新キャプテン翼 第13話 「翼よ翔け!大空への誓い」(最終回) - アニメとゲームと恋の楽園
2014/06/12

新キャプテン翼 第13話 「翼よ翔け!大空への誓い」(最終回)

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(C)1990 高橋陽一/集英社/ムービック/CBS・ソニーグループ

世界No.1のサッカー選手になる夢に向かって羽ばたく!

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今回で「新キャプテン翼」の最後の感想になります。
国際ジュニアユース大会の優勝チームを決める決勝戦も大詰めとなってきました。
日本ジュニアユースと西ドイツジュニアユースのどちらが優勝の栄冠に輝くのか!?
そして翼はロベルトと再会できるのかもこの最終回の見所となっています。

西ドイツは日本に1点をリードされたので反撃をしていくところから始まります。
残り15分となってきているので、早く1点を取り返そうと必死になっていました。
当然、日本の方も易々と同点に追いつかれるわけにはいきませんので、ここは
シュナイダーを徹底的にマークして西ドイツの攻撃を抑えにかかります。
両チームともに優勝を目指して最後まで頑張ろうとしていました。

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「サッカーは強い者が勝つんじゃない。サッカーは勝った者が強いんだ!」
西ドイツは猛攻を仕掛けていきますが、日本の守備陣によって阻まれていました。
さすがに最強チームの西ドイツでも焦りの表情が見えてきているところでしょうか。
そんな時にシュナイダーが皆に喝を入れていたのがとても印象に残ります。
彼のこのセリフなんかはサッカーに詳しい人なら誰でも聞いた事があるでしょうね。
若き皇帝と言われるシュナイダーですから、同じく皇帝と呼ばれたサッカー選手の
ベッケンバウアーの有名な言葉をオマージュしているのでしょう(^ω^)

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シュナイダーを筆頭に西ドイツの選手達が日本のゴールに襲い掛かっていました。
しかし、日本の方も若林をはじめとする日本のディフェンス陣が懸命に守ります。
もうシュナイダーのファイヤーショットは若林がゴールを守っている限りでは、
ペナルティーエリア外からは決まるような雰囲気じゃなかったかな。
刻々と残り時間が少なくなっているので、西ドイツはさらに追い込まれていました。
こうして見ると、日本のディフェンス陣はこの大会を勝ち進んでいっているうちに、
だんだん守備力が向上しているのかもしれません。

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「よし行くぜ!日本に大和魂があるのなら、俺達にはゲルマン魂があるんだ!」
ここでカルツが口にくわえていた爪楊枝を捨てていたのがポイントです!
どうやらこれは彼が本気になってプレーするという意思表示になってるみたいです。
この決勝でリードされても本気になっていなかったのだから苦笑いだよ(^ω^)
しかしながら、それで本当に怒涛のドリブル突破をしていたから大したものです。
ボールをスルーしてシュナイダーに繋げたプレーなんかは、曲者の選手らしく
知能的な部分も垣間見られました。これが彼が本領発揮した姿なのでしょう。

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「西ドイツサッカーの歴史は俺達が守るんだ!このゲルマン魂で!」
シュナイダーが翼の連続タックルを避けてシュートチャンスを作るプレーも神業だ!
左足でノンファイヤーショットというシュートを打てるのも彼の強さだと思います!
さすがの若林でもマークをカルツに集中させてしまった上に、シュナイダーの左足で
珍しいシュートで打たれてしまったら守る事は難しいといった感じです。
やっぱり西ドイツからゴールを守るためにはシュナイダーのマークは必須ですね。

シュナイダーも翼もとっさの判断でシュートフェイントをする事があるのですけど、
味方へのパスに切り替える事が多い翼に対して、シュナイダーの場合はたった1人で
シュートにまで持っていけるところが凄いところだと思います。
キーパー以外ならFWやMFやDFなど全てのポジションはこなせるし、テクニックや
スピードだけじゃなくパワープレーまで出来る完璧なサッカー選手です。
その上にチームをまとめる統率能力もあるし、天賦の才の鋭いサッカーの感覚まで
備わっているのだから恐ろしい最強のライバルキャラだと思います。

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西ドイツはシュナイダーのゴールにより2対2の同点に追いつく事が出来ました。
あと1点取れば優勝なので、さらに勢いを増して攻撃してきそうな雰囲気です。
特にシュナイダーは全試合のハットトリック達成のリーチがかかっているので、
確実に彼がゴールを奪おうと凄まじい闘志を持って襲い掛かりそうでした。

一方の日本チームは石崎がファイヤーショットを顔面ブロックをしたために
気絶して退場してしまいます。翼に後を託すセリフは泣けてきそうですわ。
まるで今生のお別れをするかのような錯覚までしてしまいそうでしたよ(苦笑)
でも石崎がいたから翼も一緒にここまで頑張ってこれた部分もあると思うので、
そういう意味ではとても重要なキャラの1人だと思います。

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再び試合が再開されると日本と西ドイツの選手達が激しくぶつかり合います。
もうここまで来るとテクニックとかに関係なく精神力の勝負になっていますね。
「来い!シュナイダー!決勝点は死んでもやらん!」
シュナイダーが真正面から翼を突破してそのままファイヤーショットを放ちます!
今度のシュートはさらにスピードが増したために、日本のディフェンス陣からは
ボールが完全に消えたようになっていましたわ。これが彼の本気のシュートかな?
それでも若林だけはボールをきっちりとキャッチしていたから凄いと思います。
こうなるとシュナイダーはペナルティーエリア内からシュートを打たないと
絶対に若林からは得点する事は出来ないでしょうね。

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「1点目は全日本のエースストライカーとしての証!そしてこれが世界No.1の
ストライカーの証のゴールだ!くらぇーーっ!!!」

日本も防戦ばかりではありません。少ないチャンスを攻撃に繋げていました。
しかしミュラーの方も日向のタイガーショットを防いでいたから流石です。
彼は日向がゴールを決めた時に手を痛めていたのですけど、負けずに執念で
オーバーヘッドクリアしていたから凄いですよ。
この試合は若林とミューラーの守護神対決も見所ですね!

