AKB0048 第13話 「笑顔のために」(最終回)
「AKB0048」の最後の感想です。日曜日夜のお楽しみが終わると思うと寂しい。
毎週このアニメを見る事によって、「月曜からの学校生活を頑張るぞ!」って
気分にさせてもらっていたので、これで終わっちゃうと困っちゃうなぁ・・・。
夏休み後は何を活力にしてリアル生活を頑張ればいいのか悩むよ(^ω^;)
ツバサさんがお披露目公演を中止してランカスターからの撤退を決意してました。
DES軍の襲撃が激しくなっているためにこれは仕方ない判断だとは思いますけど、
研究生達からすればせっかくの晴れ舞台なので引き下がりたくはないのでしょう。
メンバー達のライブにかける情熱と安全確保のどちらも大切なので悩みどころかな。
「DESが悪いんですからソナティ(楚方)は堂々としているべきなんです!」
鈴子が落ち込んでいる楚方を叱咤激励してあげていました。こんな鈴子珍しい。
以前は胸が小さくて落ち込んでいた真琴を激励してあげていた事もあったし、
彼女は見た目と違って控えめな性格ではなさそうな感じですね。
「私、ランカスターでライブがしたい。誰かのためにだけじゃなく、
自分のためにもやりたい。」
智恵理はライブをやり続けたいと思っていました。もちろんセンターに立って
歌えるからというのではなく、幼い頃の思い出の詰まった星で歌いたいのしょう。
あと大島優子さんと高橋みなみさんも戻って歌いたい気持ちになっていました。
高橋みなみさんが引退を決意しているラスト公演だから、ぜひとも成功させたい
気持ちになっているんでしょうね。とにかく皆の思いは1つになってましたわ。
AKB0048のメンバーの皆はランカスターでのライブを成功させたいのです!
『届けたいんだ?あなた達は会いに行きたいんだ?思いを届けるために。』
前田敦子さんの声が聞こえてきてました!もしかして近くいるのかなぁ!?
「行くわよ!皆!パーティーの始まりよ!」
でも彼女の言葉がライブ続行をためらっていたツバサさんの心を動かしてた!
涙を流すツバサさんを見てると前田敦子さんとの絆の強さを感じさせますわ♪
「会い行きたい」という言葉が皆の気持ちを奮い立たせたともいえるシーンかな。
この言葉はファンの人達がAKBのメンバーに会いに行くという意味だけじゃなく、
AKBのメンバー達がファンの人に会いに行くという意味も含まれてるのでしょう。
そういう意味で代表曲の「会いたかった」を聴くとまた違った感じ方が出来るかも。
そしてAKB0048のメンバーとファンの人達が再び集まってライブスタート!
智恵理が「渚のCHERRY」を歌っていました。まだ凪沙は声が出ないみたいね。
凪沙は本当なら自分が歌うはずだった曲なので複雑な感情を抱いてそうかな。
でもこの曲って智恵理のイメージに合ってないような感じがしますわ(^ω^;)
どちらかといえば可愛らしい感じの曲なので凪沙の方が相応しいかもしれない。
「凪沙、歌って。私はあなたに負けたくないって思ってた。
でも争うだけじゃ届かないんだって分かったの。
だから凪沙の想いを届けて!ランカスターの人達に!」
曲の途中で智恵理が凪沙にマイクを渡してセンターの座を譲っていました(*´ω`*)
競争意識の高かった彼女ですが凪沙達との出会いによって考え方が変わってますね。
どうでもいいけど、凪沙と智恵理のステージ衣装が一瞬で変わってたのが謎でした。
いったいどんな魔法を使ったんだろう!?(^ω^;)
そして凪沙はちゃんと声が出るようになって歌えるようになってました。
この時キララが分裂して増殖してたのですけど、スライムみたいだなぁw
凪沙の歌から何か特別な力を感じたのでしょうかねぇ?(^ω^;)
とにかくお父さんが助け出されたし、お母さんも見てくれているのだから
しっかりと自分の晴れ舞台を見てもらわなくっちゃね!(*´ω`*)
続いてアンダーメンバー達による新曲「夢は何度も生まれ変わる」の披露です♪
この日のために頑張ってきたものなので感慨深げにステージに登場してました。
EDで何回も聴いた曲ですけど、こういうシーンで使われたりすると心に響く♪
メンバー達はみんな素晴らしいパフォーマンスをしていたように思います♪
ケガをして出演できなかった鰐淵恵さんの分も頑張っていたように感じました。
これなら大島優子さんや高橋みなみさんも心から祝福してあげられるでしょうね。
アンダーメンバー達が歌い続けているとキララ達が激しく輝き始めていました!
凪沙だけじゃなく、他のメンバー達全員の歌声に反応して輝いているのかな?
アイドルとしての魂の資質は全員が持っている事を意味してるのでしょうね。
それにこの眩しい輝きは前田敦子さんの時と同じみたいなので、もしかすると
このアンダーメンバーの中から次期センターノヴァが選ばれるのかもしれません。
ただ、行方不明になるという不安も付きまといますけどね・・・(汗)
「これは大切な新曲。防戦はたかみなさん達に任せて、私達は
攻撃の集中をかわすため立体フォーメーションでいくよ!」
「了解!キャプテン!」
DES軍の攻撃が激しさを増したのですが、それでも彼方は歌う事を続行します!
こういうリーダーシップを発揮してもらえると他の皆も心強いでしょうね。
これで彼方がアンダーメンバー達のキャプテンとして認められたようなものだ♪
さらにOPの「希望について」も歌っていました♪
最終回に相応しい見せ場の連続です♪私はもう大満足♪
あとはこのアニメの曲のCDを買うだけかな(^ω^)
凪沙達が歌っている間は襲名メンバー達が守ってあげていました。
戦いながら歌っていたので流石だなぁって思いましたよ(^ω^;)
あと、柏木由紀さんの「夢中にさせちゃうぞ♪」が良かったです。
キララが皆の武器をパワーアップさせたお陰でDES軍の撃退に成功♪
何かバリアみたいなものまで張っていたのも凄かったよ・・・。
キララっていったい何なんでしょうね?ホント謎な生物だわ(^ω^;)
最後に凪沙がお父さんから厳しくも暖かい激励を受けるシーンが描かれました。
こうなったら襲名メンバーになれるように必死に頑張るしかないでしょうね!
故郷から逃げるように出て行った第1話とは違って、今回は親の愛情を感じながら
旅立てる事になりました。これで真のアイドルの道を歩めるというものでしょう。
ファンの人だけじゃなく他のメンバーや両親の支えがあってこそAKB0048として
成功する事を示していたように思いました。もう皆に感謝感謝でしょうね♪
これからの凪沙達の活躍もぜひ見てみたいなぁって思うような終わり方でした♪
放送終了後に特報として続編の告知がありました。ちょっとビックリです♪
でもでもぜひ2期をやってほしいなぁって思ったのでとても嬉しい!!
また凪沙達と会えるんだと思うと今からとっても待ち遠しいです♪(*´ω`*)
★総評★
第1話の感想の時にも書きましたが、最初はAKB48のCD販売促進のために
音楽だけをタレ流すようなPV風なアニメだと思っていたのですけど、実際に
全話を通して見るとストーリーが丁寧に作られていたので好感が持てました!
リアルAKB48とは一線を画してオリジナル要素を取り入れていたのも良かった。
AKB48にあまり興味がない人でも十分楽しめるように作られていたと思います。
もちろん続編の方も期待したいです。個人的には大島優子さんが好きでした♪
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