魔法のスター マジカルエミ 第35話 「妖精の森へようこそ!」
舞が遅刻になりそうなので大急ぎで登校するシーンで始まっています。
朝ご飯を6杯もおかわりしていたから遅くなっちゃったみたいですけど、
いくらなんでも食べ過ぎの様な気もするのですけどね(^ω^)
でも朝食をしっかりと取るという事は良い事だと思います。
そんな舞は橋を渡っている時に川の中に光る物を見つけて立ち止まります。
それが気になってトポに拾わせようとするのですけど、さすがに真冬の川の中に
飛び込ませるのは可哀相だよ。飛び込ませるというより叩き落としてたけどね(笑)
今回は謎の光る石を拾った事により不思議な体験をするお話になってます。
舞は拾った光る石を武蔵君や将に見せてどんな物なのか教えてもらおうとします。
将が知ったかぶりな感じで偉そうに教えてあげようとしていたので笑っちゃうよ。
もう知らないのなら知らないと正直に言えばいいのになぁ・・・(^ω^)
とりあえず地学の教科書を覗き見ながら、石英が主成分の珪石だと教えてあげてました。
舞と武蔵君にとっては珪石の事を知った事よりも、勉強していないと高校生になると
苦労するんだなぁという事を知った方が大きかったのかもしれません(笑)
何といっても将という身近に悪い見本がいてますもんね(^ω^;)
舞は単なるガラスの石なら捨ててもいいように思っていたのですけど、
お祖父ちゃんからガラスの素晴らしさを教えてもらって思いとどまります。
あんな話を聞いたら、たとえガラスの石でも捨てるのが惜しいですよね。
さすが人生経験が豊富なだけあって色んな事を知っています。
将とは全然違いますわ(^ω^)
舞がマジックショーに出演するためにエミに変身しようとすると、あの石が
光り輝いて不思議な場所へと飛ばされてしまいました。トポが目に涙を浮かべて
感慨にふけっていたのですけど、結局全然知らない場所だったみたいです(笑)
それなら意味深な表情をしなくてもいいのに。ホント紛わしいよ~(^ω^;)
そんな時にあの光る石が舞達に話しかけてきていました。
どうやら舞は石英に宿る妖精達の故郷ファントピーの森に迷い込んだみたい。
そこで光る石は自分を森の湖に沈めてほしいとお願いしていました。
これも妖精の気配を感じることが出来る舞だからこそ出会えた縁なのでしょう。
舞は頼まれた通りに湖を見つけて、光る石を水の中に帰してあげました。
すると石から眩い光が放射され、妖精が姿を見せて感謝してくれます。
トポをはじめとする様々な妖精と出会ってきた舞ですから、これからも
色んな妖精たちと出会える機会がありそうですね。
妖精たちも地球の夢を伝えるために舞の様な人達がいっぱいいてくれると
嬉しく思うでしょう。
とりあえず舞は時間ギリギリにマジックショーに間に合って良かったかな。
そして舞の歌があの石に何か影響を与えたような描写がありました。
舞は石が再び川に戻って流れていった事を感じていました。
ほんのひと時の出会いでしたけど寂しそうにしていてたのが印象的です。
ギュッとトポを抱きしめてました。おそらく同じ妖精でもあるトポとの別れも
いずれ同じようにやって来るのではと感じている部分もあったのでしょうね。
最終回へ向けての伏線の一つを示したような終わり方だったと思います。
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