るろうに剣心 第61話 「残された十本刀・生きてゆくための選択」 - アニメとゲームと恋の楽園
2011/12/03

るろうに剣心 第61話 「残された十本刀・生きてゆくための選択」

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(C)和月伸宏/集英社・フジテレビ・SPEビジュアルワークス

京都での激戦を終えて剣心達が無事に帰ってくるお話です。
生き残った十本刀達の今後の生き方についても語られます。

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剣心は志々雄を倒したもののダメージが大きく意識を失ってしまいました。
方治がアジトを爆破崩壊させているため早く脱出しなくてはいけません(汗)
「お前等とはくぐった修羅場の数が違うんだよ。阿呆が・・・。」
そこで斉藤が牙突を使って脱出口を確保してくれていたんですけどね・・・。
まさかここで斉藤が退場しちゃうのかな?って思ってしまいましたよ。
普通ならあの爆発の中で生きているなんて考えられないですもん(汗)

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「なぜ助けた?なぜ私を志々雄様と一緒に死なせてくれなかった?」
方治は安慈によって無事に助けられていました。でも死にたかったみたいね(汗)
それほど志々雄の強さに惹かれ、強い国を作りたかったのでしょう・・・。
「やっぱり志々雄さんは死んだんですか?由美さんと一緒に・・・」
あと、宗次郎も物悲しそうに志々雄や由美の死を受け止めていました。
最後は袂を分かったとはいえ、お世話になった人達でしたからね。
とにかく安慈は出頭して罪を償い、宗次郎は答えを探す旅に出るようです。
そして方治はというと・・・
「私も出頭しよう。だが罪を償うためではない。私は法廷の場で
この度の戦いの全てを語る。そして弱肉強食の政策の必要性を
政府のバカ共に諭す!志々雄様とこの国のために!」

こちらは全く考えが変わることなく別の形で自分の信念を貫こうとしていました。
今回はこの3人を含めて十本刀達の新たな生き方について語られる事になります。

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剣心達が帰って来てくれたので葵屋にいる皆が喜んでいました。
特に薫と操は、愛する人が生きて帰ってきてくれたのでとても嬉しいでしょうね。
あと剣心が重症だと知って、恵さんも遙々京都まで来て治療してくれました。
どんな結果になったとしても生きて帰ってくれただけでも良かったですよね。

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京風牛鍋店「白べこ」では操達が勝利を祝して毎日ドンちゃん騒ぎをしていました。
さすがにあんなに騒がれては剣心もおちおちと寝ていられないかな?(苦笑)
病み上がりの剣心に飛び蹴りする操がちょっと酷い気もしましたけどねw
とにかく、何とか無事に剣心が復活してくれたので良かったです。

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白べこに刀コレクターの沢下条張がやって来ました。
彼は剣心に敗れて警察に捕まっていたのですけど、高い能力を買われて
警察の密偵として働く事になったみたい。こんな奴で大丈夫かいな!?(苦笑)
密偵にしてはずいぶん派手だと思うんだけどねぇw

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張は、他に捕まった十本刀の事について語ってくれました。
志々雄の仲間とはいえ、そんなに悪い感じの人達ではなかったので、
彼らがその後どうなったのか気になるところでもありますよね・・・。
刈羽蝙也は、飛行能力を買われて軍の偵察の任務に就きました。
才槌は、対外交渉能力を買われて外務省の裏役人になっていました。
不二は、北海道の屯田兵として開拓などに従事する事になりました。
とりあえず、ほとんどの人が張のように政府の密偵のような形で
新たな人生を歩む事になったようです。

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あと、本条鎌足は志々雄が死んだ事を知ってかなり落ち込んでいました。
志々雄がいなければ生きてても仕方がないと思って死のうとさえしていました(汗)
彼女も由美や宗次郎のように志々雄の事を大変慕っていましたからねぇ・・・。
ちなみに「彼女」と書きましたけど、実は男の娘ですよw
葵屋の攻防の感想は省略しましたので、ここで一応記しておきますね(^ω^)
もし志々雄がそっち系の人だったら由美よりも鎌足を選んでいたかもぉ?w

