機動戦艦ナデシコ 第26話 「『いつか逢う貴女のために』」(最終回) - アニメとゲームと恋の楽園
2014/04/16

機動戦艦ナデシコ 第26話 「『いつか逢う貴女のために』」(最終回)

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(C)ジーベック/ナデシコ製作委員会・テレビ東京

ユリカがナデシコを自爆させて火星の遺跡を消滅させようとするお話です。

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今回で「機動戦艦ナデシコ」の最後の感想になります。
終盤になってからは登場するキャラは多くなるし、謎がさらに深まってくるしで、
本当にこれで完結するのかなぁ?って思いながら見始めた最終回でした。


ユリカは戦争の元凶にもなっている火星の遺跡を相転移砲で破壊しようとします。
しかしながら今はアキトやイネスがいるために撃つことが出来ない状態でした。
あとイネスが第1話で登場していたアイちゃんだった事も明らかになります。
彼女もまたボソンジャンプで時空を移動していたという事なのでしょう。
ただアキトと違ってかなりの時間を遡っていた事になるわけですけどね。
それが大人の女性として存在している事で示されていました。
・・・という感じで今回はルリが代役の解説者になってる?(^ω^;)

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そんな時に木連の部隊が攻撃してきたものだからさらに状況が悪くなってきます。
もうこの時点で木連との決着はつかなさそうだなぁって感じがしてました(苦笑)
この最終回ではどこまで謎や伏線を回収できるのかがポイントになってますわ(^ω^;)

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「ようやく会えたね。お兄ちゃん。」
ようやくアキトが遺跡地下深くのイネスのいる場所に辿り着きます。
第1話でほんの少し登場していた女の子が、ここまで深く物語に関わっているとは
全く予想できませんでしたよ。ほとんどの方がそうだったんじゃないでしょうか?
この作品はどこが伏線になっているのか分かりにくいところがあるので、本当に
注意深くチェックしておく必要があるなぁって感じました。
もしここでアキトがイネスを恋人として選んでいたら面白いんだけどねぇ(笑)
第1話のアイちゃんが伏線になっているのなら別におかしくもなさそうだし(^ω^)

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木連は月臣の艦隊だけじゃなく、秋山や高杉の部隊まで投入して攻撃を仕掛けます。
もうエリナのカキツバタだけ集中攻撃されていたから可哀相だったかな。
でも敵の弱点を突くというのは正攻法だから文句は言えませんよね。
とにかくエリナは超焦ってナデシコに援軍要請していましたわ。
もう撃沈されちゃった時はさすがに戦死したかなぁ?って思いましたよ。
でもイズミの反応とかを見ていると別に戦死したとしても悲しそうに見えないなぁ(苦笑)
まぁナデシコにとってはお邪魔キャラだったから退場しても良いという事かな?w
そうなるとエリナとしてはこのまま黙って死ぬわけには参りますまい(^ω^)

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アキトはイネスをボトンジャンプに巻き込んでしまった事を後悔していましたけど、
もしジャンプしていなければ彼女は死んでいたはずだからこれで良かったと思う。
まぁ・・・ひねくれ者のオバさんになっちゃったのは残念なのかもしれないけどねぇ(笑)
てか、アキトは後悔しているのに、ひねくれ者のオバさんって言うのはどうかと思う(^ω^;)

とにかくナデシコは木連からの降伏勧告を受け入れるわけにはいきません。
一度は和平交渉を裏切られたわけですから、信じられるはずないですよね!

