るろうに剣心 第48話 「救世への再生・安慈の新たなる出発」 - アニメとゲームと恋の楽園
2011/11/16

るろうに剣心 第48話 「救世への再生・安慈の新たなる出発」

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(C)和月伸宏/集英社・フジテレビ・SPEビジュアルワークス

破壊による救世へと駆り立てられた安慈の過去が描かれます。
彼の暴走を止められるのは同じ痛みを知っている左之助のみ!

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左之助が二重の極みを安慈に直撃させたものの、安慈はすぐ起き上がってきました。
胸に大切に持っていた位牌が二重の極みの衝撃を和らげてくれたようですね。
というわけで、今回は左之助と安慈の戦いの続きとなります……。
「これは救われなかった心清き者の魂。全ては10年前、廃仏毀釈の年に始まった……」
まだこの位牌が何を意味するのかは分かりませんが、今までの安慈の生き方に
大きく関係している事は確かでしょう。今回は回想シーンに注目かな。

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安慈の10年前の回想シーンが描かれているのですが、もう顔が違いすぎるー!w
10年もあれば人が大きく変わっちゃうのかなぁって最初は思ったよ(^ω^;)
まぁこの変化もこの後の事件が大きく関係しているわけなのですが……。

「安慈和尚様も怒る時は心を鬼にして怒らなきゃ。
いつも優しいばっかりじゃいけませんよ。」

安慈は戊辰戦争で親を失った子供達の面倒を見てあげていたみたいです。
でも椿という女の子の方がとてもしっかりしている感じがしますわ(^ω^)
とにかく、安慈和尚は人を怒った事がないほどの優しい人だったのでしょう。
今の安慈とは本当に同一人物なのか不思議に思ってしまいますよね!?

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「いいかい?皆のお父さんやお母さんは遠い所に行ってしまったけど、
仏様はいつも皆を守ってくださるんだよ。」

安慈和尚はみんなに読み書きなどの勉強も教えてあげていました。
親を亡くした子供達のために親代わりになってあげてたのかも。
とても優しくて面倒見が良いし、頼り甲斐がありますよね。

小さな子供達が椿お姉ちゃんをお嫁さんに貰ってあげてとお願いしていました(^ω^)
ちょっと困惑気味な椿でしたけど、様子を見る限りでは満更でもなさそうです。
ほのかに安慈に思いを寄せているのでしょうね♪
「私が安慈様のお嫁になったら、みんな本当の家族になれるって……」
「家族……」
もし両思いなら子供達のためにも結ばれて欲しいなぁって思うんだけどね。
とりあえず、安慈と子供達は何とか幸せの日々を送っていました。

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明治政府による廃仏毀釈によって安慈のお寺も打ち壊しが決定しました。
お寺がなくなるので安慈と子供達は出て行かなくてはなりません(汗)
それでも安慈は何一つ文句も言わずに子供達の身の心配してあげていました。
この辺はさすが和尚さんといったところです。
それなのに村長達ときたらもう邪魔者扱いみたいに言ってて酷いよ(´・ω・`)

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「ごめんなさい、和尚様。父さんのせいで……」
「謝る事はない。皆の父上が早く時代を平和にしようと努力した事、私はよく
分かっている。皆は何も案ずる事はない。ただ幸せになる事だけを考えなさい。
それが亡くなったお前達の父や母達の望み。そして私の願いだ。」

椿達が村長達から疎まれている理由というのは、椿達の親が幕府軍に協力したので
村が明治政府から恩恵を受けられなくなっているためというものでした。
だから、椿は申し訳なさそうに安慈に謝っていたのでしょうね。
そんな椿達を心配させないように語りかける安慈が良かったです!

