新機動戦記ガンダムW 第26話 「燃えつきない流星」 - アニメとゲームと恋の楽園
2014/06/01

新機動戦記ガンダムW 第26話 「燃えつきない流星」

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(C)1995 SUNRISE INC.

ヒイロがウイングガンダムのゼロシステムに支配されてしまうお話です。

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今回はロームフェラ財団がモビルドール部隊を地球に降下させて、トレーズ派の
基地を叩こうとするシーンから始まります。
トレーズが失脚したためにOZ内部ではトレーズ派とロームフェラ財団派の2つに
大きく分裂してしまった
みたいです。だから財団派としてはトレーズ派の一掃と
地球を支配するために一気に動きを活発させたというわけですね。
とにかく両派閥の戦いは、新型モビルドールのビルゴを投入した財団派の方が
かなり優勢な状況となっていました。

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デルマイユは月基地にいるツバロフにモビルドールの大量導入を指示していました。
モビルドールの生産ラインが完成した事でさらに財団の支配を強めようと考えます。
さすがにトレーズの息のかかった若手兵士達でも財団派に投降する者も出ています。
もはやトレーズの影響力は風前の灯火になっているのかもしれません。

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ヒイロとカトルはロームフェラ財団派の兵士達に捕らわれてしまったのですけど、
その時にトレーズ派の兵士達によって助けてもらっていました。
ツバロフがガンダムパイロット達の抹殺を命じていたところだったので、これは
本当に命が助かったと思ってもいいかもしれませんね。
ただ、今のカトルは自分の命が助かった事よりも、自分が撃破してしまった
トロワの事を考えるだけで頭がいっぱいな感じだったかな。

この後、2人は博士達の所に連行されてウイングガンダムゼロに搭載されている
ゼロシステムの解明に協力させられることになります。ゼロシステムというのは、
戦う精神波を増幅させる事によってパイロットの戦闘能力を高める
みたいです。
ただパイロットの精神に大きな負担がかかってくるために感情のコントロールが
不安定になってしまうというマイナス要素なんかもありました。
カトルが狂ってしまったのもこのゼロシステムが大きく影響していたのでしょう。

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「この戦争ってどちらが味方で、どちらが敵なんだろう?僕には分からなくなってくる。」
「カトル。自分の命を狙ってくる者と自分が倒そうとする目標が敵だ。」
「じゃあ、もしその自分が間違っていたら?」
「カトル。俺たちは間違ってはいない。戦争という時代が狂っている可能性はあるがな。」
OZ側が2つの派閥に分裂して戦っている状態だし、コロニー側でもOZに協力する所と
旧統一連合軍と共に抵抗する所があって敵味方の区別がつきにくくなっています。
ガンダムパイロット達はOZを倒すために任務を遂行してきたので、この状況下では
どう活動していけばいいのか分からなくなるのも仕方がないでしょうね。
今はガンダムパイロット達が1つになって戦える準備をしておく事が先決でしょうか。

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ヒイロはウイングガンダムに乗り込んでゼロシステムのテストをしていました。
シュミレーションとはいえモビルドールを凌駕するほどの反応速度を示したみたい。
もしヒイロがウイングガンダムゼロで戦うと新型モビルドールさえ敵じゃないかも。
「俺の・・・俺の敵は・・・何だ!?」
しかし、ここでヒイロにもゼロシステムのマイナス面が表面化していました(汗)
精神的に迷いが生じている感じですね。

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ヒイロはゼロシステムに完全に飲み込まれて大暴走を始めていました(汗)
これはカトルの時以上に我を忘れてしまっている状態だから超危険だったかも。
とにかく、ヒイロのような感情を表面に出さない人間でもこうなってしまうのだから、
まず普通のパイロットではこのウイングガンダムゼロは扱えないでしょうね。
よくこんな機体を作ろうと考えた開発者がいたものだよ。
ゼロシステムもモビルドールシステムも人間としての戦争から外れたものになるので、
博士達は自分達やOZはこの世にいてはいけない存在と思っていましたわ。

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カトルがメリクリウスに乗ってヒイロを止めに入ろうとしました。
彼自身はゼロシステムに精神を支配される恐ろしさを経験していますので、
説得する言葉にもかなり真実味が感じられます。
「宇宙に僕たちは必要ないんだぁ!!!」
とくにカトルのこの言葉はヒイロの心に突き刺さっていた感じです。
ガンダムではなく、パイロットの方が必要ないと言われて衝撃を受けたかな。

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「戦ってはいけないんだ。僕たちは。」
とにかくカトルのお蔭でヒイロが正気を取り戻してくれたので良かったかも。
あと、この時にもカトルがニュータイプっぽい感性でヒイロの心を感じ取る
描写があったのが印象的です。ある意味、彼が最もガンダムの主人公らしい
感覚を持っているのかもしれませんね。

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