魔法少女まどか☆マギカ 第06話 「こんなの絶対おかしいよ」
「何なんだ、アンタ?いったい誰の味方だ?」
「私は冷静な人の味方で、無駄な争いをするバカの敵。」
前回からの続きで、さやかと杏子の戦いにほむらが割って入ってくれたのですが、
それでも戦おうとするさやかを一瞬で気絶させていました。とても素早いです!
どうやら彼女は瞬間移動のような魔法能力を持ち合わせているみたいです。
あの杏子でさえ簡単に背後を取られてましたから、ほむらが魔法少女最強かも!?
「いったい何度忠告させるの!?どこまであなたは愚かなの!?」
「愚か者が相手なら、私は手段を選ばない。」
ほむらがまどかに注意する言葉にも怒りが込められているのがよくわかりました。
外面的な怖さを見せる杏子とは反対に、ほむらは内に秘めた怖さがあります!
とにかく、もしまどかが魔法少女になったら、ほむらとの戦いは必至でしょう!(汗)
「(暁美ほむら・・・君はまさか!?)」
あと、キュゥベえのセリフが少し気になりました。ほむらの何かに気付いたのかな?
とにかくまだまだ謎だらけの展開で今回の物語が始まっていました。
さやかはキュゥベえから杏子の強さの秘密について教えてもらっていました。
杏子はたくさんのグリーフシードを集めているからこそ、出し惜しみせずに
魔法を使う事が出来るみたい。そうなると、多くの人の犠牲があってこそ
強い魔法少女になれるという意味にも取れますよね!?本当なら悲しいです。
あと、まどかの才能があれば杏子を簡単に倒せるとも言ってました。
もし、まどかが魔法少女になれば魔女退治もあっという間かもしれません。
でも今は魔女退治よりも魔法少女同士の覇権争いがメインになりつつあるけどね(苦笑)
いまだにこの作品の方向性がわかりにくい展開となっております~w
「2週間後、この町にワルプルギスの夜が来る。」
ほむらが杏子と再び会うシーンではとても気になるような事を話してました。
「ワルプルギスの夜」というのは今のところ何なのかはまだわかりませんが、
ほむらも杏子もその重要性を認識しているのは確かなようです。
それゆえ、素人のさやかをこの町の担当から外そうとしていました。
まだこの先に厳しい試練が待っているような予感がしますゎ(´・ω・`)
まどかは、杏子と戦おうとするさやかを諌めようとしますが・・・
「あの転校生も昨日の杏子ってやつと同類なんだ!自分の都合しか考えてない!」
そのさやかは、杏子だけじゃなく、ほむらまで全く信用していませんでした。
もう今のさやかに何を言っても無駄なような気がするくらいに怒ってました(汗)
ますます魔法少女同士の大きなバトルに発展していきそうな気がします(^ω^;)
「私はね、ただ魔女と戦うだけじゃなくて、大切な人を守るためにこの力を望んだの。
だから、もし魔女より悪い人間がいたら私は戦うよ。たとえそれが魔法少女でも。」
このセリフからもさやかの魔法少女に対する強い意志が感じられました。
「魔法ってのはね、徹頭徹尾自分だけの望みを叶えるためのものなんだよ。
他人のために使ったところでロクな事にはならないのさ。」
杏子のこの発言からすると、彼女が契約の時に交わした一つの願いというのは
もちろん自分のための望みになるのでしょう。それが何なのかが気になります。
それに「巴マミはそんな事も教えなかったのか?」というセリフには何か
とんでもない重要な事が隠されているようにも感じられました。
他人のために一つの願いを叶えたら悪い事でも起こるのでしょうか!?
でも一つ気になる事があるとすれば、恭介がお見舞いをしてくれたさやかに
何も告げずに退院していた事が何かを示唆しているようにも思えます。
普通はお礼の一言くらいあってもいいはずですよね!?(´・ω・`)
それにしても杏子は人にケンカを売る天才かもしれませんわ(苦笑)
あんなに他人の神経を逆なでするような事を言ったら誰でも怒るよ!
もう杏子はドSな性格をしているのかもしれない。危険なやつだ!w
さやかと杏子のバトルの二回戦が始まろうとする時にほむらも参戦。
ワルプルギスの夜に対応するためにほむらと杏子は同盟を組んでます!
これではさやかの一方的な負けが確定しているようなものでした。
この辺でまどかが魔法少女になるのかなぁ?って思ったのですがね(苦笑)
ここからは、さらにとんでもない展開が待っておりましたわ(^ω^;)
まどかはバトルを回避させるためにさやかのソウルジェムを奪って捨てました。
すると、突然さやかは魂が抜けたかのように倒れこんでしまいました!?(汗)
ちょっと杏子の脈の測り方が危険すぎると思ってしまったのですけどね(^ω^;)
とにかく、さやかがこんなにあっさりと退場するなんてビックリしました!
この脚本を作った人は、私の予想の遥か斜め上をいってます~(苦笑)
「魔法少女との契約を取り結ぶ僕の役目はね、君達の魂を抜き取って、
ソウルジェムに変えることなのさ。」
キュゥベえが魔法少女の肉体とソウルジェムの関係について詳しく
説明してたのですけど、これってとても重要な事ですよね!?(^ω^;)
なぜそれを魔法少女の契約をする時に言わないの!?って思ったw
どう考えても、願い事の説明なんかよりも重要な事だと思うんですけどね。
やっぱりこの作品ではキュゥベえが一番怪しいのかもしれません(^ω^;)
こいつは絶対にゆるキャラなんかじゃないですわ!w
ほむらがすぐにソウルジェムを取り戻そうとしていたところを見ると、
どうやら彼女だけは魔法少女の肉体の事を知っていたみたいですね。
もし今回、彼女がいなければ、さやかはどうなっていたことやら・・・(汗)
今思い返せば、ちょっと背筋に寒気が走ってしまいましたよ(^ω^;)
ソウルジェムが無事に戻ったので、さやかが復活していました。
ほんの数分間の出来事でしたけど、まさかこんなにもダークな
気持ちにさせられるとは・・・。ホントに恐ろしい作品だわ(^ω^;)
この作品の凄さを見せ付けられたような今回のお話でした!
あと、まどかが魔法少女になるような雰囲気が全く感じられないです(苦笑)
この作品の主役がいったい誰なのか、少しずつ疑問に思えてきました(^ω^;)
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