センチメンタルジャーニー 第10話 「永倉えみる -はてしない物語-」 - アニメとゲームと恋の楽園
2009/03/13

センチメンタルジャーニー 第10話 「永倉えみる -はてしない物語-」

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(C)1998 SUNRISE INC.

舞台は、仙台。皆より夢を見ることが出来る女の子のお話です。
大切な思い出の品を残しておきたい気持ちもわかりますが、
心に感じた思い出もまたとても大切だということですね。
ちょっとホラーな展開もある不思議体験ストーリーです。

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永倉えみるは、変わった語尾で話す好奇心旺盛な女の子。
取り壊されている古い校舎を見つけて中に入っていきます。
ビクビクしていると校舎の扉が倒れてきてコケてしまいました。
その時にタロットカードを落としますが、そのカードの位置は
「塔」の逆位置。つまり破滅を意味しています。不吉だねぇ。

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突然降ってきた雨に校舎内で雨宿りをしていると・・・
「お前をここから帰さない・・・。」
どこからともなく声が聞こえてきました(^ω^;)
すると蛍光灯が落ちて、机のバリケードで閉じ込められます。
声の主は、えみるの体を乗っ取ると言ってます~(>ω<)
ホラー映画みたいなお話です。これはちょっと怖いですよ。

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校舎からの脱出を試みますけど、なかなか脱出できません。
本当に閉じ込められた状態になってしまいました(>ω<)
「逃げられはせん。この校舎は私の体。お前は私の体の中にいる。」
「いやぁぁぁぁーーーーーーーーーーーっ!!」
えみるは怖くなって、校舎内を走り回って逃げてました。
鏡に映ったえみるの顔がまた恐ろしいです~(>ω<)

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とっさに教室の中に逃げると魔方陣が描かれていました。
えみるはそれを見て安心したように横になりました。
どうやら初恋の男の子との思い出の教室だったみたい。
この魔方陣がお化けから身を守ってくれそうですね。

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7年前のえみるの思い出・・・
授業中にえみるがUFOが見えると言って窓の外を見ていました。
でも先生をはじめ、他の生徒には見えなかったみたい。
そのためクラスから変わり者として扱われてしまいます。
どうして、えみるだけにしか見えないのでしょうね。
それにしても「幽霊女」のあだ名はひどいなぁ・・・

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えみるの初恋の男の子となる転校生がやってきました。
その男の子はお化けや妖怪の存在を信じてくれました。
不思議な話にも真剣に聞いてくれる優しい男の子です。
えみるにとって心強いボーイフレンドというわけですね。
一緒に旧校舎の中を探検するくらいに仲良くなってました。
誰も来ない旧校舎の中でのデートですね~♪

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「ベントラ、ベントラ、UFO様。どうか私達のもとに降りください。」
寒い中、男の子と一緒にUFOを呼び寄せようとしていました。
ベントラって何?まさか宇宙人語なのかなぁ?(^ω^;)
「どこにいても、何があっても僕の力が君に届くように。」
男の子があの教室で魔方陣を描いてくれました。
ちょっとテレるえみるが可愛かったです(*´ω`*)
でも本当に7年後に助けてくれましたよね。凄い愛の力だわ!

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魔方陣の教室でラムネの空き瓶を見つけた2人。綺麗に輝いてました。
これが2人にとって最後の素敵な思い出になってしまいます(´・ω・`)
男の子がまたどこかに引っ越してしまうことになったからです・・・。
そこで、ラムネの空き瓶にお互いに手紙を入れてタイムカプセルに。
えみるが旧校舎に入ったのは、ラムネの空き瓶を拾うためだったんです。
素敵な思い出がいっぱいのえみるです。良い初恋だなぁって思いました♪

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気がついたえみるは男の子の声に誘われるように時計塔に・・・。
でも、この声は魔方陣から誘き出す妖怪の仕業でした(´・ω・`)
妖怪の正体は学校の大時計だったんですね。
妖怪もまた学校が取り壊されるのがイヤだったんでしょう。
「この校舎が無になっちゃったら、私とダーリンの思い出も無くなっちゃうもん。」
時計の妖怪に体を乗っ取ってもらって校舎を守ろうとしてます(汗)
でも、ここでえみるは本当の思い出とは何かに気づきます。
たとえ校舎が無くなっても、思い出は無くならないことに・・・
「私が死んでも、私の思い出は永遠だよ。」
こうして校舎からの呪縛から逃れることが出来ました。

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後日、再び旧校舎を訪れてみると、すでに更地になっていました。
寂しさを感じていましたが、すぐに気を取り直して去っていきました。
今のえみるにとって思い出は胸の中にあり続けますからね。
形だけにこだわらない思い出の大切さを知ったお話でした。

シリーズの中でも脚本が良かったお話だったと思います。

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