魔法少女まどか☆マギカ 第12話 「わたしの、最高の友達」(最終回) - アニメとゲームと恋の楽園
2011/05/05

魔法少女まどか☆マギカ 第12話 「わたしの、最高の友達」(最終回)

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(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Partners・MBS

まどかが全ての過去と未来の世界を救うために自らを希望の礎となる!

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「私、やっとわかったの。叶えたい願い事が見つかったの。
・・・だからそのために、この命を使うね。」

まどかは、魔法少女になるための願い事を見つけ出していました。
あれほど魔法少女になる事を嫌がっていたはずなのですけどね。
友達が度重なる非業の死を迎えたから自らを奮い立たせたのかも。
お母さんに対しても自分の強い意志で説得していたのが印象的です。
「私・・・全ての魔女を生まれる前に消し去りたい。
全ての宇宙、過去と未来の全ての魔女をこの手で・・・」

ほむらはまどかだけを救おうとしていましたけど、まどかは全ての
魔法少女を救おうとしていました。それも全ての時間軸の魔法少女を!

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「今日まで魔女と戦ってきたみんなを、希望を信じた魔法少女を私は泣かせたくない。
最後まで笑顔でいて欲しい。それを邪魔するルールなんて壊してみせる。
変えてみせる。これが私の祈り・・・私の願い。さぁ叶えてよ、インキュベータ!」

まどかの願いはとても壮大なものですね。きっと、この考えに至ったのは
彼女が今までの長い間ずっと悩み苦しみ抜いてきたからこそでしょう!
眩いばかりの光に包まれて、ついにまどかが魔法少女へと変身しました!

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「あなた達の祈りを絶望で終わらせはしない。あなた達は誰も呪わない。祟らない。
因果は全て私が受け止める。だからお願い。最後まで自分を信じて!」

まどかはずべての時間軸の魔法少女達に安らかな最期を与えていました。
絶望から希望へと変わった時の魔法少女達の微笑みが見られました。
これで彼女達が魔女になってしまう事はないのでしょうね。
まどかは魔女になる因果をすべて断ち切ってあげていました。

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その対価として全ての魔法少女の絶望をまどかが一人で背負う事に・・・(汗)
自分自身の存在が消えてしまうのも覚悟の上だなんて泣けてしまう(>ω<)
「私の願いは全ての魔女を消し去る事。本当にそれが叶ったんだとしたら、
私だってもう絶望する必要なんて・・・ないっ!!」

それでも、まどかにとっては一番の願いが叶えられたので満足なのかも。
そして無数の弓矢をワルプルギスの夜の魔女に放っていました!
弓矢の一つ一つに込められた魔法少女達の希望の源が魔女を消し去った!
このまどかの魔法能力もほむらが絶望から繰り返しやり直してきてくれたお陰ですね。

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「ほむらちゃん、ありがとう。あなたは私の最高の友達だったんだね。」
魔女の存在を消し去ったのは良かったものの、まどか自身もまた永遠に
帰る場所もなく彷徨い続けることになります・・・(´・ω・`)
そんなまどかの事をほむらが涙を流して悲しんでいました。
最悪の絶望は無くなったとしても、ほむらにとっては辛い事ですよね。
友達でもあるまどかの記憶までも失ってしまうのですからね・・・。
それでもまどかが安心させるように語りかけていたのが良かったです。
「大丈夫、きっと大丈夫。信じようよ。」
「まどか!?」
「だって、魔法少女は夢と希望をかなえるんだから・・・。
きっとほんの少しなら本当の奇跡はあるのかもしれない。そうでしょ?」

まどかは、ほむらに自分の赤いリボンを手渡してお別れしていました。
この辺なんかはホントに最終回に相応しい演出になってると思います。
私なんてもう泣いちゃいそうでした(>ω<)

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最後にまどかは、親友のさやかを絶望からほんの少しの希望へと
導いてあげてました。さやかが失恋を受け入れて旅立ってましたね。
もう、まどかが存在しなくなった世界ですけど、まどかの希望通りに
二度と魔法少女になって絶望を感じる人がなくなるので良かったです。
・・・ですけど、どこかもの寂しさを感じてしまうのが何ともいえない(´・ω・`)
でも、これがまどかが一番に叶えたかった世界なのでいいのかもしれませんがね。
ほむらが、まどかの記憶を忘れていない事が少しの慰めとなったような気もします。
それに髪には、まどかから譲り受けた赤いリボンもしてましたよね♪(*´ω`*)

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諸悪の根源のキュゥベえもまた魔法少女のルールついての記憶が消えてました。
つまり、ほむらだけが記憶を保持したまま新しい世界に生きているわけですね。
ほむらとキュゥベえとの関係も改善されているみたいで良かったということかな?
ペットにエサを与えるようにキュゥベえを手なずけてましたよw

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「悲しみと苦しみだけを繰り返す救いようのない世界だけど・・・
だとしてもここは、かつてあの子が守ろうとした場所なんだ。
それを覚えて、決して忘れたりしない。だから私は戦い続ける。」

まどかの希望通りに魔女ルールのなくなった世界ですけど、今度は魔女の変わりに
魔獣という敵が登場です!これもまた人々の歪んだ心が生み出したモノ達かな?
とにかく、人々の心の中に嫉妬や恨みや存在する限り平穏な世界は訪れなさそうです。
でも、魔法少女が魔女になってしまうという事の苦しみからは解放されているので、
以前よりかは重苦しさを感じる事もなく思いっきり戦えるというのでしょうね。
これからも、ほむらは魔法少女として戦い続けていくことになりそうです。
まどかの弓を携えて・・・そして、まどかに見守られながら・・・。

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★総評★
魔法少女モノとはいえ、重苦しいストーリー展開に斬新さを感じました。
ここまでストーリーに惹き付けられた作品を見たのはホント久しぶりです。
無闇にパンツや入浴などの萌えシーンを挿入させなかったのも好印象かな。
作品としては、まどかが主人公として描かれていましたけど、物語的には
ほむらが主人公といってもいいくらいでした。あくまで、まどかの視点から
描く事によって、魔法少女としての苦しみを際立たせていたように思います。
後半で、ほむらの視点に転換させて描いた点がとても素晴らしい演出でした。
またこの作品ようにドキドキさせられるような作品に出会いたいです!

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