エルフェンリート 第10話 「嬰児」 - アニメとゲームと恋の楽園
2012/09/20

エルフェンリート 第10話 「嬰児」

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(C)岡本倫/集英社・VAP・GENKO

ディクロニウスの子供が生まれてくる謎が明かされるお話です。

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ルーシーが過去回想の夢から覚めて起き上がると凶暴な性格に変わっていました。
そこで彼女の存在を察知したナナとのバトルが再開されるシーンから始まります。
ナナがここでもロケットパンチを繰り出していたのでなかなかやりますよ(^ω^)
でもルーシーを吹っ飛ばした時にまた建物に被害を出して困ったものだけどねw
まぁ首や手足が飛んだりしないだけでも良かったといったところでしょうか?(苦笑)

マユが2人の間に入って戦いを止めさそうとしていたのでとても勇気がありました。
ルーシーはマユが半泣きで抱きついてくる様子を見て、幼い頃のコウタの姿と
ダブって見えたみたいです。とにかくルーシーが元に戻ってくれて良かったよ。

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玄関先での騒動に気がついてコウタとユカも駆けつけてくれていました。
ルーシーが「コウタ好き♪コウタ好き♪コウタ好き♪」と連呼してましたわ。
これはいくらルーシーとはいえ、見ているユカとしては嫉妬しちゃうかもね。
そういえば幼い頃のコウタが泣いたりするようなシーンがありませんでしたので、
ルーシーとコウタの過去の回想の続きに何があったのか気になるところでした。

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そしてナナも一緒に楓荘に泊る事になったのですけど、ホントよく食べるなぁ。
ルーシーが自分のご飯の分け前を与えようとしてたのは偉いなぁって思う(^ω^)
こんなルーシーの姿を見てるとナナはもう戦いを挑まなくなりそうな感じかな。
「ごめんなさい。いきなり殴りかかったのはナナが悪かったよ。」
最後にはちゃんと謝っていましたもんね。これでコウタ達も安心でしょうね。
とにかくまた1人住人が増えたという事かな。こういう和やかなシーンだけを
見ていると、普通のハーレムアニメに見えるんだけどねぇ~(^ω^;)

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蔵間が今は亡き角沢教授に誘われて一緒に研究を始める回想シーンがありました。
研究所では蔵間と角沢教授が「3番」と呼ばれるディクロニウスに色々と実験を
試していたのですけど、それがあまりにも痛々しい実験だったので可哀相だよ(汗)
角沢教授は興味津々で実験を楽しんでいる様子でしたけど、蔵間の方はもう
見るに耐えないといった感じで実験に立ち会っている感じでした。
この辺に蔵間がナナに愛情を注ぐ一端が垣間見られるかな・・・。

とにかくディクロニウスは3歳になるとベクターを発動できるようになる事が
判明したみたい。それも実の親ですら容赦なく殺すほど凶暴ということもね。
これは角沢教授の言うとおり人類の敵になる存在というのは確かかもしれません。

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「やっと会えたね。ガラスの向こうの人。私、お礼がしたくて、ありがとう。」
3番が逃げ出して研究所の職員を次々に殺しながら蔵間の所にやって来てました。
この時に彼女は蔵間の頭にベクターを差し込んでいましたけど、この事が後の
彼に大きな試練を与える事になっていました。とにかく角沢教授が3番を射殺して
助けてくれてましたわ。これも研究で3番の耐久力を調べていた賜物なのかもね。

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「今後の辛い運命を考えれば、子供に物心がつく前に・・・お前達に情が移る前に
殺してしまった方がいい。」

蔵間の部下がディクロニウスの子供を産んでしまったので殺処分する事になりました。
もちろんその部下は泣きながら子供を殺す事なんで出来ないと訴えていたんですけどね。
でももし3年経てば子供に殺されるわけですし、他人にも危害を与えるのは確実なので
これは仕方がないといったところなんかもしれません。ちょっと可哀相だけどね(´・ω・`)
どうやら蔵間が親に代わって自分の手で殺処分してあげたみたいですけど、彼は
こういう汚れ役も引き受けていたみたいですわ・・・。

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ただ、蔵間が部下に言った言葉がそのままブーメランのように戻ってくる事に・・・。
蔵間の奥さんまでもがディクロニウスの子供を産んでしまいました(汗)
これで3番がベクターで蔵間の頭を触った事が原因だと気づく事になったんですが、
奥さんとしてはそんな事は知るはずもないので子供を守ろうとしてたよ。
これが3番が最後に話していた「お礼」の意味だったのでしょう。
さすがにこれはスパーッと肉体を真っ二つにされるよりはキツイ仕返しでしょうね。
蔵間も奥さんも心が真っ二つに引き裂かれるような苦しみを味わってましたわ。
こうして見ると、あの時蔵間は3番に殺されていた方がマシだったかもしれないなぁ。

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当然、蔵間は自分の子供に対しても同じように殺処分しようとしてましたけど、
奥さんが自分の命の危険を顧みずに引き止めようとしてました(´・ω・`)
その結果、奥さんは残念ながら亡くなってしまう事に。まさに母親の鑑だよ。

結局、蔵間の子供は殺される事なく研究所に隔離される結果となったのですが、
これは角沢長官が蔵間を自分の手駒にしておくための人質的意味合いがありそう。
とにかく今の蔵間は自分の意思に反しながらも研究所に協力しているのでしょう。
自分の娘のようにナナを可愛がっていた理由も何となく分かった気もしました。

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「こういうのってよく分からないけど、なんかいいなぁ・・・♪」
最後はナナがコウタ達と打ち解けているシーンがありました。
現状ではディクロニウスは生まれたらすぐに殺処分される運命なのですけど、
こうしてナナやルーシーが生きているのは奇跡に近いのかもしれませんね。
特にナナは意識的に人を殺そうとはしていないので、もしかすると人間と
ディクロニウスが仲良く暮らせるような可能性だってあるのかもしれない。
そういう事を思いながら見終えた今回のお話でした。

今回は蔵間の壮絶な過去が描かれていたわけですが、彼もまた過去の傷を
引きずりながら生きているのでしょうね。本当にこの作品に登場する人物は
みんな過去の傷を引きずっているんだなぁって思ってしまいましたわ(´・ω・`)

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