「生きてさえいれば、そのうちえぇ事もあるってもんや。」
張が、鎌足に生きる希望を持ってもらうためにウソを言ってあげたのが良かった。
これで彼女も少しは頑張って生きていってくれそうですね。

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安慈は、左之助達の嘆願もあって極刑はまぬかれる事になりました。
懲役25年という長き月日ですけど、罪を償うためにも頑張って欲しいな。
いつか出所した時には彼が望む良い世の中に少しでもなっていればいいですね。

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あと、方治は残念ながら自ら命を絶ってしまったようです・・・(涙)
警察に出頭して志々雄の汚名をそそごうとしていたのですけど、
裁判などで一切発言の機会さえ与えられなかったみたいです。
おまけに明治政府が自分の能力だけを利用しようとするものだから
絶望するのも無理はないのかもしれない。少し可哀相に思いました。

『もはやこの世に未練無し。志々雄様の地獄行に御供仕る。』
もう方治が最期に残した壁面の血文字の文章が無念さを表していましたわ。
前にも書きましたけど、私は結構方治の事を気に入っていたので、
この最期の結末を知った時はちょっと悲しい気持ちになりました(´・ω・`)

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「志々雄真実と駒形由美、そして十本刀・・・。たとえ歴史に(名が)残らなくとも
拙者の胸にしかと留めておくとその佐渡島方治の霊前に伝えてくれ。」

「大敵の男にそう言われてもあの男が嬉しがるとは思わへんが・・・了解や。」
剣心としてはこの戦いで命を散っていた者達の事が一番気がかりみたいです。
直接的ではないにしろ、不殺を貫く剣心には人が死んだという結果を受けて
心苦しい思いだったのかもしれないですね。

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「何が正しいかは次の世代の人々が歴史を学び判断してくれるでござろう。ただ、
強ければ生き、弱ければ死ぬという弱肉強食の時代だけは絶対に間違っているんだ。
・・・絶対に。」

最後に剣心は空を見上げながら話していました。
剣心と志々雄・・・2人の理念は正反対と言ってもいいほど違っていましたけど、
それぞれが正しいと思って戦ったという点では同じだったように感じます。
とにかく明治の世の中が誰もが平和に暮らせる世の中になって欲しいものです。
・・・ただ、リアルな歴史では明治政府の富国強兵政策によって日本が志々雄や
方治が望んでいたような道へと辿っていくのが少々皮肉にも思えました。
その点を剣心は今の明治政府を見て薄々感じていたのかもしれませんね。
物悲しそうに言っていたので私はそのように感じてしまいました。

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「抜刀斎との戦いは時代が俺を恐れて奴に力を貸したが、ここには悪人しか
いねぇからな。今度はそうはいかねぇぜ。ふははは・・・あはははは・・・♪」

死んだ方治が行き着いた先はというと・・・なんと地獄でした。
そこには志々雄と由美も先にやって来ていましたね。
これからは地獄の閻魔を相手に戦うつもりみたいですわ(苦笑)
どんな戦いになるのかちょっと見てみたいよぉ・・・(^ω^;)
方治も由美も志々雄のそばにいられて嬉しそうでしたね(*´ω`*)
地獄でも仲良く幸せに暮らしていって欲しいなぁって思います。
はがない状態の魚沼宇水も含めてね・・・(^ω^;)
剣心との戦いでは3人とも悲しい最期を迎えていたのですけど、
このシーンを見ると何だか心温まる感じがして良かったです。

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そして宗次郎が真実の答え探しのために北へと旅立っていきました。
まぁ彼の縮地ならこの先警察に捕まることは絶対にないでしょうし、
じっくりと自分の進むべき道を導き出して欲しいですね(^ω^)
とにかく志々雄と出会ってしまった事が不幸ではなく、志々雄と剣心の
両者と出会えた事が幸せだと思えるようになってもらいたいな。
この京都編はアニメの中でも屈指の完成度だったと思います。

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