機動戦士Zガンダム 第07話 「サイド1の脱出」 - アニメとゲームと恋の楽園
2012/11/04

機動戦士Zガンダム 第07話 「サイド1の脱出」

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(C)創通・サンライズ

ライラ大尉が真のニュータイプの力を感じながら散っていくお話です。

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前回の戦いでティターンズのモビルスーツ隊の半数を撃破されてしまったために
ジャマイカン少佐が難しい表情を浮かべていました。巡洋艦を沈めたライラ隊と
何も出来なかったティターンズとの戦果を比べたら大きな差がありますからねぇ。
さすがにジャマイカン少佐でもライラ隊の有能さを認めざるを得なさそうでした。
でもニュータイプの存在については全く信じようとはしませんでしたけどね(^ω^;)

そしてライラ大尉はアーガマが1年戦争で活躍したホワイトベースと似ていると
発言してました。凄腕の彼女でもアーガマの強さを感じ取っている印象でした。
・・・ということで、今回はライラ大尉にまつわるお話となっています。

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カミーユはいつまでも民間人として軍艦に乗っているわけにもいかないので、
正式にアーガマのパイロットとして起用される流れになっていました。
もちろんカミーユとしては戦う理由がないので戸惑っていましたけどね。
「地球に住む人々は魂を重力に引かれて飛ぶ事が出来ない。」
そこで彼にシャアが戦う理由を話してあげようとしていたけど、今のカミーユに
そんな難しい大義名分を話したところで心が動かされるわけないですよねぇ。
つい最近まで普通の高校生をやっていたんだし・・・。
前にも少し書きましたけど、シャアって人を説得するのって下手だと思う(笑)
いつも難しい言葉を言ってしまって相手のハートに響いてこない感じですもん。

ちなみに「魂を重力に引かれる」というフレーズはZガンダム以降よく出てきます。
この作品の大きなテーマに関係している言葉だと思ってもいいでしょうね。

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ジェリド中尉はすっかりライラ大尉の事を師匠のように慕っていたように見えます。
ライラ大尉もジェリド中尉に男性としての魅力を少し感じ取っているようだったかな。
そうじゃなきゃ女の人がバスタオル姿で男の人の前に出てくるわけないもんね(^ω^;)

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「ライラ今度一緒に酒を飲まないか?」
「良い男になってくれればもたれかかって酒が飲める。それは良いものさ。」
出撃前にかわした2人の言葉はどうしても退場フラグにしか聞こえなかった(汗)
まぁガンダムの世界にはよくある事ですよねぇ~(^ω^;)

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そしてアーガマでもヘンケン艦長がエマ中尉に惚れている描写がありました。
もちろんエマ中尉はヘンケン艦長の好意なんて全く感じてないご様子ですがねw
このZガンダムではこういう色恋沙汰なんかも多く描かれているのが良いよ♪(^ω^)
とりあえずヘンケン艦長には職権を公私混同せずに使用してもらいたいなw

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シャアはエマ中尉にサイド1の30バンチ毒ガス作戦の現場を見せていました。
エマ中尉の心の中の迷いを払拭させるために証拠を見せるのは良い方法だと思う。
まだ彼女にはエゥーゴ側がガンダムMk-IIを奪った事によって戦いが始まったと
思い込んでいる様子が見られましたからね・・・。
これらの惨状を目の当たりにしたら、元ティターンズだった彼女でもさすがに
ティターンズがコロニーの住人を抹殺したんだと信じざるを得なくなるでしょう。

「何で死体を放っておくんです?」
「数が多すぎる。」
「なぜこんな風に人を殺せるんですか!?」
「直接刃物を持って殺さないからさ。手に血が付かない人殺しでは
痛みが分からんのさ。」

あとカミーユもまたエマ中尉以上に衝撃を受けていた様子が見られました。
TVで伝えられる報道は正しい事実とは全然異なっているって事なのでしょう。
これもまたリアルな世界でもよくある事かもしれませんね(^ω^;)

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「なぜここまでしたのです?」
「地球連邦の人々は宇宙という新しい環境を手に入れて、
そこに適応していこうとする人間を恐れたのだ。」

「ニュータイプになるから?」
「そうだ。ニュータイプをエスパーのように考えているから、いつか
そのニュータイプに主権を侵害されるのを恐れているのさ。」

シャアとエマ中尉の会話はアースノイドとスペースノイドの関係を理解する上で
とても重要な会話だったように思います。以前にも書きましたけど、宇宙世紀の
ガンダムの世界における最も大きなテーマの一つとなっている部分でもあります。

そんな2人の会話をライラ大尉がカミーユを取り押さえながら聞いてました(汗)
ここがエゥーゴの秘密基地になっていると思い込んでやって来たわけですが・・・。

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「嘘を言うな!それだけのためにバスクはこれほどの人を殺したりはしない!」
ただライラ大尉にとってはシャアの話は全く信じられないみたいでした。
たとえティターンズの事を嫌ってはいても、同じ地球連邦軍として人の道に
外れた事はしないと思っている様子が伺えました。
彼女は人を見る目がとてもあるのですけど、ただ一つ・・・バスク大佐の
真意を測り知る事だけは出来てなかったなぁって思いましたわ(´・ω・`)

あとシャアは今の地球連邦がかつてのザビ家と同じだと思っているようでした。
だからエゥーゴの一員として反地球連邦政府の活動に参加しているみたいです。

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「こいつ、やはりニュータイプだ!?」
カミーユのガンダムMk-IIがライラ大尉のガルバルディβと戦闘に入ります。
ライラ大尉がガンダムの動きを見てシャアが乗っていると勘違いしてました。
でもこれはカミーユはモビルスーツを上手く操っている事を示しているかな。
もうカミーユの戦い方がベテランパイロットのような感じにも見えました。

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「少佐!なぜ援軍を出さないのです!?」
「アーガマの消耗を待つのだ。それに同時に中尉に良い士官になってもらう
ためでもある。軍人は個人的な感情を抑える術も知らねばならぬ。」

ジェリド中尉は苦戦しているライラ大尉を守りたくて出撃をお願いしてました。
でもジャマイカンはライラ大尉の事を目障りに思っていたから見殺しに・・・。
個人的な感情を抑えていないのはどっちなんだ!?って思ったよ(´・ω・`)

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「ジェリド、油断するな!奴はただ者じゃない!」
ここはカミーユがニュータイプである事を示すような戦いをしてました。
強いライラ大尉を圧倒して倒していたのだから凄いかもしれません。
ライラがカミーユの事を真のニュータイプであると確信してましたが、逆に
そういった思いを抱く自分がオールドタイプでもあるとも悟っていましたわ。

ニュータイプに対して偏見を持っていたのを自覚しちゃったのかもね。

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ライラ大尉の戦死を知ってジェリド中尉はかなりショックを受けていました。
彼の流す涙を見るとライラ大尉に好意を寄せていたのは間違いなさそうですね。
これでジェリド中尉がカミーユに対してさらに恨みを持ちそうな感じです(汗)
あと彼がライラ大尉の最後の声を感じ取っているシーンがありましたので、
この事からも彼がニュータイプの可能性を秘めている事が少し伺えました。

戦いを終えたカミーユが正式にエゥーゴの一員として迎えられていました。
まぁいつまでも民間人として軍艦に乗っているわけにもいかないので、
これは自然な流れでしょうね。家も両親もなくなって帰る場所もないし。
カミーユに新しい居場所が出来たというところで次回に続きます。

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