新機動戦記ガンダムW 第48話 「混迷への出撃」 - アニメとゲームと恋の楽園
2014/08/28

新機動戦記ガンダムW 第48話 「混迷への出撃」

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(C)1995 SUNRISE INC.

五飛がトレーズとの因縁の対決に決着をつけようとします!

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今回を含めて残り2話となりましたが、最終回直前になってOPの映像のほとんどが
新たに描き直されています。特にモビルスーツが全面的に新描写に変わりました。
こういうのを見ると、OPは最初の曲のまま変えずに、この曲をずっと挿入歌のまま
使っていれば良かったのではないかなぁって思ったりもしました(^ω^)

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ホワイトファングと地球軍との最終決戦の続きから始まっています。
そんな中でガンダムパイロット達はそれぞれが戦うべき相手と戦っておりました。
「覚悟は出来ているな?」
「無論だ。今度は手加減しない。」
まずはアルトロンガンダムに乗る五飛がトールギスIIに乗るトレーズと一騎打ち!
第8話で2人が剣を交えた時からここで決着をつける運命にあったのでしょう。
五飛としては一時は敗北を喫した因縁の相手だけにぜひ倒したいところかな。
そしてトレーズもまた人間同士の戦いにこそ価値があると思っていますので、
この五飛との戦いに尊いものを感じているようでした。
2人にどんな決着が待っているのか楽しみなところですね!

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「ピースミリオンとリーブラ。この2つがあの青い星に堕ちれば、
季節は止まり、長い冬が訪れる事になるだろう。」

ゼクスはまだ巨大戦艦リーブラを地球へ落とす事を諦めてはいませんでした。
今度は突き刺さっているピースミリオンの質量も加わるのですから、もし地球へ
落下するとなると当初に予想された被害よりも大きくなるのは確実でしょうね。
しかし、ゼクスはガンダムのパイロット達がそれを阻止するために動く事も
予めに想定していました。まるでリーブラが地球に落下出来るかどうかを
ガンダムとの戦いの勝敗によって決めてもらおうとしてるかのようですわ。

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「ゼクスを倒す。次にトレーズだ。それで戦争は終わる。そしてお前が
生き延びれば平和が訪れる。これがお前にしてやれるただ一つの事だ。」

「・・・ヒイロ。」
ヒイロが戦場に赴こうとしていたのでリリーナが制止させようとしたのですけど、
もう彼の決意は固まっていました。彼は、戦争を続けようとしているゼクスと
トレーズを倒さない事には終戦を迎える事はできないと思っています。
おそらくこれもゼロシステムによって導き出された自分のなすべき行動なのでしょう。
ヒイロは自分が戦う事でリリーナに戦後の完全平和を託そうとしている感じですね。
ただ最後にリリーナにお別れの言葉を言っていたのが気になります。
もう戻ってこないというよりも、死を覚悟しているようにも聞こえましたし・・・(汗)

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カトルはドロシーからフェンシングでの決闘を申し込まれたので受けて立ちます。
どうやらドロシーもカトルと同様に戦争によってお父さんを失っているみたいです。
だからこのように同じ境遇にいる2人が戦う事になるのも運命なのかもしれません。
もしかすればカトルがドロシーのようになっていた可能性だってありえたのかも?
実際に彼はゼロシステムによって精神を乱してしまいそうになっていましたからね。
カトルの場合はトロワをはじめとする仲間達によって救われる機会があったから、
ドロシーのように歪んだ考え方に陥らずにすんだように思われます。

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トロワとデュオもまたそれぞれが導き出した未来に向かって戦っていました。
トロワはキャスリンに必ず帰ってくると約束したのですから生き残らないとね!
デュオは5人の博士達を救出してリーブラの落下を食い止めてもらおうと考えます。
ガンダムの改良後は博士達の出番がなかったので存在を忘れかけていましたわ(苦笑)
とにかく博士達は地球圏に破壊と混乱をもたらした責任を感じてはいたかな。

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カトルはドロシーに剣で貫かれていましたけど、何とか自分の考えを伝えていました。
どうやら彼女は本当は戦争が大好きというわけではなく、ただ人々に戦争の悲惨さを
見せつけたかっただけみたいです。そうする事によって、人類が戦争をやりたくないと
思わせるのが目的のようでした。
それでも歪んだ考え方だなぁって思うんだけどね(^ω^;)
これはゼロシステムに取り込まれた時のカトルと似た考え方と言えるでしょう。
ただドロシーの場合はゼロシステムに取り込まれたというわけではなく、元々から
そういう考え方に至っていたのがカトルとの大きな違いなのかもしれません。
だから彼女だけがゼロシステムを一発で使いこなせたのも頷ける部分でもありました。
ゼクスやトレーズはモビルスーツ戦におけるラスボスなのですけど、ドロシーの方は
精神面での戦いにおけるラスボスといった印象を受けました。

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「見事だ。五飛。」
「トレーズ!?貴様!」
「五飛。我が永遠の友よ。君達と戦えた事を誇りに思う。」
五飛とトレーズの一騎打ちは意外な形で決着がついていました。
これはトレーズがわざと五飛に倒されていたようにも見えたのですけどね。
人間同士が戦う美しさを追い求めるあまりに、現在における大量殺戮兵器による
戦いに失望してしまったのが理由とも考えられそうですわ。
だから最後はモビルスーツ戦から生身での戦いをしてくれた五飛に感謝するように
散っていたようにも思えます。
あとトレーズが自分の作戦で戦死した人々の名前を正確に覚えていたのは驚きですね。
99822人もの名前を覚えているなんて信じられない。どういう記憶力をしてるんだ!?
でもきっと最後の戦死者として自分の名前を胸に刻みながら舞台を降りたにちがいない。

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「ホワイトファングに通達しろ。我が世界国家軍はただ今を持って敗北を宣言する。」
レディはトレーズの戦死を受けてホワイトファングに降伏を宣言します。
慕っていた人を失ったのでレディは本当は泣きたかったでしょうね。
今のレディは鬼モードでも聖女モードでもない雰囲気があったのですけど、
これこそが本来の彼女の素の性格を持った姿なのかもしれません。
きっとトレーズはこの雰囲気のレディを一番気に入っていたのだと思います。

これで戦争が終わりを迎えたように見えましたけど、ホワイトファングは
あくまでリーブラの落下作戦だけは続行するつもりでいました(汗)
ヒイロはゼクスとの決着をつけなくてはいけませんので、クライマックスも
見所がいっぱいといったところですね。

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