ヴァリアブル・ジオ 第03話 「女神たちの挽歌」(最終回) - アニメとゲームと恋の楽園
2013/05/29

ヴァリアブル・ジオ 第03話 「女神たちの挽歌」(最終回)

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(C)1996 TGL/KSS

優香達が聡美を取り戻すために戦うお話です!

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ヴァリアブル・ジオは全3話で完結ですので、これが最後の感想になります。
レイミさえも知らないところで謝華グループの科学部門が動いていたわけですが、
どうやらそれは死んだ母親のミランダの意向が絡んでいるような感じでした。
回想シーンで幼いレイミがお母さんに人体実験をされそうになっていたので、
何をされそうになっていたのかが気になります。とにかく恐ろしそうな母親かな。

そして優香の方は気を感じられない敵が現れた事でかなり不安に感じていました。
優香は相手の気を感じながら拳を交える事で分かり合えるものと信じているので、
自分の信条とかけ離れた敵の登場でかなり動揺している様子が見受けられます。
まだダミアンは見知らぬ敵だからいいものの、もし自分の知っているような人が
襲い掛かってきた場合はまともに戦えるのかどうかも心配になってきますよね。
その辺の事を師匠のお爺ちゃんがちゃんが説いてあげていましたわ。
これが最後の戦いの大きな伏線となっていたかな・・・。

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優香は潤と真奈美を引き連れて聡美の弟のお見舞いに行っていました。
弟の話からも聡美が優香に勝ちたい気持ちを強く持ち続けていたみたいです。
格闘大会では必ず優香に負けて優勝の道を閉ざされているのもあるのでしょう。
聡美なら弟君の手術代と優香との決着がつけられるとなれば、あのダミアンの
誘いに乗ってヴァリアブル・ジオ大会に出場するのも不思議ではありませんね。
ただ前回の聡美の様子を見る限りでは少々不安な感じがするのが気がかり・・・。
それがこの後のバトルシーンで明確に示されていました。

とりあえず弟君方は回復に向かっているようなので、あとは聡美の方を何とか
してあげないといけないところです。・・・と、優香と潤は確認し合ってたけど、
どうやら真奈美だけは話についていけてないみたいでしたわ(苦笑)
この子はきっと頭で考えたりして戦うのは苦手なんだろうなぁ(^ω^;)

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「分かりました。お受けしましょう。私も武道家としての興味があります。」
かおりと聡美は戦闘データの収集という利害が一致したので非公式に戦います。
もう聡美が頭から変な装置を取り付けていたし、まるで別人のような雰囲気!(汗)
これもダミアン達が密かに進めてきた研究の一環なのでしょう。

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前大会準優勝者のかおりが相手に触れる事すら出来ないまま倒されてました。
というよりも聡美が鬼のように強くなりすぎているといった印象です(´・ω・`)
気を連続でぶっ放しているだけでも人間離れしている感じだったかな・・・。
かおりを倒した後で足蹴にするあたりなんかは聡美とは思えない冷酷さだよ(汗)

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「あなた、私の一番嫌いな事を知っていて?それは秩序を乱す事よ。」
かおりでも勝てなければ、ここは前大会優勝者のレイミしか勝てそうにありません。
そこでレイミが登場して聡美と戦ってくれていました。薔薇の花びらでガードしたり、
聡美の攻撃も聞かなかったので、さすがチャンピオンだなぁって思いますわ。
このシーンを見ていると、もしかおりがレイミと再戦していても負けていたと思う。
それほどレイミの強さは圧倒的なものを感じましたよ。

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でもレイミが必殺技を繰り出そうとしている時に急に倒れ込んでしまいます(汗)
どうやらお母さんが生前にレイミの体に埋め込んでいた装置が発動したみたい。
あんなに白い薔薇が生えてくるっていったいどんな原理なんだろう!?(苦笑)
てか、正々堂々格闘をして勝負をして欲しいと思ったんだけどね・・・。
とにかくレイミとミランダって仲が悪い母娘だったとしか思えなかったです(^ω^;)
そうなるとレイミとしては、死んでからも自分を操ろうとする母親に対して
さらに憎しみの感情が溢れてくるでしょうね・・・。

