族最高幹部の魔王ゼノンから人類に災いと混乱をもたらして
悪魔族をさらに繁栄させる任務を与えられていたわけですけど、人間界に来てからは
ずっと美樹達と人間の生活を満喫していたから怒りを買っていました。
そこでヘンゲという何でも化ける悪魔を刺客として送り込まれてピンチを迎えます。
自分に対してだけ攻撃を仕掛けられるのならまだ良いけど、美樹や彼女の家族にまで
危害が及ぼされると明としては守りきれなくて大変そうですよね。
ただデビルマン本人もなぜ任務を放棄しているのか分からないといった感じでしたので、
これもまた彼が人間に憑依した影響を受けているものと推測されます。

devilman_01-15.jpgdevilman_01-16.jpg

ヘンゲは大きなマンモスに化けて美樹を人質にとってしまいました。
美樹の服が牙に引き裂かれた時に明が目を背けてあげたのは良い気遣いです。
悪魔も女性に対して紳士的な振る舞いができるのかもしれませんね?(^ω^)
こういう仕草を見ると今の彼が人間なのか悪魔なのか分からなくなりそうですわ。
あと、明はデビルマンに変身して戦おうとしていましたけど、美樹や彼女の家族が
気を失うまでは変身するのをためらっていましたので、自分の正体が悪魔である事は
秘密
にしておこうという考えなのでしょう。ED曲の歌詞でも明示されてますもんね(^ω^)
ダークヒーローとはいえ変身ヒーローとしての基本設定を踏襲している感じがします。

devilman_01-17.jpgdevilman_01-18.jpg

「ディィーヴィィィーーーーールッ!!!!!」
変身ヒーロー作品なので明がデビルマンに変身するシーンもきちんと描かれています♪
男の子キャラですからプリキュアみたいな明るく派手な変身バンクではないけどね(苦笑)
あと北斗の拳のケンシロウといい昭和のヒーローは服を破くのが定番なのかな?(^ω^)
でもOP曲のファンファーレが鳴ってから挿入歌として流れるのは熱いものを感じます♪
やっぱりこういう演出がなければ昭和のアニメヒーローとは言えないと思いますわ!(^ω^)

ちなみにデビルマンは変身して巨大化すると強くなるのですけど、もし体に傷があれば
その分だけ傷口の大きさや痛みも増してしまうというのがデメリットになっています。


devilman_01-19.jpgdevilman_01-20.jpg

バトルシーンではデビルマンが様々な生物に変身するヘンゲと戦っていました。
OP曲の歌詞にもあるようにデビルチョップやデビルキックやデビルカッターなど
デビルマンの定番ともいえる必殺技を披露してくれていましたよ♪
あとデビルウイングは飛行能力だけじゃなく、背後から襲いかかってくる敵への
攻撃力も兼ね備えているのが特徴でしょうか。
最後はデビルマンの超必殺技でもあるデビルビームで見事に倒していました。
デビルマンはプロレスっぽい格闘バトルを見せてくれるのが良いところかも♪(^ω^)

devilman_01-21.jpgdevilman_01-22.jpg

「明くん。もうどこにも行かないで。私のそばにいて。」
「安心しろよ。どこにも行きゃしねぇよ。行かねぇったら。
(いつまでもお前のそばにいてデーモン族から守ってやる。)」

美樹は気を失っていたものの化け物に襲われた記憶はしっかりと残っていました。
彼女の第一印象では男の子相手にもビンタをするくらいに気丈な性格に見えたけど、
この時の心細そうな表情を見ると普通のか弱い女の子といった感じもしますね。
あと明はデーモン族を裏切って美樹のために戦う決意をしていたのがポイントです。
こんなあっさりと裏切れるものなのかなぁって疑問に思うところなのですけど、これも
元の明の心がデビルマンの気持ちに影響を与えているものと思います。
しばらく彼は本来の悪魔の心と明という人間の心の狭間で揺れ動きそうですね。
とりあえず明と美樹は良いカップルになりそうな感じがしました♪(*´ω`*)

devilman_01-23.jpgdevilman_01-24.jpg

ED曲は、十田敬三さんが歌う「今日もどこかでデビルマン」です。
この曲も古いアニメの曲の中では名曲に数え上げられると思います。
私はデビルマンのOP曲とED曲の両方とも好きです♪(*´ω`*)

もしこの作品をご存じない方は、最近のアニメの「東京喰種」をイメージしてもらえると
少しは分かりやすいと思います。あちらも主人公が半分人間で半分魔物のパターンで
バトルを描いていた点では共通している部分がありましたので・・・。
あと40年以上も前の古い作品なので作画が昭和色の強い描き方になっています。
それゆえに最近の綺麗なアニメしか見ていない方には受けが悪いかもしれませんw
まぁ私みたいに古いアニメもよく見る方なら全然気にならないレベルですけどね(^ω^)
昭和時代のアニメには今の時代には見られない独特な演出なんかがあったりするし、
新しい発見なんかもあったりして結構楽しめたりするんです。

関連記事