新キャプテン翼 第12話 「追撃!世界一が見えた?」 - アニメとゲームと恋の楽園
2014/06/08

新キャプテン翼 第12話 「追撃!世界一が見えた?」

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(C)1990 高橋陽一/集英社/ムービック/CBS・ソニーグループ

サッカーの楽しさを愛する!

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日本ジュニアユースと西ドイツジュニアユースの決勝戦の続きです。
西ドイツのシュナイダーが若林からゴールを奪って1点を先制したのですけど、
当然日本としてはまだ前半ですので早く同点に追いつこうとして反撃します。
翼の顔面にボールが当たっていたのですが、何とか無事みたいで良かった。
やっぱりボールは友達だからこんな痛みはへっちゃらなのでしょう。
ちなみに「ボールは友達」はこの作品で最も有名なセリフでもあります(^ω^)

日本は翼と日向がツインシュートでミューラーからゴールを奪おうとします。
しかしミューラーはその多重に見えるブレ球さえもキャッチしていました(汗)
股下を狙ったシュートもキャッチするようになっていたし、まさに鉄壁のキーパーだ!
ちなみにツインシュートなんかもこの作品では超有名なシュートと言えるでしょう。
翼と岬をはじめ、色んなキャラ達が様々なコンビを組んでシュートを打ったりします。

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「日向さん!」
「分かっているな?タケシ!」
「はい!」
そこで今度は日向とタケシによるオーバーヘッドでのツインシュートを応用したパス!
とっさの判断でこのような連携プレーが出来るのは意思疎通が出来ている証拠ですね!
この2人は明和FCから東邦学園に至るまでの数年間に渡ってコンビを続けていたから、
アイコンタクトだけで連携プレーが出来るのでしょう。
この日本チームには翼と岬のゴールデンコンビだけじゃなく、日向とタケシの東邦学園
コンビがいるのも強みだと言えそうです。

そして岬がツインシュートパスをヘディングでシュートを狙っていました。
あのブレ球にピンポイントでヘディングを狙えるのも凄いと思います。
しかし、そのプレーをもミューラーが反応していたので恐ろしい男だよ・・・。
もうこの男からゴールを取るのは困難と思わざるを得ないです(´・ω・`)

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「岬くん!諦めるな!」
「翼くん!?」
翼が岬の足に重ねるように飛び込んで、彼を後押ししてゴールを奪っていました。
さすがのミューラーでも2人の圧力が加わってくるとガードは難しかったかな。
皆が力を合わせてもぎ取った1点と言えるでしょうね。
日本チームらしい点の取り方だったように思います。
とにかくこれで日本ジュニアユースは同点に追いつく事が出来ました。
今まで完璧に防御されていたゴールキーパーから点を取れたので、これで少しは
日本の攻撃陣にも勇気が出てきて波に乗っていけそうです。

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その試合の模様は遠くの日本にも生中継で放送されていました。
アネゴ・・・いえいえ、早苗もちゃんと翼達のプレーを見守ってあげています。
この新キャプテン翼はサッカーの描写に関してはとてもよく描かれているのですが、
早苗がストーリーにあまり加わってこないというのが寂しいかぎりです。
私としては応援団長時代の時のように日向にケンカを売りに行っていたくらいに
目立つ存在であってほしかったなぁ。早苗が日向に対して「サッカーならともかく、
ケンカではあんたにだって負けない!」
というセリフはとても記憶に残ってます(笑)

あとロベルトの方はこの決勝戦を見に来ていました。
バルガス監督とはこの試合の勝敗で翼をどちらがスカウトするかを賭けていますので、
翼をブラジルに連れて行くためにも何とか日本チームに勝ってほしいですね。
片桐さんとしてはロベルトがようやく翼に会う決心をしてくれたので嬉しいでしょうね。
とにかくこの決勝戦は翼の未来の運命を決める大きな試合でもありました。

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今度は西ドイツの反撃!シュナイダーが素早いドリブルで日本陣内に攻め込みます!
日本チームに1点を取られた事で、彼の闘争心がさらに燃え上がってきたみたいです。
だから今まで以上に彼のプレーが凄いものになるのは予想されるところかな。
シュナイダーが日本の最終ラインをも突破してシュートを狙っていました。
「そうだ。シュナイダー。後半は今以上に燃えてこなくては、
俺たち全日本を倒す事は出来ないぜ!」

若林はファイヤーショットがかすったので頭から血を流していました。
でもそのお蔭でゴールが守れていたのでナイスファイトだと思います。
「よし!覚えていろ!若林!後半、お前から2点取る!
この大会、全試合ハットトリックを俺は完成させる!」

この2人のやり取りを見ていると、本当にライバル同士なんだなぁって思います。
同じクラブチームに所属しているので対戦する事はないはずなのですけど、
お互いに実力を認めているからこそ強く意識し合っているのでしょうね。