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そして次は優香が暴走モードのダミアンと戦っていました。
ただ今度のダミアンは過去の記憶を思い浮かんだりしていたので、
ようやく優香は彼の拳から気を感じ取る事が出来ていました。
こうなったら優香の方にアドバンテージがあるといった感じかな。
裏拳を繰り出すところなんかは集中力を研ぎ澄ました描写だったので
ちょっと見入ってしまいましたわ。

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ダミアンがさらに凶暴になってしまったので優香が蒼龍撃を繰り出してました。
もうあそこまで暴走化していたら、元の人間に戻るのは不可能だったでしょうね。
今となってはなぜダミアンが自分の体を人体実験に使おうとしたのかが謎ですわ。
ただあの女性研究員とは少なからず愛し合っていたようには思えました。
自分の最期をその女性に抱かれながら看取られただけでも良かったかもしれません。

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残る潤と真奈美は、敵に操られている千穂と戦っていました。
ここは意外にも真奈美が役に立っていたので良かったと思います。
ゲームと同じくごろごろあたっくもちゃんと再現されてましたわ。
まさか空蝉の術のような形で使うとは思わなかったけどね。
忍者の千穂の度肝を抜いたという点ではとても効果的だったかな。
そしてフィニッシュは久保田がラリアットを決めてました。
これは上手い連携技だった。案外このコンビは相性が良さそうだ(^ω^)

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「待ってたわよ。優香。」
「聡美!?」
そしてついに優香は変わり果てた聡美と対面する事になりました。
でもさすがに親友の聡美に攻撃は加えられないといったところです。
優香は相手の気を感じ取って強くなれる長所があるのですけど、
それが親友相手だと逆にマイナスに作用する事もありそうかな。

「聞いてください。久保田さんの時の試合を思い出して。あなたと八島さんは
かなり強く同調しています。あの時、八島さんの声があなたを呼び起こした!
今度はあなたの番です。・・・気を、あなたの八島さんに対する気持ちを込めて!」

とにかく危機一髪のところをかおりが助けてくれていたので良かったです。
おまけに対戦データから考えた聡美を助けるヒントまで教えてくれてましたわ。
頭脳戦においてはかおりがおそらく大会No.1でしょうね。

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聡美を操っている黒幕の目的というのは、優香の体を手に入れる事でした。
彼女は鍛え抜かれた肉体と強靭な精神力を持つからという事みたい。
だから彼女と気をシンクロさせやすい聡美の体をまず手に入れたのでしょうね。
「来て!聡美!」
当然そんなことはさせないように、優香が気を高めて聡美に同調させてました。
そのまま超必殺技の鬼流韋駄天撃で聡美を取り戻す事に成功です。
最後は2人で苦しみを与えていた装置を木っ端微塵に破壊してましたわ。
これでミランダが蘇る計画は完全に潰えたと思ってもいいでしょうね。
ミランダについてはあまり深く語られなかったのでよく分かりませんけど、
死んでからも野望を持ち続ける執念は凄いものかもしれません。
とりあえず永遠の命を持つかのように、この世にずっと生きたかったのかな?

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最後に優香と聡美によるヴァリアブル・ジオ大会の決勝戦が行われます。
もう2人は相手を負かして裸の罰ゲームをさせる事に何の躊躇いもなくなってました。
これも今回の騒動を通してお互いに成長できたという証なのかもしれません。
とにかく吹っ切れた者同士で心置きなく激しいバトルが繰り広げられそうです。
ただ2人の戦いの決着についてはこの作品では描かれていませんので、こればかりは
視聴者達がそれぞれ誰が勝ったのかを想像するしかありませんけどね。
あるいは原作ゲームを遊ぶ事によって勝敗を決めるというのも面白いでしょうか(^ω^)

★総評★
原作ゲームに登場するキャラクターがほぼ全て登場していたのは良かったです。
30分アニメ3本分の長さである程度ストーリー性を持たせようとしていた点も
評価してもいいかもしれません。お色気サービスもあって良かったかな(^ω^)

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