花咲くいろは 第02話 「復讐するは、まかないにあり」

（C）花いろ旅館組合

緒花が民子と菜子と仲良くなろうとするお話です。

「誰かに期待しても傷つくだけだ。だったら最初から期待なんてしなければいい。」
冒頭で緒花の小学校の頃の授業参観の回想シーンが描かれていました。
今の緒花の性格を形作っているのは、お母さんの影響が大きいのかもしれないｗ
「人に頼らず自分を信じる」とか先制攻撃の「刈り取る！」という教えも
お母さんから伝授された教えなのですね。素直で面白い子だと思う(＾ω＾；)
普通は、あんな母親だったら反面教師にするところなのにねぇ～（苦笑）
一方、厳しいお祖母さんに対しては母親以上に嫌っている状態ですｗ
前回の悔しさを晴らすためにも仕事をもっと頑張ろうと意気込みます！
そこで今回は菜子から仲居の仕事について教えてもらう事になりました。



菜子は優しそうな人なので緒花にとっては良かったかもしれません。
でも、菜子の方はかなり人見知りするような性格なのでしょう。
緒花との会話もまともに出来ません。これで指導できるのかな？(＾ω＾；)
仕事の方はやっぱり先輩だけあって、とても手慣れた感じなのですけどね。
この様子では、緒花は菜子の仕事を目で見て覚えるしかないかもしれないｗ
あと、緒花が一人で汚い部屋を掃除していたのは素晴らしいと思います(*´ω｀*)
でも、これが後で少々問題になってしまうのですが・・・。



民子がお客様に出す料理をミスしてしまったので、旅館の従業員達の
料理を作る時間がなくなってしまいました。とても怒られてたね(＞ω＜)
そこで緒花が、民子を助けるために従業員の料理を作ってあげました。
幼稚園の頃から作らされていたというのは信じられなませんわ(＾ω＾；)
本当に緒花のお母さんって母親としては失格だと思う～～～ｗ
あと、料理が出来ない私としてはちょっと羨ましいとも思った(＾ω＾；)



お料理の味の方は従業員の皆の様子を見る限り評判が良かったです。
しかし、民子だけは面白くないといった感じでしたけどね(´・ω・｀)
緒花が自分より料理が上手いので嫉妬したみたいです。
とりあえず、民子が先輩板前の徹の事を好きっぽい感じがします。
あんなにも厳しく注意されたら普通は落ち込んじゃいそうですけど、
それでも頑張ろうとしているのは、そういう想いがあるからかもね(*´ω｀*)
とにかく、徹が緒花の料理を褒めた事でさらに不機嫌になってましたｗ
もちろん今回も決めゼリフの「死ね！」が入りましたわｗｗｗ
後半にもう一回願われちゃうけどね～ｗｗｗ



次郎丸太朗というお客が女将さん達に怒っていました。
何かこのお客さんは胡散臭そうな人です(´・ω・｀)
宿代をタダにしようと企んでいるのかもしれないですよね！？
緒花がお祖母さんから並の間の掃除について注意されてたけど、
今回の注意ばかりはちょっと理不尽な気がします(´・ω・｀)
さすがに緒花はちゃんと言い返してましたよ。偉い！
女将さんに自分の意見を言えるのは大したものです！
こういう性格だから、くよくよ悩まないのかもしれません。
この子は将来は絶対に大物になると思います！(＾ω＾；)



「・・・本当はあたし何をしたいんだろう？」
でも、ふと物思いに耽る時に悩んじゃったりする事もあるようです。
小さい頃は、お母さんの嫌いな料理を出して意思表示をしていたのかな？ｗ
そうする事でイライラした感情を発散出来る事を覚えたようですね。
それを思い出して、今のモヤモヤした感情をスッキリさせようと行動します。



「『死ね』はやめようよ！」
「菜子さんは逃げるのやめようよ！」
緒花の良いところは、思った事をすぐに行動に移す事だと思います。
それに自分の欠点をちゃんと自覚した点についても素晴らしいですよ。
とにかく、緒花が民子と菜子と仲良くなろうと努力していました！
涙声で訴えかけていたシーンはジーンときちゃう・・・(＞ω＜)



「言えぇぇぇぇーーーーーーーーーーーーーーっ！！！！！！」
奈緒は、力ずくで民子と菜子の嫌いな食べ物を聞き出そうとしていましたｗ
嫌いな食べ物を作ってあげて仲良くなろうとしています。これは面白いｗ
民子はほうれん草、菜子は里芋が苦手なようですね～。
とりあえず、3人の関係が少しずつ良い方向に向かってるように思います。
やっぱり旅館のお仕事はチームワークも大切だと思うので、これからは
もっと仲良くなってほしいなぁって思います。
旅館の仕事が将来の緒花にとって良いのかどかはまだ分からないですけど、
とりあえず前に進んでみようと思ったのは良い事でしょうね！(*´ω｀*)



EDは、スフィアさんで「Hazy」