機動戦士Zガンダム 第37話 「ダカールの日」 - アニメとゲームと恋の楽園
2013/03/16

機動戦士Zガンダム 第37話 「ダカールの日」

zgundam_37-01zgundam_37-02
(C)創通・サンライズ

シャアが政治の表舞台に立って世界中の人々に演説するお話です。

zgundam_37-03zgundam_37-04

アウドムラはキリマンジャロ基地を攻略した後、ダカールに向かっていました。
そこで行われる連邦議会の総会の場においてシャアに演説させるのが目的です。
シャアとしてはモビルスーツで戦っている方が好きっぽいみたいですけどね。
あと、百式から落っこちてきたネジは何だったんだろう?って思った(^ω^;)
まぁまだ整備が出来ていなさそうだから今回は戦えないって事でしょうかね。

アムロは出撃前にカミーユの事を心配して声をかけてあげていました。
フォウを失った割には思っていたよりも平気そうな感じに見えます。
動き回って戦っていた方が少しはショックを紛らわせられるのでしょう。
これはララァの事で悩んでいたアムロに立ち直らせるきっかけを与えたかな。

zgundam_37-05zgundam_37-06

「大衆は常に英雄を求めているのさ。」
「自分に道化を演じろという事か。」
「あなたに舞台が回って来ただけさ。シナリオを書き換えたわけじゃない。」
「アムロ・・・」
「人は変わっていくものだろ?」
シャアはアムロのディジェに乗せてもらってダカールへ降りる事になりました。
まぁアムロなら撃墜される心配はまずなさそうだから当然でしょうかね(^ω^)
あとアムロのセリフを聞くとシャアに世界を導いて欲しい気持ちが表れてます。
この2人が直接会話するのは、逆襲のシャアまでは今回が最後になるのかな。

zgundam_37-07zgundam_37-08

「私はかつてシャア・アズナブルと呼ばれた事もある男だ。私はこの場を借りて
ジオンの遺志を継ぐ者として語りたい。もちろんジオン公国のシャアとしてではなく、
ジオン・ダイクンの子としてである。」

シャアが閉幕しようとしている議会の壇上に上がって語りかけていました。
もう自分の正体を世界中にカミングアウトです。その上でティターンズが
かつてのザビ家よりも悪質な事をやっていると告発してました。
ようやくシャアが父親のように指導者の道を歩もうとした瞬間ですね。
あとベルトーチカが色々と重要なサポート役として活躍してたのが良い!

zgundam_37-09zgundam_37-10

それと今回はセイラさんがシャアのTV中継演説を見ていたのも印象に残ります。
複雑な表情を浮かべてましたけど、一瞬だけ笑顔を見せていたような気もしました。
お兄ちゃんが元気にやっているのを知って嬉しい気持ちもあったんでしょうね。
いつか兄と妹が再会出来る機会が訪れたらいいなぁって思ったんですけど・・・。

zgundam_37-11zgundam_37-12

ティターンズとしては世界中に悪口を広められているので黙ってはいられませんw
ジェリド中尉がメロゥドのモビルスーツ隊を率いて演説阻止に動いてました。
それにしてもまだ松葉杖のままだっていうのに仕事熱心なお人だよ(^ω^;)
そういうヤル気をもっと別の部分に発揮すれば成功出来そうな気もするのにw

zgundam_37-13zgundam_37-14

地上からもアッシマーの迎撃部隊が出撃していましたけど、カミーユが
戦闘意思がない事を示して墜落していく敵を助けてあげてました。
ティターンズの中にもシャアの演説には理解示してくれる人がいそうです。
まぁ自分の組織の酷いやり方に不満を抱く人も多いって事なのでしょう。
実際にエマ中尉という前例もあるわけですし・・・(^ω^)

zgundam_37-15zgundam_37-16

議会の議員達はシャアの演説に引き込まれるように聞き入ってました。
それほど彼の演説内容は納得のいくものだったのでしょうね。
実際に外ではティターンズが演説を中断させるために攻撃しているのだから、
シャアの言っている事を信じないわけにはいかないでしょう。
もちろんベルトーチカがティターンズによる攻撃を生中継で撮影してたので、
これで世界中にティターンズの悪行が知れ渡る事になりました

