セラフィムコール 第05話 「村雨紫苑 ~夢の中の妹へ~」 - アニメとゲームと恋の楽園
2015/04/10

セラフィムコール 第05話 「村雨紫苑 ~夢の中の妹へ~」

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(C)七瀬葵・メディアワークス/サンライズ・バンプレスト・ディーライツ

双子の姉妹に宛先不明のラブレターが届くお話です。

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この作品は全編にわたって一話完結のエピソードとして描かれていますけど、
今回の第5話と次回の第6話に関しては繋がりのある物語になっています。
というのも、この2つのエピソードはある双子の姉妹にスポットが当てられていて、
同じストーリーを姉と妹のそれぞれの立場から描かれているからです。
立場が違うと同じ物語でも異なるように感じさせるという面白さがありました。


今回のヒロインは村雨紫苑という高校2年生の16歳の女の子です。
将来は親の事業を受け継いて女帝のような生活を送りたいらしい(笑)
彼女の夢のどこが普通の女子高校生らしいのかが疑問だけどね(^ω^;)
そして、そんな彼女にはという双子の妹がいました。
外見的にはよく似ていますけど、声が違っていますので見分けがつくと思います。
一応ツリ目なのが姉の紫苑で、タレ目なのが妹の桜と言えば分かりやすいでしょうか。
そんな2人に1通のラブレターが届けられたところから今回のお話が始まっています。

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ラブレターの差出人は天才若手ヴァイオリニストの中沢翔太郎という人なのですが、
肝心の宛先の名前の部分がタバコの火で焦げていたために判読できません。
そうなると姉妹のどちら宛に届けられたのか気になるというものですよね。
とりあえず妹は自分ではなくお姉さん宛に届いたんだと思っていましたわ。
姉は自信家な性格だけど、妹の方は少し劣等感を持っているところがあるなぁ・・・。
それゆえに性格面では2人の間に大きな違いが感じられます。

とりあえず2人はどちら宛に届けられたのか確認するために開封していましたが、
あの文面の内容を呼んだ限りではどちら宛なのか分かりづらいですね。
これはもう直接本人に確かめるしかないかもしれない。

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回想シーンでは幼い頃から紫苑が桜を守ってあげてきた様子が見受けられます。
紫苑からすれば男性と付き合うよりも妹と仲良く過ごすのが一番みたいですね。
少し妹への愛情が強いような印象も受けるけど・・・気のせいかな?(^ω^)

そして紫苑が奇妙な装置を取り出して寝ると妹の姿に変わっていたから凄い!
どうやら妹の心を探るために自分を妹になりきらせる仮想空間を作ったみたいです。
こういうシーンを見ると近未来の世界なんだと改めて思わせてくれます。

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妹の姿の紫苑が仮想空間の自分に対してラブレターの感想を聞いていました。
このシーンからもお姉さんは翔太郎に対してあまり良い印象を持ってなさそう。
手紙を送ってくるだけでも気安い人だと蔑むくらいだからお固い感じがします(苦笑)
その一方で、仮想現実の妹の方は翔太郎の事を気にしている感じがありましたね。
年頃の女の子ですし、男性からラブレターが来ると意識するのも仕方ありません。
つまり、これで紫苑は妹がどういう気持でいるのかが分かるようになりました。
でも他人の心の中を覗く行為てあまり褒められたものではないのですけどねぇ。

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紫苑はもう一度装置を使って元の自分の姿に戻っていました。
今度はそのままの姿で妹と話しているシーンを見ていると頭が混乱しそうです(苦笑)
どちらが本物の紫苑なのかも分からないですし、この空間がリアルな世界なのか
それとも仮想現実なのかも分からなくなりそうですもん(^ω^;)
それをまた装置を使って繰り返していたからさすがに理解不能になってきたw

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紫苑が妹に血の繋がりを超えた愛情を注いでいる事は明らかになっていましたけど、
ここでの2人のやり取りを聞くと、妹の方もお姉ちゃんに同じ感情を抱いていそう!?
つまり姉妹の間で両思いになっているというわけですけどね・・・(^ω^)
そうなると翔太郎からの手紙はお互いを離れさせようとする可能性があるわけで、
だから紫苑も妹も相手がどういう想いを抱いているのか気になるのでしょうね。

あと紫苑と桜は昔から常に一緒に過ごして同じ記憶を共有し続けてきたために、
普通の双子以上に相手を自分の複製コピーのように感じる
というのは興味深い。
第一印象では双子にはそれぞれ個性があるように思いましたが、ここまで見ると
心の中での考え方などは全く同じになっているのかもしれませんね。
あまりにも内面が似た双子という設定がこのエピソードを面白くさせていたかな。

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最後は姉妹でキスをする事でこの世界がリアルな空間であることを認識していました。
両思いである事も確認したのでラブレターの手紙は燃やし捨ててもいいみたいだ(苦笑)
これからも姉妹は常に一緒に行動しながら生活していきそうですね♪(^ω^)

ED曲は、長沢美樹さんが歌う「Now is the time!」です。

一般的に全く似た双子といえば外見をそっくりに似せて描かれる事が多いと思いますが、
この作品では心の内面的な部分を共通化させていた点に面白みを感じました。
それゆえに外見が違っているからこそ、仮想現実における外見の入れ替えがさらに
視聴者に混乱をもたらせる事に成功させていたのではないでしょうか。
双子の描き方としては独特な視点で表現されていたので印象に残ります。

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