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今度は若林がスーパーセーブを見せてくれていました!
シュナイダーは完全に若林の逆を突いてファイヤーショットを放ったのですけど、
若林はゴールポストとゴールバーを利用した三角飛びで見事に止めていました!
元々は若島津の得意技なんですけど、いつの間にか若林も会得していたみたいだ。
まぁこの作品では他の選手の必殺技をパクるのはよくある事だからいいか(笑)

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「来い!若林君!!」
「翼!任せたぞ!!」
もう残り時間が僅かとなると、普通なら延長戦を頭に入れるところですけど、
翼はもうここで優勝を決める決勝点を取りに行こうとしていました。
それを唯一感じ取っていた石崎は、長年翼と友達をやっているだけあって
よく分かっていると思います。とりあえずケガの方は大丈夫みたいですね。
ここで初代TVのキャプテン翼のOPが流れていたので感慨深いものがあります♪
ちなみに曲は、翼と岬と早苗役の声優さん達が歌う「燃えてヒーロー'89」です。

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「この友達(ボール)をゴール前に送るのが僕の使命だ!」
岬が翼からパスを受けて西ドイツのタックルを避けながらドリブル突破します!
彼は翼のサポート役として影に隠れがちになる事が多いですけど、このような
華麗なドリブルとか見ていると彼もスーパープレイヤーだと思います。
この作品で有名な「ボールが友達」は岬に最も合った言葉なのかもしれません。
彼は友達と一緒にサッカーをする機会が少ない分、いつも1人でボールを蹴って
遊んでいるので、他の選手以上にボールと慣れ親しんでいると言えそうだもんね。

「皆で誓い合った世界一の夢、任せたぞ!キャプテン!」
岬からのセンタリングを日向がスルーをしていました。
エースストライカーならここで自分がシュートをしても良いと思うのですけど、
優勝を確実に決めるために翼へボールを託そうとしていますね。
翼がここぞという土壇場で常にゴールを奪ってきているのを日向自身がよく
知っているので、このスルーという判断が出来るのでしょう。

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翼は流れてきたボールをシュートする瞬間にシュナイダーが阻止していました。
やはり最後はこの2人の対決がクライマックスを飾るのに相応しいでしょうね!
浮き上がったボールを翼がもう一度ダイレクトでドライブシュートを打ちました。
それでもボールがゴールバーに当たってしまってゴールになりません!(汗)

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「これが最後のシュートだぁぁーーーーっ!!!!」
しかし試合終了のホイッスルが鳴る最後の最後まで諦めないのが翼の良いところ!
今度は跳ね返ったボールをオーバーヘッドでシュートを打っていましたわ。
もうこれはキャプテン翼を知っている人にはよくご存知のシュートですよね!
ロベルトに一番最初に教えてもらった技で決勝点を挙げていたので良かったです。
それにオーバーヘッドでドライブシュートを打っていますので、ボールが落ちずに
天高く舞い上がっていったのも大空翼という名前に相応しいシュートだと思う!

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日本ジュニアユースが西ドイツジュニアユースを破って優勝を決めました!
決勝点を挙げたのは翼ですけど、皆が力を合わせて勝ち取った優勝だと思います。
夢にまで見た世界一ですから、翼達の喜びようがとても伝わってくるようでした。
もちろん敗北した西ドイツジュニアユースも素晴らしいチームだったと思います。
本当に両チームともに全力を尽くした素晴らしい試合を見せてくれたと思います。

「おめでとう。全日本ジュニアユース。」
「シュナイダー。」
「誰も文句は言わない。君たちがNo.1だ。」
試合終了後にシュナイダーが翼達に祝福の声をかけてあげていましたね。
翼にとっても、シュナイダーにとっても、お互いに強いライバルと出会えた事は、
今後の2人のサッカー人生に大きくプラスになっていきそうな感じがします。
2人がナショナルチームのA代表やトッププロのクラブチームに行ったとしても、
キャプテンを張っていくと思うので、どれだけ成長していくのか楽しみですね。
最後に2人がユニフォームの交換ではなく、キャプテンマークの交換をしていたのも、
チームを率いるキャプテン同士として称え合っている感じがして良かったです。

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「ロ、ロベルト!?」
「優勝おめでとう。翼。見事だったぞ。」
翼がロベルトと念願の再会を果たす時がやって来ました。
翼がずっと会いたかった人ですから、涙を流して喜ぶ気持ちがよく分かります。
この辺は見ている私も思わずウルッときてしまいました♪(*´ω`*)
「良くここまで成長したな。翼。お前の世界一のサッカー選手になる夢、
俺にも手伝わせてくれないか?」

「ロ、ロベルト!また俺にサッカーを教えてくれるんだね!?」
「あぁ、もちろんだとも。」
3年越しになりましたけど、ロベルトが翼との約束を果たしてくれて良かったです。
これからは本場のブラジルで思う存分にサッカーを楽しんでほしいと思います。
とりあえず「Viva!翼!」が私からの最後の締めの言葉ですわ♪(^ω^)

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★総評★
キャプテン翼の良さをコンパクトに凝縮して作られていたような作品でした。
主要なキャラに関してはほとんど登場していたし、声優さんも最初のTV版と
ほとんど変わっていませんので旧作ファンには親しみやすかったと思います。
この作品のタイトルに相応しく、チームを率いるキャプテン達の姿を丁寧に
描いていたのが特に良かったです。

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