zgundam_37-17zgundam_37-18

カミーユは死んだふりをしていたハイザックに油断してピンチ!(汗)
街に被害を与えないように戦うという事が裏めったかな・・・。

zgundam_37-19zgundam_37-20

「なぜ議会を潰そうとする!?ティターンズが正しいのなら議会で証明すべきだろ!」
「何?どこの部隊の者だ!?ティターンズは力だ!力があってこそ全てを制するんだ!」
ジェリド中尉がカミーユにとどめを刺そうとしていた時に味方のアッシーマーが
立ち塞がってきました。もうティターンズの中でも分裂状態になってる!?
あとジェリド中尉のセリフがもう自分達が悪人だと言ってる様なものだった(^ω^;)
この後、ジェリド中尉が味方を撃ち貫いてたのでちょっと酷いなぁ・・・。
まぁその砲撃があったためにシャアの演説の信憑性がさらに増したわけですけどね。

zgundam_37-21zgundam_37-22

ティターンズはこのままでは不利な状況になってしまうので撤退命令を出してました。
でももう時すでに遅し・・・。世界中の人々が生中継を見ていたわけですもんねぇ。
これで世界中の世論がティターンズに反感を持つような流れへと変わってましたわ。
シャアの演説はエゥーゴやカラバにとっては予想以上の効果だったかもしれません。
エゥーゴとティターンズの戦いのターニングポイントになったのは間違いないかな。

zgundam_37-23zgundam_37-24

「君のお陰でエゥーゴもカラバも今までになく盛り上がってる。」
「しかしな・・・これで私は自由を失った。」
シャアは演説が上手くいったにもかかわらずに浮かない顔をしていました。
エゥーゴに来た時は自分が指導者になる事はもちろん、ジオン・ズム・ダイクンの
息子である事も公表する気はなかったはずなので戸惑う部分があるのでしょう。
でも一度政治の表舞台に立ったからにはやり遂げなければならないという覚悟も
決めたような雰囲気にも感じられました。おそらく今回は、シャア自身の生き方の
転換点にもなったお話だったかもしれません。
少なからず数年後の逆襲のシャアでの
彼の行動へと繋がっているようにも思えました。
まぁとりあえずアムロとシャアが和やかな雰囲気で乾杯をするのはこれが最初で最後。
ある意味、このシーンはとても貴重な機会だったかもしれません(^ω^)

zgundam_37-25zgundam_37-26

「全ての人達との共感が得られる時代が来たら、死んでいった人達にも
どこかで巡り会える。・・・そんな気がするんです。」

今回のカミーユは意外にもフォウの死をあまり引きずっていない印象でした。
その理由の一端がこの彼のセリフの中に少し垣間見られるような気がしました。
普通の人ならショックで戦う事も出来なくなってもおかしくないのですけどね。
あのアムロですら戦えるようになるまでに7年もかかっていたわけですから・・・。

アムロとシャアは戦闘以外ではオールドタイプ的な振る舞いをする事もありますが、
カミーユは戦闘以外でも常にニュータイプ的な感じ方をするのが大きな違いかな。
こういうところなんかもカミーユがニュータイプとして優れてる部分だと思えます。
まぁ簡単に言えば、ニュータイプの中のニュータイプといった感じでしょうか。
ただ、そういうニュータイプの感覚の鋭さが彼にプラスになるのか現時点では
まだ未知数です。でもその感覚のお陰でフォウの死のショックから立ち直るのが
早かったという点は事実でしょうね。

zgundam_37-27zgundam_37-28

上でも書きましたけど、今回はベルトーチカが裏方でよく頑張っていたと思います。
彼女は今のところはアムロの恋人という立場ですけど、後の逆襲のシャアでは全く
登場もせずに完全に過去の女となっていたんですよねぇ~。アムロとベルトーチカの
どちらから別れ話を持ち出したのかは分かりませんけど、どういう経緯があったのか
気になるところです。まぁ男女のお付き合いだから色々あると言えばそれまでですがw
ただ、もしベルトーチカが他の男性と付き合うようになっていたのであれば、今回
登場していたアジス・アジバ中尉あたりの線が濃厚かなぁ?って思ったりもします。
彼はジェリド中尉に撃たれていましたけど、死んでいなかったみたいですもんね。
それにベルトーチカが「また会いましょう」って言ってたのも気になるし(^ω^)
私は2人がお互いに結構気が合いそうだなぁって思いながら見ていましたよ。
とにかく彼はティターンズ側の軍人にしては善悪を区別出来る良い人物でした。
今回はこのようにティターンズ側にもまともな人がいる事を示した点は大きいかな。

関連記事