魔法のスター マジカルエミ 第38話 「さよなら 夢色マジシャン」(最終回) - アニメとゲームと恋の楽園
2014/02/01

魔法のスター マジカルエミ 第38話 「さよなら 夢色マジシャン」(最終回)

magicalemi_38-01.jpgmagicalemi_38-02.jpg
(C)ぴえろ

マジカルエミを卒業して新たにマジカル舞として羽ばたいていく♪

magicalemi_38-03.jpgmagicalemi_38-04.jpg

今回で「魔法のスターマジカルエミ」の最後の感想になります。
クリィミーマミから続けて丸5年に渡ってぴえろ魔法少女シリーズの感想を
書き続けてきましたが、今回でようやく終わりを迎える事になりました。
それでは張り切ってマジカルエミの最終回の感想を書きたいと思います。


「トポ。魔法をありがとう。28日の公演で最後にしたいんだ。」
舞が地道に努力しながらマジックを勉強していく事を決意しましたので、
トポにマジカルエミの変身魔法の返却を申し出ていました。
この時のトポは「いいよ。」と何事もなさそうに明るく答えていますけど、
ただ一瞬の間を置いて答えていたのが少し気になるところでしょうか。
舞が寝ている時には涙を浮かべていたので嫌な予感がしますよね。
とにかく今度の公演がマジカルエミに変身する最後となります。

magicalemi_38-05.jpgmagicalemi_38-06.jpg

「俺、先生と一緒にマジックスクールをやろうと思うんだ。」
ユキ子さん達はマジックの修業をするためにアメリカへ行く準備をしていました。
でも進さんだけはマジカラットでマジックスクールのお手伝いをするつもりでした。
彼は華やかな舞台に出るより裏方としてマジックに携わっていきたいのでしょうね。
第22話で彼が気持ちの整理をつけてマジカラットに戻るシーンがありましたけど、
これこそが本当の意味での彼自身が導き出した気持ちの整理だったと思います。
三輪車に乗ったり、ブランコに乗ってシャンボン玉を飛ばしたりするのも、童心に
帰りながら子供達にマジックを教えたいという伏線になってたのかもしれない。
もちろん、ユキ子さんや明さんは戸惑ってしまうのですけど、最後には進さんの
決めた進路だから喜んで応援してあげていましたね。とても暖かい人達です。
3人ともそれぞれの夢に向かって頑張って成功してほしいなぁって思います。

magicalemi_38-07.jpgmagicalemi_38-08.jpg

エミが次の公演で引退するとなると、最も驚くのは小金井さんでしょうね。
マジカラットから独立したエミをさらに売り出していけると思った矢先に、
もし引退宣言なんてされちゃうと気が動転しちゃうんじゃないでしょうか?
エミに最も振り回されてきたのは小金井さんだったかもしれない(^ω^)

magicalemi_38-09.jpgmagicalemi_38-10.jpg

武蔵君はマジカラットの解散で舞のマジックが見れなくなるので残念そうでした。
彼にとってはマジカルエミよりもマジカル舞が一番なのでしょう。
でも舞ならいつか練習を積み重ねて独り舞台に立てる日が来ると思うので、
それまで楽しみにしながら待っていてほしいな。
あと、舞のマジックを幼い女の子が興味津々に見つめていました。
こういう女の子も将来は舞のようにマジシャンを目指したりするかもしれませんね。
淡々とした何気ない描写が続くシーンでしたけど、舞がマジシャンの道を一歩一歩
進もうとしている事が伝わってきました。

magicalemi_38-11.jpgmagicalemi_38-12.jpg

舞はお父さんにお祖父ちゃん達のマジックスクールに通いたいとお願いします。
そこでお父さんがあっさりと認めてあげていたのが意外だったかもしれない。
あんなに舞がマジックをする事を反対していたはずなのにねぇ・・・。
これはユキ子さん達が進路を真剣に考えた上で夢を叶えていこうとする姿を見て、
舞にも同じように夢に向かって行ってほしいという気持ちに変わったのかもね。
とにかくこれでもう舞はエミを引退する事に未練はなくなったと思います。
あとは最後の公演をやり遂げて自分の夢に進んで行くだけでした。