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やはりこれで最後だからゲキ・ガンガー3の最終回を見る事も重要ですよね!
しかし・・・本編が完結するかどうか心配なのに、こんな描写を入れている
余裕があるんだろうか?何だか時間を無駄に使っている気がしますわ(^ω^;)
まぁ制作者側としては、本編よりもゲキ・ガンガー3を完結させる事が大切だと
思っていたのかもしれませんけどね。だって、ゲキ・ガンガー3の世界では
ナデシコの兵器を応用して戦っていた描写がありましたから。
この作品はナデシコを本編の物語のように思わせて、本当はゲキ・ガンガー3が
本編の物語になっているのかもしれません!(笑)
だからナデシコが未完成で終わっていても、このゲキ・ガンガー3が完結さえ
していれば何の問題もないと思われます。・・・たぶんね(^ω^;)

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ユキナは九十九お兄ちゃんの意思を受け継いで頑張っていこうとしていました。
これはきっと天国のお兄ちゃんも嬉しく感じている事でしょう。
ただミナトがいつまでも悲しんで落ち込んでいては心配するというものです。
そこはユキナがしっかりと慰めてあげようとしていました。
・・・でもミナトのお婿さんになるというのはどういう意味だ!?(笑)

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ユリカはナデシコを自爆させて火星の遺跡を破壊しようとしていました。
それも自分もナデシコと運命を共にしようとしていたから凄い覚悟です!
こういう事が言えるだけでも立派な艦長になっているなぁって思いました。
もちろんルリはナデシコの大親友ですから反対していましたけどね。

そこでアキトやフクベ提督が彼女を制止させていたから安心しましたわ。
でも死んだはずのフクベ提督が生きていたからビックリしちゃうなぁ(苦笑)
どうやらフクベ提督もボソンジャンプのお蔭で助かっていたみたいです。
ボソンジャンプって精霊会議システムみたいなものなのかなぁって思えちゃうw
・・・それにちょっとあか抜けたというか、性格が変わってるんじゃない?w
これでは某亀仙人のお爺ちゃんみたいだよ(^ω^;)
とにかくミナトもユキナからのプロポーズで元気を取り戻したみたいですし、
これでようやくナデシコの皆が再び揃ってきたといった感じでした。

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ユリカ達はボソンジャンプによって遺跡の演算ユニットを運び出そうとします。
遺跡を破壊できないのなら中枢の演算ユニットだけでも捨てようとするつもりです。
しかしナデシコという大きな戦艦と一緒にジャンプさせるには難しいみたいね。
そこでイネスがアキトとユリカにキスするように促していたから意味不明ですわ(笑)
粘膜的接触の必要性がどうのこうのと説明をしてくれていましたけど分けわかんないよ~。
解説好きならもう少し納得のいく説明がほしいところです(^ω^;)

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ユリカがエステバリスで出ていったのでアキトがボソンジャンプで乗り込みます。
もうこの辺になってくるといったい何がやりたいのか分からなくなってきた(笑)
でも2人の痴話ゲンカとゲキ・ガンガー3に対する熱意が木連の兵士たちの心をも
感動させちゃったようですわ。これで戦争がなくなる流れになるのかな?
とりあえずユリカにとって最後のハードルだったイネス(アイちゃん)との
恋の駆け引きをも乗り越えることが出来たところでしょうか。

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「アキト・・・大好き。」
最後はめでたく2人がキスしたところで物語の幕を閉じていました♪
今までにアキトは多くのナデシコの女性達のハートを惹きつけてきましたけど、
その中からユリカを選んで決着させたということになります。
でも結局は2人の恋愛問題だけを解決して終わったような印象でもありますがね。
まぁ広大な宇宙を舞台にしたラブコメだと思えば、これで良いのかもしれません(^ω^;)

★総評★
シリアスな部分とコメディの部分を上手く融和させていた作品だったと思います。
暗くなりそうな展開のところで笑わせるような要素を組み込んできたり、その反対に
コメディ一辺倒になりそうなところにシリアスを入れたりして巧みさを感じました。
ただ物語の展開上、2クールで終わらすには難しかったように感じます。
1年くらいかけてじっくりと全ての伏線を回収していたら凄い作品になっていたと思う。
それくらいキャラの設定や世界観、及びストーリーの奥深さを感じさせてくれました。
それゆえ素晴らしさと同時に惜しさも感じさせる作品だったと言えるでしょうか。
最近は昔のアニメをリメイクしたり、続編を作ったりする作品がありますけど、
こういう作品こそがリメイクや続編として完結させてほしい気がします(^ω^)

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