魔法のスター マジカルエミ 第37話 「ためらいの季節」 - アニメとゲームと恋の楽園
2014/01/28

魔法のスター マジカルエミ 第37話 「ためらいの季節」

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(C)ぴえろ

舞がエミリー・ハウエルの記録フィルムを見て一番大切な事に気づくお話です。

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エミリー賞の受賞記念パーティーが盛大に催されているシーンから始まります。
マジックコンテストの祭典においてエミやユキ子さん達が受賞したわけですが、
エミだけはどこか浮かない表情で嬉しそうではありませんでした。
そんな時にお祖父ちゃんが突然マジカラットの解散を宣言したものだから、
さらにエミの心に暗い影を落としそうな感じでしたわ・・・(汗)
最終回直前なので、ここで舞に大きな試練が訪れたといったところですね。
舞がどうマジックに向き合っていくのかを描いた重要なエピソードになってます!

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マジカラットが解散するのでユキ子さん達はアメリカへ修業しに行こうとしてました。
将の両親がアメリカでマジックをやっているのもあって尋ねてみようとするみたい。
夢に向かって前向きに頑張る姿はユキ子さんや明さんらしいところでもありますね。
ただ進さんだけはアメリカに行く事に少々不安を感じていましたわ。
第22話の時でも進さんは悩みやすい性格をしてるところがありましたもんね。
そういえばマジカラットの解散話が最初に出てきたのもその時だったかな?
あと、舞はユキ子さんが3、4年後の自分の成長を楽しみしているという話を聞いて
心に突き刺さるものを感じていました。ますます舞の心が揺れ動いている感じです。

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「ねぇトポ。3年後のエミって何をしているの?4年後のエミって何してるの?」
「そりゃマジックを続けているんじゃないのかなぁ。」
「本当にそう思う?」
舞が誰もいない静かなビッグバンの観客席にポツンと座っていました。
ユキ子さん達が夢に向かって前に進もうとしている姿を見て、今一度
自分を見つめ直そうとしているのでしょうね。
今の舞には将来の夢が描けない状態になっていました。
それが枯れてしまったスミレの花という形で間接的にも表現されていたかな。

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国分寺さんがエミリー・ハウエルの記録フィルムを持ってきたので皆で鑑賞します。
1925年のエミリーが11歳の時の古い映像なのでモノクロのサイレンスになってます。
そこにはエミリーが舞台でマジックを失敗したり、お母さんからマジックの指導を
受けている様子が記録されていました。エミリーも最初にマジックを始めた頃は
今の舞と同じように全然不器用だったという事なのでしょう。
あと、マジックに失敗したら、そのまま歌を歌って場を会場り上げていました。
これは今のマジカルエミにも通じているようなシーンだったかな。
とにかく彼女はマジックは下手でもステージ度胸だけはあったのでしょうね!

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さらにそれから5年後の16歳の頃のエミリーの舞台フィルムを見ます。
その時の彼女はプロのマジシャンとして素晴らしい演技を見せていました。
ほんの数年の内にこんなに上手くマジックが出来るようになったのも、
お母さんから指導を受けて練習を続けてきた成果なのでしょうね。
そんなエミリーの映像を見て舞は心に大きな影響を受けていたかな。。

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舞がエミリーのようにお祖父ちゃんにマジックを指導してもらおうとします。
基本的なマジックが出来ればレベルの高いマジックを教えてもらえるのですけど、
今の舞の技術ではその基本的なマジックも全然出来ない状態でした。
これはかなり努力して練習しないといけない感じです(苦笑)
もちろんエミの姿ならいとも簡単にマジックが出来るのですけどね・・・。
「舞でやる方が面白い・・・」
しかし舞には上手く出来ない歯痒さよりも楽しい気持ちの方が上回ってました。
これは今まで忘れかけていた重要な事にようやく気づいたといった感じです。
おそらくこれこそがマジックの基本となる部分でもあるのでしょう。
マジックは人を楽しませるものなのですけど、それは自分自身も楽しめなくちゃ
成功しないという事を示していたようにも思います。

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「エミリー。私、頑張る。5年でも、10年でもエミにならなくたって出来るよ♪」
舞は将のアドバイスなどを受けて3つの玉のマジックを成功させてました。
少しずつですけど一歩一歩確実に上達していっている様子が伺えます。
練習の成果を実感した事で本当のマジックの楽しさを味わっていました。
舞は自分自身の力でマジックをやるという大切さを学べたんだと思います。

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「返そうかなぁ・・・魔法・・・。そうだ。返そう!」
そして舞はエミの変身魔法をトポに返そうとしていました。
もう魔法を使ってマジックをやる気持ちになれないといった感じでしょうか。
別にマジックをやらなくてもエミに変身できるだけで色々と楽しめそうなのでけど、
マジック以外も自分自身で楽しんで生きていこうとの決意なのかもしれません!
舞は長い冬のトンネルを抜けて春の世界へ羽ばたこうとしている感じに見えます。
それが枯れたスミレの根元に新しい花が咲こうとしている描写でも示されていたかな。

今回は舞が本当のマジックの楽しさというものに気づく事が出来たお話でした。
魔法を返すとなるとエミの姿でやってきた事が無駄になるようにも思えますけど、
エミに変身していなければ舞の姿でマジックをやるという楽しさを気づけなかった
可能性もあるわけですから一概に無駄だったとは言えないでしょうね。
舞がマジシャンとして成長するためにはエミというお手本を実体験出来ているので、
彼女の努力次第ではエミのような素敵なマジシャンになれそうな気もします。

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