magicalemi_38-13.jpgmagicalemi_38-14.jpg

「プリット!パラリンリリカルパラポラマジカル~!」
舞はマジカルエミへの最後の変身をしていました。
第1話で紹介した時はマジカラットの公演衣装を着た変身でしたけど、
ほとんどの変身シーンはこの普段の洋服姿での描写となっています。
ちなみに夏服と冬服の2バージョンあるわけですけどね。
あと他に珍しい機会としては第21話の体操服姿での変身があったりします。
最後の変身なのでここで一応紹介しておきますね(^ω^)

magicalemi_38-15.jpgmagicalemi_38-16.jpg

「やあ!今日は客席から見せてもらうよ。頑張ってね。」
「(将君もボクシング頑張ってね。)」
エミは最後なので将君に心の中でお別れを言っていました。
きっと舞は将がエミを好きになっていた事を知っていたと思うし、
魔法を返すとなると突然いなくなるようなものだから、このように
一言でも将君に伝えておきたかったのかもしれませんね。

「(どうもありがとう。小金井さん。さようなら。)」
そしてお世話になった小金井さんにもお礼を言っていました。
もう最終回なんだなぁという事が伝わってくるようなシーンでした。

magicalemi_38-17.jpgmagicalemi_38-18.jpg

そしてエミが最後の公演を行っていました!
団長さん夫妻やユキ子さん達が一緒に揃ってのマジックショーです。
もちろんマジカラットの一員でもある舞も忘れてはいけませんね。
まさにマジカラットの集大成ともいえるような素敵な公演でした。
あと、トポがぬいぐるみから離れて妖精の光の玉の姿になっていました。
やはりトポは鏡の国へと帰って行ってしまうのでしょう・・・。
マスコットキャラとのお別れもまた魔法少女シリーズの定番になってますね。

magicalemi_38-19.jpgmagicalemi_38-20.jpg

「ずるいよ、トポ。さよならも言わせないなんて・・・」
公演が終了すると、舞は誰もいなくなったステージでマジックをやってました。
トポにも将来マジシャンになった自分の姿を見てもらえると思っていたので、
それが突然いなくなってしまったものだから寂しい気持ちなのでしょう。
トポが一言もお別れも言わずに帰っていたので少々薄情な感じもしますけど、
あえて舞に何も言わずにお別れしたのではないかなぁって思います。
もし鏡の国へ帰らなければならない事を伝えていたら、きっと舞の事だから
魔法を返す事をためらうでしょうし、それがマジシャンになる彼女の夢の
妨げにもなると考えていたのではないかなぁって思ったりもしました。

magicalemi_38-21.jpgmagicalemi_38-22.jpg

舞がトポとのお別れを悲しんでいると、将が心配して声をかけてくれました。
結局は舞と将とは恋人同士になる事もなくあまり進展しませんでしたね。
でも、私は舞がマジカルエミの魔法を返そうとしたのは、将を自分の方に
振り向かせたい気持ちも少しはあったんじゃないかなぁって思ってます。
エミの魔法でマジックをしたくないのであれば、変身してもステージの上に
立たなければいいだけの事なのですけど、それでも魔法を返したという事は
エミの存在をもなくしてしまおうとしていたようにも感じてしまいました。

舞と将の関係が今後どうなるのか分かりませんけど、もし舞が誰かと
お付き合いする事があるなら、その可能性が高いのは将かなぁ・・・?
その前に将にはボクシングをやめてもらう可能性もありそうだけどね(^ω^)

magicalemi_38-23.jpgmagicalemi_38-24.jpg

「さよなら、トポ。・・・さよなら・・・マジカルエミ。」
舞がビッグバンの劇場から去ろうとする時に物惜しそうに振り返っていました。
この夢の舞台にマジカル舞として戻れる日の事を夢見ていたのかもしれません。
扉を閉める描写がマジカルエミの魔法の永遠の封印を意味してたような感じかな。
外はまだ雪が降っているのですけど、舞の晴れやかな表情などを見ていると、
やがて温かい春がやって来るのもそう遠くはなさそうですね。
自分の夢に向かって少しずつ前に進んでいってほしいと思います。

★総評★
魔法少女シリーズの中でもキャラの心情を丁寧に描くことに特化した作品でした。
淡々と日常の風景などを織り交ぜる事によって印象深く描いていたと思います。
頭で考えるのではなく、心で感じながら見るといったような印象が強いかな。
視聴する年齢層としては主に小中学生が対象になっているとは思いますけど、
この作品はむしろ深夜アニメの視聴者向けに近いような気もしました。
そういった意味でも魔法少女シリーズの中でも異色作だと思えます。

関連記事