魔法少女まどか☆マギカ 第07話 「本当の気持ちと向き合えますか?」
さやかは詳しい説明もされないままゾンビのような魔法少女にされてしまった事に
クレームをつけていました。そりゃ当然だわな。キュゥベえって酷い(´・ω・`)
「聞かれなかったからさ」の一言で済ます悪徳商法まがいの返答はないと思うw
そこで次によ~くわかりやすく説明したかと思えば、さやかのソウルジェムを何の
気兼ねも無く踏みつけちゃうし・・・こいつは鬼畜で外道な奴なのか!?(^ω^;)
とにかくマミさんもソウルジェムと肉体の関係を知らなかったようですね。
一方のほむらはソウルジェムと魔法少女の関係については知っていました。
それを知っていたのなら、その事をまどかやさやかに教えてあげるだけで、
魔法少女になろうとする彼女達を簡単にあきらめさせられたのでは!?
「キュゥベえはどうしてこんな酷い事をするの?」
「あいつは酷いとさえ思っていない。人間の価値観が通用しない生き物だから。
何もかも奇跡の正当な対価だと、そう言い張るだけよ。」
とにかくキュゥベえとは、まともに話し合わない方がいいってワケかな。
まぁそれは見ている視聴者が今回の件でよ~くわかった事だと思う(^ω^;)
「ほむらちゃん・・・どうしていつも冷たいの?」
「そうね・・・きっともう人間じゃないから。・・・かもね。」
たしかに自分がもう普通の人間じゃない事を知ってしまったら、ほむらのように
冷淡もなるし、さやかのように暗く引きこもったりもしたくなりますよね。
マミさんのように知らないままの方が日常生活の上では良かったのかもしれません。
ただ、知らなかったからこそソウルジェムを守れずに死んじゃったのもあるけど・・・
今回の杏子はリンゴを食べていました。ホントよく食べる子だなぁ~(苦笑)
「私達は一家揃って食う物にも事欠く有様だった・・・」
それに渡したリンゴを放り投げたさやかに対してキレていましたが、
これは杏子の生い立ちが大きく影響していたようです・・・。またそれが
彼女が魔法少女になったきかっけとも大きく関係があったのですがね(涙)
「・・・だからキュゥベえに頼んだんだよ。みんなが親父の話を
真面目に聞いてくれますようにって・・・」
杏子は絶対に他人のために願い事なんてしていないと予想していたので、
彼女の願い事が初めて明かされた時はちょっと意外に思いました。
ただ、その願いのために杏子の家族は崩壊の道を辿ることになります(汗)
「私の祈りが家族を壊しちまったんだ。他人の都合を知りもせず、勝手な願い事を
したせいで結局誰もが不幸になった。その時、心に誓ったんだよ。もう二度と
他人のために魔法を使ったりしない。この力は全て自分のために使い切るって・・・」
今回、杏子がさやかのフォローに来ていた事が不思議だったのですが、
それはきっとさやかが他人のために契約を交わしたからなのでしょうね。
さやかが自分と同じ不幸に見舞われるのではないかと心配してあげてるのかも!?
他人のために魔法は使わないと言ってましたけど、他人のために心配は
してあげている感じがします。本当は杏子も優しい子なのかもしれません。
「私はね、高すぎるものを払ったなんて思っていない・・・。
この力は使い方次第で素晴らしいものに出来るはずだから。」
お互いの願い事の本質は同じように見えても、それぞれの魔法に対する考え方には
大きな差があるようですわ。もちろんそれは杏子と違って、さやかの叶えてもらった
願い事によって不幸がまだ訪れてないというのもあるのですがね・・・。
「バカやろーっ!私達は魔法少女なんだぞ!他に同類なんていないんだぞ!」
「私は私のやり方で戦い続けるよ。それがあんたの邪魔になるのなら前みたいに
殺しに来ればいい。私は負けないし、もう恨んだりもしないよ。」
さやかと杏子が仲良くなるような展開へと進むのかなぁって思ったのですが、
その辺はまだまだ難しいみたいです。リンゴをかじる杏子が印象に残る(^ω^)
「ずっと前から私、上條恭介君の事をお慕い申し上げてましたの。」
仁美がカミングアウトをしていましたわ。これはきっとさやかを思っての事でしょう。
さやかが恭介に対して思いを伝えられないのを知って危機感を煽ってあげてるのかも。
こういうやり方は良いのか悪いのかはわかりませんが、さやかが焦るのは間違いない。
・・・と私は思ってるけど、まさかマジで三角関係って事はないですよね!?w
とにかく杏子が忠告していた事がさやかにも降り掛かる予感がして少々不安ですゎ。
「アハハハハ・・・本当だ。その気になれば痛みなんて完全に消しちゃえるんだw」
「やめて・・・もうやめて・・・」
ゾンビになったショックで寝込んでいた状態からなんとか立ち直ったものの、
戦っているさやかを見ていると、これはこれでちょっと心配かもしれない。
もう精神が壊れちゃっているような怖さがありました。大丈夫かなぁ?(汗)
とりあえず、まどかが魔法少女になる日が来るのはまだ遠そうです・・・。
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