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試合は1対1の同点のままハーフタイムに入っていました。
若林はケガの治療を終えて後半も続けてプレーできそうなので安心かな。
この試合に出られなかった若島津のためにも頑張ろうとしてくれています。
一方、日向の方はフランス戦で足をケガをしているので少し心配ですね。
フィールドプレイヤーにとって足のケガは生命線みたいなものだから、
後半のプレーにどの程度差し支えるのかが気になるところです。
ただ日向自身は世界No.1のエースストライカーになる事を目指しているので、
この程度の足のケガで世界一を決める決勝戦を途中交代したくないでしょう。
翼と岬が優勝してお別れしようと誓い合っていたのも良かったです。
せっかく久しぶりに再会できたのだから、優勝して笑顔でお別れしたいですもんね。

あと翼はロベルトから「ノートの52ページ」を見るように伝言を伝えられていました。
そのページにはいったい何が書かれてあったのかが気になるところです。

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後半に入ると西ドイツの猛攻が続いていました。
シュナイダーがペナルティーエリアの外からファイヤーショットを打っていましたが、
若林が横っ飛びでパンチングして防いでいました。さすがにシュナイダーでも本番の
試合で若林からペナルティーエリア外のシュートを決めるのは難しいようです。
練習では50%の確率でペナルティエリア外からのシュートを決めていたらしいけど、
やっぱり練習の時と本番の試合の時とでは大きな差があるのでしょうね。
それでもあの若林から練習の時でもゴールを決められるのは凄い事だと思います。

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西ドイツはカルツがコーナーキックから直接シュートを狙ったりしていました。
彼は西ドイツの選手達の中でも異色のプレイヤーといった印象を受けます。
この後のループシュートなんかもなかなか曲者キャラらしさがあって面白い!
あとサッカーって爪楊枝を加えながらプレーする事って出来るんだろうか?
昔、阪神タイガースにも爪楊枝を加えながらプレーする外人選手がいたので、
まぁアニメのサッカーの世界ならいてもおかしくないかもしれませんね(^ω^)
とにかく日本チームはシュナイダーに何人もマークをつけてシュートを警戒します。
ハットトリック宣言をしていたので当然の防衛策といったところでしょう。

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翼はロベルトのノートを思い返すようにプレーします。
1ページ目から11ページ目まではミッドフィルダーの重要性が書かれていました。
まぁ今のサッカーで言うと司令塔に相当するポジションになるのですけどね。
小学生時代にはセンターフォワードだった翼が、中学生ではミッドフィルダーに
転向していたのも、このロベルトのノートの教えがあったからです。
ゲームメイクをする花形のポジションですからこれは良い判断だと思います。
そして12ページ目から22ページ目までは南米式のドリブルについて書かれていました。
その後にはブラジルのサッカー事情やプロのシステムの説明が書かれていたようです。
将来、翼が自分の力でブラジルへ渡った時のために書き記してあげていたのでしょう。
ちなみにここでの説明にはなかったのですけど、翼はドライブシュートなんかも
ロベルトのノートを参考にして会得してました。原作ファンならご存知ですよね。
つまり翼にとっては一番大切なサッカーの教科書みたいなものになっています。

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「ノートの52ページ。それはサッカーの楽しさについてだ!イヤッホゥーー♪」
そして一番気になる52ページ目に書かれていた事はサッカーを楽しむことでした!
サッカーはボールを持てば自由に表現してプレー出来るという楽しさがあるので、
そんなサッカーの楽しさを愛してほしいというのがロベルトの一番の希望でした。
ここで語られているセリフを聞くと、サッカーの良さがとても伝わってきます。
何回も繰り返して聞いてしまいたくなるくらいに心に響いてくるシーンでした♪
おそらくこのキャプテン翼で最も伝えようとしている部分だったと思います。

「奴は何かをしでかす!俺が戻らなくてはやられる!(汗)」
シュナイダーがいち早く守備に戻ろうとしていたのはさすがだと思います。
翼の変化を感じ取っていたのでしょう。まるでニュータイプみたいですね。
私は以前にシュナイダーがこの作品の中で最強のライバルと書きましたけど、
その大きな理由はこの彼のサッカー選手としての感覚の鋭さにあります。
これだけは努力や経験だけでは習得する事ができない能力だと思いますので。

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「ボールはいつでも友達さ!」
シュートを打とうとする翼と阻止しようとするシュナイダーが激突!
両者ともに吹っ飛んでいたので1対1での戦いは互角と見ていいでしょう。
しかしすぐに翼がシュートフェイントで日向にパスを送っていたのは流石ですね。
「止める!ゴールはこの俺が許さん!」
「どけー!シュナイダー!俺の前に立ち塞がる者は全て吹き飛ばす!!」
日向がシュナイダーごと吹っ飛ばすようにネオタイガーショットを放ちます。
さらにミューラーの手をも弾いてゴールを奪っていたから凄い威力のシュートです。

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ついに日本が後半残り時間15分のところで1点リードを奪いました。
まさに翼を中心に岬や日向などが連携して取ったゴールだったと思います。
もちろん西ドイツの方もこのまま終わるようなチームではないでしょう。
さらにシュナイダー達が全力で同点に追いついてこようとするはずです。
次の最終回でどのような結末が待っているの楽しみですね。
今回はサッカーの楽しさを語っているシーンがとても素晴らしかったです。
やっぱりこの作品がサッカーアニメの金字塔になっているのも頷けました。

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