貧乏姉妹物語 第01話 「浴衣と花火とりんご飴の日」 - アニメとゲームと恋の楽園
2014/08/25

貧乏姉妹物語 第01話 「浴衣と花火とりんご飴の日」

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(C)かずといずみ・小学館/貧乏姉妹物語プロジェクト

とても仲が良い小中学生の姉妹の生活を描いた物語。

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今回から「貧乏姉妹物語」というアニメの感想を書きたいと思います。
この作品もどちらかと言えばマイナーなアニメ作品の部類に入るとは思いますが、
心温まる素敵な作品でしたので私の記憶には深く残っています。


OPは、Splash Candyさんが歌う「深呼吸」です。

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この物語は、山田きょうと山田あすの2人の姉妹を中心にして描かれています。
姉のきょうは毎朝新聞配達のアルバイトをやっている中学3年生の女の子で、
妹のあすは姉が働いている間に家事をやっている小学3年生の女の子です。
まだ子供なのに自分達だけで頑張って生活をしているから偉いと思います。
というのも、2人には両親がいないために、どうしても自分達で生計を立てる
必要があったというのが大きな理由でもあるのでしょうけどね。
お母さんはあすを産んだ後にすぐ亡くなられたみたいだから仕方がないとして、
多額の借金を作って蒸発してしまったお父さんは酷いと思う(´・ω・`)

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2人は街の花火大会が行われるのでとても楽しみにしていました。
OPの映像でもそうなのですが、冒頭から2人の仲の良さがとても伝わってきます。
お互いに相手の事を思いやってあげているのがとても素晴らしいです!
こんな2人なら絶対に姉妹でケンカなんてしないんだろうなぁって思いますよね。

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しかしながら、そんな仲良しの姉妹の関係が急に悪くなるハプニングが起こります。
きょうが姉妹で共同管理している貯金箱のお金で浴衣を買ってしまった事により、
あすが計画していた縁日で遊ぶための費用が使えなくなったのです。
それであすがキレちゃって浴衣を返品するために家を飛び出して行きましたわ。
お姉ちゃんも妹も相手に喜んでもらおうとしていたわけですので、お互いの真意を
理解できていれば、こんなにケンカをする事もなかったはずなのですけどねぇ。
相手を楽しませようとやった事でケンカになるのは余計に辛いかもしれない(´・ω・`)

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アイキャッチ♪

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きょうは雨の中を飛び出していった妹の事を心配していました。
昔、雷が鳴る雨の中を傘を持って妹を迎えに行っている回想シーンを見ても、
お姉ちゃんが妹の事をとても大切にしてあげている様子が伺えます。
ただ、この時のきょうは雷が鳴っていても平気な妹を見て複雑な思いをしていました。
お姉ちゃんとしては妹に頼ってほしい気持ちの方が強いのでしょう。
(某がをられの茜お姉ちゃんに似た気質なんだと思いますw)
だから、しっかりしている妹には自分が必要ないのではと思うようにもなってました。

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あすは浴衣のお店に返品しようとするのですけど、この時にお店のおばちゃんから
お姉ちゃんが自分のためにお揃いの浴衣を探し回ってくれた事を聞きました。
そしてあすもまた昔にお姉ちゃんが傘を持って迎えに来てくれた事を思い出します。
今も昔もお姉ちゃんが自分のために行動してくれている事を改めて悟るわけです。
こうなると、あすとしてはお姉ちゃんが探し回って買ってくれた浴衣を拒否できないし、
お姉ちゃんに対していつまでも怒っているわけにもいかないでしょうね。

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きょうの方も屋台のおじさんから妹がお姉ちゃんと縁日を一緒に回るのを
楽しみにしていた事を聞かされて、ようやく妹が怒った理由を理解します。
これでお互いに誤解が解けたので仲直りできうる雰囲気になっていました。
とりあえず、共同管理をしている貯金でお金を使う時には一応相談するのが
良いかな。そうすればこんなケンカになるような事は避けられたはずだし(^ω^)

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「あーすぅーーーーーっ!!!!」
「あ!?お姉ちゃん!?」
きょうとあすはお互いに花火大会に来ている事を感じ取って探していました。
こういう感覚の鋭さなんかも姉妹の絆の深さが伝わる部分だと思います。
あと、2人が縁日の中を探し回っている描写なども、姉妹の愛情を視聴者に
分かりやすく伝える上ではなかなか良かった演出ではないでしょうか。
とにかく、これで2人がやっと仲直り出来て良かったですね。

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「私、お姉ちゃんにバカと言っちゃったから・・・だからどこにも行かないで。」
「うん。お姉ちゃんはここにいるよ。どこにも行かないから。」
最後にあすなはお姉ちゃんがどこかに行ってしまうのではないかと心配します。
今回の姉妹ゲンカによって2人の絆が一瞬でも途切れてしまった事を経験したから、
お父さんと同じようにお姉ちゃんも蒸発してしまうのではないかと思ったのでしょう。
今は両親がいなくても姉妹がいるので不安を感じることはないのでしょうけど、
いざ1人になってしまうと天涯孤独になる寂しさというものを感じたのかもね。
でも、きょうのようなお姉ちゃんなら妹の事を常に一番に考えていますので、
絶対に見捨ててどこかに行ってしまうような事はないと思います(^ω^)

あと、お母さんが2人の事を天国から見守っている様子も描かれていました。
2人の娘のために残してあげた小さな約束というものが何なのかが気になります。

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ED曲は、酒井香奈子さんが歌う「そよかぜらいふ」です。

この初回だけで一話完結の物語にしても良いくらいに上手くまとまっていました。
姉妹の絆の深さもよく伝わってきましたし、このあと他に何を描いていくのだろう?と
ちょっと不思議に思えてくるくらいです。
とりあえず小中学生の姉妹だけで生活するのは大変だと思うので、そういう生活面での
苦労話などがこの後で描かれるんだろうなぁっというのが大方の予想になるでしょうね。

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