最終試験くじら 第12話 「真夏の雪」(最終回) - アニメとゲームと恋の楽園
2014/11/17

最終試験くじら 第12話 「真夏の雪」(最終回)

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(C)CIRCUS・最終試験くじら製作委員会

不条理な世界を終焉させる!

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今回で「最終試験くじら」の最後の感想になります。
おそらく原作ゲームを知らないほとんどの方が、このアニメを見ても
全く理解できないまま見終える形になっていると思います(苦笑)
ある程度の概略を知っている私でもチンプンカンプンでしたもん(^ω^)
でもどこか不思議な魅力があるアニメなので記憶には残る作品です。
あと私はこの原作も含めた音楽を結構気に入っていたりします。
yozucaさんの「ウシロスガタ」という挿入歌なんかは特に好きでした。
それでは最後の感想をお届けします。

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「あなたに出会えて感謝している。嬉しい・・・。
何て言っていいか分からないくらい嬉しいの。」

「さっちゃん?さっちゃんなんだね?」
この最終回の土壇場で新キャラの女の子が登場していました(苦笑)
彼女の名前は、くじらの少女。物語のキーパーソンとなる人物です。
その彼女が名雲さえとよく似ているというのもポイントかもね。
まぁ5分アニメなので詳しい謎を明らかにするとは思えないので、
おそらく顔見せ的なキャラ紹介だけといったところでしょうか(^ω^)

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「3つの鍵が揃う時、真実の扉が開かれる。私の願い、叶いました。」
彼女のこのセリフなんかもおそらく原作ゲームの鍵となる部分なのでしょう。
そして、2人の前にさえもやって来たことで戸惑ってしまいます。
まるで合わせ鏡を見ているかのようにソックリですもんね!
くじらの少女と名雲さえがいったいどういう関係なのかも気になります。

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「さようなら。」
「お帰りなさい。」
その後、くじらの少女と名雲さえが薄く消えていなくなっていきます。
それを合図にしたかのように空を飛んでいたクジラも粉々に消滅していき、
やがて粉々になったものが雪となって街へ降り注いでいました。
これが世界を崩壊へと誘う初期段階といったところなのでしょう。
一年中初夏の季節が続いていた街でしたので、これでもう四季が巡る
正しい時間と空間の街へと戻ってくれそう
な感じがします。

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「不条理な世界を終焉させるべく、緩慢な永遠より、鮮烈なる崩壊を選択した。
それが彼女の心。そして僕の心。僕達の・・・。」

街に季節が戻り、空飛ぶクジラも消えて、元通りの世界へ戻りつつあります。
どこまで再生されるのかは分かりませんけど、女の子達の夢が叶うシーンが
描かれていたところを見ると、良い未来が開けてきそうな感じがします。
睦が静かに微笑む表情からも、心の中で引っかかっていたものが消えて、
本当の安らぎを得たように見えるのでこの崩壊の選択は正しいのでしょう。
再生された世界でもまた女の子達と巡り合って楽しく過ごしてほしいな(*´ω`*)

★総評★
このアニメを見て原作ゲームのストーリーを把握出来る人はまずいないでしょう(^ω^)
どちらかと言えば、ゲームを簡単に紹介するPV的映像作品と思った方がいいです。
主な美少女ゲームのPVが主題歌を流しながらメインキャラを紹介していくような
ほんの数分程度の映像という事を考えてみると、このアニメはそれよりも詳しく、
ある程度は作品の内容にも触れられているので良いのではないでしょうか。
美少女ゲームの宣伝用PVアニメだと割りきって視聴する分には申し分ありません。
ただ、同じメーカー作品のD.C.-ダカーポ-シリーズがあれだけ続編やら新作などを
作られているのを見ると、この最終試験くじらは不憫な作品だなぁって感じます。
永遠の春や夏をテーマにしている点では同じなのにね・・・(^ω^)

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