アイドル伝説えり子 第37話 「愛と優しさの多重音楽(ポリフォニー)」 - アニメとゲームと恋の楽園
2011/05/19

アイドル伝説えり子 第37話 「愛と優しさの多重音楽(ポリフォニー)」

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(C)ビックウエスト

えり子と麗が真剣に気持ちをぶつけ合って勝負します!

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えり子と麗はロックンルーツの最終オーディションを受けるためにニューヨークまで
やって来ていました。とても厳しいオーディションを勝ち抜いてきたので凄いと思う。
項介から父親が雄介社長だと聞かされた麗は、えり子に対して非情に冷たい
態度を取ってました。麗の心は複雑な気持ちでかなり荒れているのでしょうね。
もちろん、麗に引っ叩かれたりしてきたえり子も悩むことになるのですけど、
そんな中でもお母さんの記憶が戻った事が最も明るい材料でした。

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厳しいオーディションでは、えり子と麗は全力をぶつかり合っていました。
えり子も本気でオーディションを勝ち取ろうとして必死に頑張ってました。
「負ける・・・このままじゃ・・・」
両親の優しさに育まれてきたえり子の歌声は、愛に背を向けてきた麗の歌を
完全に圧倒していました。麗は、えり子に対して初めて敗北感を味わったみたい。
2人の対決の行方が気になる前に、麗が精神的に不安になっているので心配です。

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ニューヨークの夜の街を一人で彷徨っていた麗・・・
えり子に勝つために必死に頭を駆け巡らせて考えていました。
でも痴漢に襲われそうになっていたので危なかったですわ(汗)
「・・・今まで人に頼った事なんて無かった。一人で生きてきたんだ。えり子とは
違うんだよっ!・・・教えてあげる、えり子。お前の優しさは偽物だって事を。」

このシーンでは麗の悩みが計り知れないくらいまで大きく感じられました。
あくまで愛に背を向けながらえり子との対決に臨もうとしていますね(´・ω・`)

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項介のおっさんは、大金を携えてニューヨークの町にやってきました。
それにしても何て変装をしてるんでしょうね!?w とにかく彼は、
麗が合格できるようにハワードに賄賂を渡そうとしてましたわ(^ω^;)
でもハワードはお金なんかでは動く人ではないので大失敗です。
美奈子の記憶が戻ったので、焦る気持ちは分かるんだけどねぇ~(苦笑)

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「えり子、君の歌は南風の優しさ。麗、君の歌は木枯らしの冷たさ。どちらも清らかな
風には違いない。だが、私が求めているのは、その2つが一つになった新しい風。
えり子、君に木枯らしの風が歌えるか?麗、君に南風の歌が歌えるか?」

このハワードの言葉からもある程度の合格基準が予想する事が出来ます。
でもそれは、今のえり子や麗にとってはとても難しい事のようにも思えます。
生まれ育ってきた境遇によって形作られてきた歌なので容易ではありませんよね。
最終オーディションは、枯れ木と落ち葉が舞う寂しい公園で行われます。
その中に設置された小さなステージでパフォーマンスを見せることに・・・。

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「さぁえり子、ドレスを脱ぐ時間だよ。」
突然えり子の頬を引っ叩く麗にビックリしましたわ。とても痛そう(>ω<)
「さぁえり子、ここはステージの上だよ。何もせずに帰る気かい?
さぁ答えてごらん。私の挑戦に。」

その後も何回もえり子の頬を引っ叩いてました。これはちょっと酷いかも!?(汗)
何だかえり子に憎しみをぶつけているようにも思えてしまいますわ(´・ω・`)
この数話を通して、えり子と麗の関係は最悪な状態になっている!?

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「麗さん!」
「この程度じゃ人の心は動かせやしないよ。」
何回も引っ叩かれていたら、さすがのえり子も怒るというものですよね。
麗の頬を引っ叩いて、やり返していました。えり子にしてはよくやったよ(^ω^;)
とにかく、これは普段のえり子とは違った一面が見られました。
これがハワードの言っている新しい風というものなのかもしれない。
麗がえり子の新しい風というものを引き出したようなものですね。
このままではえり子が有利のまま決着がついてしまいそうにも思えます。

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「(麗さん・・・泣いているのね。涙を流さずに泣いているのね。)」
でも、えり子は麗の心の寂しさや悲しさを感じ取っていました。
こういう相手を思いやる気持ちを持っているのもえり子の良さかな。
「麗さんの手のひらからは悲しさしか伝わってこない。
悲しさだけでは人の心は動かせないわ。」

そして、えり子は麗に対して正直に思っている事を言い放っていました。
この辺なんかも以前とはずいぶん変わって強くなっていることが伺えます。
さらに頬を差し出してもっと叩くようにもしていましたわ(^ω^;)
えり子も正面から正々堂々と麗とぶつかり合おうとしています!
えり子の暖かいオーラと麗の冷たいオーラがぶつかり合ってますね。

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「あんたの優しさは人の心を土足で踏みにじる。あんたの歌は人から愛と優しさを
吸い取ってるだけなんだ。そして自分自身はそんな事にちっとも気付いていない。」

麗はえり子の歌を聞いて完全に否定していました。
そして麗が出した答えというのは、こんな小さく寂しいステージで歌うのではなく
がむしゃらにどこまでも駆けながら走って歌い続ける姿でした。
ハワードはそんな麗の姿に何か感じるものがあったようです!

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麗が暴漢達に襲われてしまうのですが、項介が命懸けで助けてました。
「麗!・・・貴様ら、俺の娘に・・・俺の娘に指一本触れるな!」
ここで項介が驚くべき様な事をカミングアウトしてましたわ(´・ω・`)
でも、犯人にピストルで撃たれちゃったのでとても心配です。
「あなたのお父さんよ。」
「何で・・・何でなんだよ!何で私達が親子でなくちゃいけないんだよ!」
母親でもある良子も言っているので本当の事なのでしょう。
麗はあまりにもショックが大きくて受け入れられませんでした・・・。
さすがに一番に嫌っていた人物が父親だとは思いたくないのかな。
でも、そんな項介は全財産と自分の命を投げ出して麗を救ってました。
これが父親としての麗に対する精一杯の愛情表現だったのでしょうね。
今までの数々の所業も娘である麗のための行動だったのかもしれません。

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麗は「PRECIOUS DAYS」を歌って救急車で運ばれる項介を見送っていました。
これはまさしく麗の愛情が篭った素敵な歌だったように思います(*´ω`*)
えり子も麗の歌っている姿を見て何か感じるものがあったのでしょうね。
冷たい雪が降っている中で暖かい優しい気持ちを込めて歌う麗・・・。
これこそがハワードの求める暖かさと冷たさの交じり合った歌でした。
長い間、えり子と麗は戦ってきましたけど、こうしてお互いに全てを
ぶつけ合った甲斐があったというものです。よくやったと思います。
結果は麗の勝ちでしたけど、その代わりに2人の関係が改善しました。
えり子にとっては栄光よりも大切な友情を手に入れたので良かったと思う。
これからえり子と麗は、強い友情の絆で結ばれながらお互いに頑張るのでしょう!

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