るろうに剣心 第49話 「心眼をとらえた狼・炸裂する牙突零式!」 - アニメとゲームと恋の楽園
2011/11/19

るろうに剣心 第49話 「心眼をとらえた狼・炸裂する牙突零式!」

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(C)和月伸宏/集英社・フジテレビ・SPEビジュアルワークス

斉藤一が盲目の剣客の魚沼宇水と戦うお話です。
信念を貫き通せているかどうかが勝敗を分けました。

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「いらっしゃい。・・・その2つの首、志々雄の首と共に我が祝いの膳に飾ってやるぞ。」
志々雄一派との決戦の第2ラウンドが始まります。
次の対戦相手となるのは両目に眼帯をつけている魚沼宇水
「盲剣の宇水」という呼び名の通り、盲目の剣客でもあります。
常に志々雄の命を狙っているくらいだし、この決戦のメンバーに
選ばれるくらいだから十本刀の中でも相当の実力者なのでしょう。
まぁ目が見えないのに戦ったり出来るだけでも凄い事なんですけどね。

「こいつは俺が相手をする。お前はさっさと先へ行け。」
斉藤が剣心達を先に行かせて、自分が宇水と戦おうとしていました。
もちろんこれは決闘のルールに反しているので、由美が怒ってましたわ(^ω^;)
でも、志々雄も裏で葵屋を攻撃しようとしているんだから文句は言えないと思う!

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「心眼の前で隠し事は不可能。復讐もまた一つの正義。結構、結構。」
宇水が斉藤の心理状態を読み当てていました。心眼というのは本物です。
でも斉藤の話によれば、深い部分での読みは外れているみたいですね。
相手の心理状態は読めても、深い思考までは読めてないようです。
その事がこの直後の斉藤のセリフで明らかにされていました。

「心眼で見えんのなら教えてやろう。この俺が高ぶるのは唯一つ。
『悪・即・斬』という俺自身の正義のためだけだ。」

斉藤は仲間の警官が殺されたとしても、それは危険な任務の上で仕方がない事だと
割り切っていました。これは新撰組の中で生きてきた斉藤らしいですね。
宇水に殺された警官の仇討ちをする気は毛頭なく、あくまで自分の「悪・即・斬」
信念を貫くために戦おうとしています。

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「面白い。元新撰組三番隊組長、斉藤一。相手にとって不足なし。
その熱い血、浴びさせてもらう。」

宇水が簡単に斉藤の牙突を槍(ローチン)で受け止めていました。
さらに宝剣宝玉百花繚乱という連撃技で斉藤の足を負傷までさせていました。
この辺はさすが自信満々で言うだけの事はあるなぁって思った。
十本刀の中でも強いというのも頷けますわ。
でも、斉藤の方もただではやられてはいません。
ちゃんと牙突でローチンの鉄球部分を破壊していましたよ。

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ここで宇水が心眼を手に入れた時の事を語り始めていました。
何か心眼で斉藤の心を読んで聞きたがっているとか言ってたけど本当かなぁ?
斉藤が別にそんな話に興味があるとは思わないんだけどねぇ・・・。
宇水は勝手に相手の思考を自分の良い風に捉えている感じさえしますわ(苦笑)

とにかく、昔、宇水は志々雄と直接戦った事があったようです。
その時の戦いによって、両目を斬りつけられて視力を失ってました。
でもそのお陰で異常聴力を身につけて心眼を会得できたみたいね。
話を聞くと志々雄の命を常に狙っているというのも分かる気がします。
まぁとにかく一度心臓が止まったというのによく復活出来たものですわ(^ω^;)
志々雄と同じく死の淵から生き返って強くなったのかなぁって思った。

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「斉藤一、お前の心眼もたいしたものだ。だが心眼の使い手はこの私一人で十分。
貴様は私の真の技でぶち殺してくれよう!」

「戦いもせず、尻尾を巻いた負け犬が偉そうに吠えるな!」
そして、斉藤もまた宇水のように心眼で相手の心を読んでいたのが凄いです。
数々の修羅場をくぐり抜けて来た事により鋭い洞察力を身につけたみたい。
もしかすると宇水の心眼以上かもしれないですね。
それに相手を怒らすのも上手いなぁって思いました(^ω^)

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宇水が亀甲の盾(ティンベー)で斉藤の牙突を受け流してました。
心臓の鼓動や筋肉の伸縮音を聞くだけでここまで出来るなんて凄いなぁ・・・。
それに斉藤の牙突を封じるために太ももを突いていたので考えて戦ってます。
ちなみに宇水は、琉球王家に伝わる剣術を使って戦っています。
盾で相手の攻撃を防御した後、すぐに視界を遮り、そして最後に槍で突く・・・。
この三連動作が宇水の攻撃の基本戦法のようですわ。
これって天然理心流や北辰一刀流みたいに実在する剣術みたいですよ。

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斉藤は、志々雄が宇水の陳腐な自尊心を利用している事に気づいていました。
さすがにこれは宇水にとっては絶対に知られてはいけない事だったみたい。
宇水って強いと思っていたけど、心は案外狭い人なのかもしれないですね(^ω^;)
あの志々雄に襲い掛かっていたシーンってちょっとした芝居だったということかなw
まぁ宇水もまた心眼によって志々雄の無敵余裕っぷりを知っていたはずだから、
志々雄との戦いから逃げていたのは仕方が無い部分でしょう・・・。
それにしても斉藤は遠慮なく相手の逆鱗に触れちゃいますね(苦笑)
私、斉藤の「阿呆」というセリフが気に入ってたりするんです(^ω^)

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斉藤が盾で視界を遮られた状態から鋭い突きを繰り出していました。
これが斉藤の新しい必殺技「牙突・零式」です。
あの宇水の心眼ですら微かな動きを捉えるだけで精一杯でしたので、
普通の牙突よりも凄まじい威力の突きだったのでしょう・・・。
もう宇水の体ごと壁に突き刺さっていましたわ・・・(^ω^;)

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「惨めだな。戦わずして志々雄に負けた時、お前は剣を捨てるべきだった。
己の信念を貫けなかった男など死んでも生きていても惨めなものだ。」

斉藤は、死ぬ間際の宇水に対して厳しい言葉を言い放っていました。
ここはちょっと非情な感じもしちゃった・・・(^ω^;)

「一片の淀みも無く己が道を貫く・・・簡単なようで何と難しい事よ・・・。」
宇水は、斉藤の生き様を見て少し羨ましく思っていたのかもしれません。
自分もまた斉藤のように信念を貫き通して生きたかったのでしょう・・・。
ただ、目が見えなくなってからも戦おうとしていたのは確かな事ですから、
それだけでも立派だなぁって思ったりもしました。
あの斉藤を相手に傷を負わせるくらいに強くなっていたんだし・・・。

それに安慈と一緒に手を組んで志々雄を倒そうとしていた事からも、
斉藤の言うような「戦わずして負けた」と一概に言えないかもね。
心の底では隙あらば志々雄を倒す気持ちは少しはあったと思います。

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