「(……御仏よ、この子達はこれまでずっと辛い思いをしてきた。
どうかこれからは幸多い未来を……どうかこの子達にご加護を……。)」

安慈の祈りが通じて欲しいなぁって思いましたよ……(´・ω・`)

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しかし、村長達が子供達がいてるにもかかわらず、寺を焼き払ってしまいました。
いくらお金のためとはいえ、何の罪も無い子供達を殺しちゃうなんて酷い!
当然子供達を殺された安慈は嘆き、悲しみ、そして怒りまくります!
これが明王の安慈の誕生の瞬間だったのでしょう。
安慈の目の下の隈のようなものは、椿の死体のススを塗りつけたものでしたね。
殺された椿の恨みを決して忘れないように付けたのかもしれません。
私は椿からの「心を鬼にして怒らなきゃ」という言葉が、まさかこんな形で
実践されるなんて少々複雑な感じもしましたよ……(´・ω・`)

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「南無……阿弥……陀仏!」
安慈は、悪人の村長達を惨殺して子供達の仇討ちを果たす事になります。
この時はもうかつてのような優しい和尚さんのイメージとは違いますね(汗)
ただ、相手を殺した後に合唱して念仏を唱えるところはまだ名残があるのかな。
とにかく、安慈は辛い過去によって生き方が大きく変わることになりました。
あの志々雄と協力してでも世の中の悪を破壊しようとするくらいに……。

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「分かるか?祈りや願いなどでは何一つ救われはせぬ。何一つ!この子達が輪廻の輪を
くぐり、再びこの世に転生する時まで明王の安慈は負けるわけにはいかんのだぁー!」

安慈と左之助が二重の極みを乱打しながら戦っていました。
お互いに直撃を受けているはずなのに倒れようともしません!?(汗)
もう精神力だけで戦っているといった感じです。
あと安慈の辛さは左之助もよく分かるといったところなのかな……。
左之助もまた慕っていた相楽総三を騙まし討ちで殺されたわけですからね。
左之助は安慈の話を聞いて、昔の自分と同じだと感じたのでしょう。
やはりこの安慈とは左之助が戦って決着をつける必要がありそうです。

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「もういいだろう?安慈。お前は十分過ぎるほど傷ついて生きてきたんだ。
ここいらで傷だらけの人生に終止符を打ってもいい頃だぜ。」

「傷だらけで結構。すでに痛みなど感じぬ。私は明王として戦い続ける。
救世をこの世にもたらすその日まで。あの子達もそれを望んでいるはず!」

「このバカ野郎!子供達はお前が明王になる事を望んじゃいねぇ!」
左之助は剣心と出会った事で恨みだけを抱く生き方から脱却できたわけですけど、
今度は左之助が安慈のために拳で語り合おうとしていた風にも感じられました。
死んだ子供達のためにも安慈には元の優しい和尚さんに戻って欲しいですね。
こんなに怖い安慈の姿はきっと見たいくないはずですし……。

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「殺してしまった……奪った……沢山の命を……」
「悲しみも憎しみも仏様は皆許してくださるって……。私達はいつも和尚様と一緒。」
安慈は子供達の声を聞いて、ようやく我に返る事が出来ました。
そして今までの救世による破壊行動をとても悔やんでいました。
目から血の涙を流すシーンが印象的です。元の優しい目に戻ってた!
安慈は子供達によって救われた形になりましたね。良かったです。

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「優しさで救えるほど人間は甘くは無い。」
「そんな事、10年前に承知しているさ。だがよ、その位牌の子供達は死ぬ直前まで
あんたの優しさに救われていたはずだぜ。その子達のためにもお前はこんなところで
終わるんじゃねぇ。」

「……私が間違っていた!」
左之助は、以前に剣心から教えられた時のように今度は自分が安慈の心に訴えてました。
同じ過去の心の痛みを知っているからこそ、通じ合えるものがあったとも言えますね。

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先ず最初の関門を突破したのですが、左之助が負傷のためにここで戦線離脱します。
安慈が左之助の傷を治してくれるみたいね。他の十本刀による葵屋襲撃の事も
教えてくれていたので、もう志々雄達とは袂を分かつことにしたのでしょう。
彼が今後どのように生きていくのかは、京都編のラストで語られる事になります。

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